「絶園のテンペスト」の「第6話 矛盾する、頭蓋」をフル動画で配信中!
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画質についてあらすじ
「僕は彼女の遺体を確認したんだ」潤一郎から告げられた事実は、あまりにも信じがたい内容だった。葉風の遺体は既に孤島で骨と化しており、その回収も終えているという。古くから葉風を知っている潤一郎は、件(くだん)の骨は間違いなく葉風の頭蓋骨であったと断言する。衝撃の事実と共に特製の魔具を預かった吉野と真広は、新たな謎を抱えつつも、左門が儀式を執り行っているとされる富士の樹海を目指す事に。その道中、キャンプを張る二人の元に謎の集団が襲撃を仕掛けてきて――。
『絶園のテンペスト』の動画一覧
本編
不破愛花殺害の真相を明らかにする為、過去へ戻った葉風は、偶然出会ってしまった愛花から予想だにしない一言を告げられる。
一方、葉風のいない現代では太平洋上に高さ100kmを超える"はじまりの樹"が出現していた。
左門や早河、山本たちは"はじまりの樹"の「コアブロック」では?と考え、真の姿を暴いていく。
時同じくして葉風と愛花は一緒に自身を殺した犯人を考えるのであった。
ある日の事、吉野は「飯をおごってやる」と真広に誘われ、ホテルのレストランへと連れて行かれる。
そこにいたのは一人の少女、愛花と初めて出会った日の事だった。
現代に戻った葉風は過去で見てきた、予想だにしていなかった事実を伝える。
吉野と真広は平然とその事実を受け入れたような素振りをみせる。
全てを受け入れた上で「世界を救ってやるよ」と真広、"はじまりの樹"を倒すべく動き出すのだが……。
"はじまりの樹"を倒すべく、羽村達は『御柱』へと向かうのだが、御柱破壊チームに吉野と真広の二人も参加していた。
魔法の使えない二人は、足手まといにしかならないと一度は断られるのだが、作戦の発案者が真広であるという事もあり、二人は「何かが起ころうとしている、その中心」へと向かって行くのだった。
作戦実行の時を迎え、全ての物語が結末へと加速を始めていく。
1人『御柱』と対峙する羽村、その真の姿を現した『御柱』はあまりにも強大で羽村は苦戦を強いられる。
護衛艦隊を守ろうとする葉風たち鎖部一族も護衛艦の迎撃に遭い、一度は重傷を負ってしまう。
「何かが起ころうとしている、その中心」で全てを見守る吉野と真広、二人の脳裏を過ぎるのはある日の愛花だった――。