「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」の「第57話 永遠の暇」をフル動画で配信中!
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画質についてあらすじ
お父様を見つけ出すため地下を進むエドやロイたちは、その途中の広間にて金の差歯をした医者と出会う。自分のことを「キング・ブラッドレイを作った男」と 紹介したその医者は、ロイがいると知るや、周囲より壮年の屈強な『ブラッドレイになっていたかもしれない』男たちを呼び出し、エドたちを襲わせる。一方、 中央司令部入口にてブラッドレイと戦うグリードとフー。しかし二人がかりでかかってもブラッドレイを倒せず、逆にフーが斬られてしまう。
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本編
ラストの一件で入院するロイとハボックのもとへ見舞いに訪れたエドとアル。そこで彼らは、ホムンクルスたちの根城と予想される範囲の一部に、大総統官邸が入っている事を知る。自分たちが相対している存在の巨大さに戦慄する一同。やがてホムンクルスらの秘密を探る兄弟の元に、スカーがセントラルへ現れたとの情報がもたらされる。
ブラッドレイに斬られたランファン。すぐさまリンが助けに入るが、彼もまたブラッドレイやグラトニーに追い詰められてしまう。一方グレイシアと共にヒューズの墓参りに行ったウィンリィは、その帰り道、エドとアルがスカーと戦っている事を知る。急ぎ現場へと向かうウィンリィだったが、そこで彼女は偶然、スカーこそ自分の両親を殺した犯人であるという事実を耳にしてしまう。
ホムンクルスを捕らえるため、傷心のウィンリィを軍に託し、再びスカーとの戦いに赴くエドとアル。そしてそんなエドたちと共闘するロイやホークアイらも現場へと動き出す。その頃、ランファンを抱えながら、何とか逃げ覆そうとブラッドレイと熾烈な戦いを繰り広げるリン。だが目先の危機を脱しても、ブラッドレイの命で動くグラトニーにより、次第に逃げ場のない場所へと追い詰められていく。自分がリンの足を引っ張っていると感じたランファンはなんと自らに刃を差し向けた…。
ホムンクルスのアジトに捕らわれの身のマルコー。彼はホムンクルス達の目的が、アメストリス国民全てを巻き込んだ「国土錬成陣」の構築にあると考える。一方、暴走したグラトニーを止めようとするエド、アル、リンだったが、見境無くすべてを"飲み込む"グラトニーに成す術がない。そのうえ戦いの最中、リンは異様な気配に気づくのだった。
グラトニーに飲み込まれてしまったエド。気づいた所は、果てしない血の海と暗闇が広がる不思議な空間であった。なんとかリンと再会するも、脱出の手がかりはなく途方にくれる。やがて彼らは、一緒に飲み込まれたエンヴィーとも再会。エンヴィーはエドたちに、ここがグラトニーの腹の中であり、"お父様"が作った真理の扉の失敗作である事を教え、入ったら最後、二度と出る事はできないと告げるのだった。
"お父様"に会うため、グラトニーと共にホムンクルス達のアジトへ向かうアルとシャオメイ。途中、シャオメイを探すメイとスカーも、彼らの後を追い地下へと潜入する。一方、グラトニーの腹の中で、真の姿を現したエンヴィーと戦うエドとリンだったが、エンヴィーの体を構成する人々の姿を見たエドは攻撃をためらい、倒されてしまう。そのままエンヴィーに飲み込まれゆくエド。だがその途上、朦朧とする意識の中でクセルクセス遺跡にあった錬成陣を思い出したエドは、グラトニーの腹から脱出する方法を思いつく。
どこかの村の祭り。それを見つめるホーエンハイムに一人の若い女が酒を持ってやってくる。彼女の名前はピナコ・ロックベル。酒を飲みながらピナコはホーエンハイムと、この国の在り方やエドたちの旅路について話し出す。祭りもたけなわとなった頃、ホーエンハイムの前に現れる一人の少女。そしてホーエンハイムそっくりの男の存在。彼らを取り巻く世界がおかしく歪んでいき…。
グラトニーの案内で「お父様」の所へ着いたアルとシャオメイ。その時突然グラトニーの腹が裂け、中からエド、リン、エンヴィーが現れる。再会の喜びも束の 間、彼らの前へ現れたお父様の姿に驚くエドとアル。その素顔はなんと兄弟たちの父、ホーエンハイムにそっくりであった。お父様は兄弟たちを厚く手当てする が、リンに対しては殺せとホムンクルス達に命ずる。反抗する兄弟たち、だがお父様の不思議な力で錬金術が使えなくなり、リン共々押さえ込まれてしまう。そ してお父様は「グリードの席が空いている」と言って体内より賢者の石を取り出し、リンに近づいていくのだった。
エンヴィーたちに捕まったエドとアルは、お父様の指示で中央司令部のブラッドレイの元へ連れて行かれる。既に部屋にいたロイより、ホークアイ以下ロイの部下たちの異動話、そして軍上層部すべてが既に敵側の手に落ちていた事を知らされるエドたち。エドは、これ以上お父様の計画に加担しないため国家錬金術師の資格を返上するとブラッドレイに告げるが…。
借りた銃を返しにホークアイのアパートを訪れたエド。彼はホークアイに、戦いの中敵に対し銃が撃てなかった事実を告げる。そして銃を持つことの重さ、それをホークアイが甘んじて引き受ける原因となった、イシュヴァール戦について尋ねるのだった。時同じく、中央司令部地下においてマルコーはスカーに、イシュヴァールで軍部が起こした恐るべき出来事について話そうとしていた。
ホークアイの元を発ったエドは街中でアルと再会。イシュヴァール戦後、生きる事を諦めず、「目的を果たしたその先」を見据え行動するロイやホークアイらの話をし、自分たちも失った体を取り戻す決意を新たにする。さらにエドはお父様と戦っていた際、地上でも錬金術が使えなくなっていた話をアルに聞かせる。あの時変わらず力を発揮できた錬丹術に光明を見出すエドとアル。早速錬丹術を知ろうと、翌朝2人はメイの行方を探すのだが…。
ヒューズの墓の前で密かにグラマンと会うロイ。ロイはこれまでの顛末をすべてグラマンに話し、協力を得ようとする。一方、メイの行方がいっこうに掴めないエドの元へアームストロングがやって来て、メイたちが北へ向かった事を教える。早速動き出そうとするエド、そんな彼にアームストロングは自筆の紹介状を渡し、北へ着いたら真っ先に"ブリッグズの北壁"と称されるブリッグズ要塞の将軍に会えと指示する。その頃、アルの所にも意外な人物が現れ…。
スカーとマルコーの跡を追い、西へ向かったキンブリーと捜索隊の一行。錯綜する情報の中で、キンブリーはスカーが西経由で北へ向かうと推理する。その夜、北へと走る貨物車に潜伏するスカー。そこへ突然キンブリーが現れる。キンブリーとスカー、イシュヴァール戦以来の因縁の再会。兄を殺した張本人を目の前にして、スカーの怒りはすぐさま頂点に達し―。
ようやくブリッグズ要塞に辿りついたエドとアルは、早速そこの指揮官・オリヴィエに自分たちがここに来た経緯と目的を話しメイ捜索のための協力を願う。メイを見つけるまでの間、要塞内の仕事を手伝う事になったエドとアルは、オリヴィエの補佐官でありイシュヴァール人の血を引く軍人・マイルズに要塞内を案内されながら、オリヴィエの人となり、そしてこの要塞を支配する"弱肉強食"の掟について聞かされる。途中、ブリッグズ要塞へ左遷させられたファルマンとも再会する兄弟たち。その頃、地下より何やら不穏な音が要塞へと近づいて来ていた。
襲撃してきたホムンクルス・スロウスに"ブリッグズ流"の反撃を始めるオリヴィエたち。それは全てを凍てつかせるブリッグズの風土を利用した驚くべきものであった。翌日、キンブリーが近くの病院へ入院していると聞いたマイルズはそこへ向かいキンブリーと出会う。その頃、スロウスの掘ったトンネル内でオリヴィエに真実を話すエドとアル。語らううちに彼らはこの国の成り立ちの異様さに気づくのだった。
人気のない山中で一人佇むホーエンハイム。胸に指を突き立て、体内より赤い血の塊を解き放つ彼の脳裏には、在りし日の家族の思い出が甦っていた。その頃、軍の企みを聞き出そうとレイブンと談笑を続けるオリヴィエのもとに、スロウスの掘ったトンネル内を捜索していた一隊に異常が発生したとの連絡が入る。
ブラッドレイの策略でブリッグズ要塞へ連れて来られたウィンリィ。エドとアルは、改めて自分たちの存在がホムンクルスら、敵側の手の内にある事を強く感じる。一方、消息の途絶えた捜索隊を探すため、バッカニア率いる別隊がスロウスの掘ったトンネル内へと入った。彼らはなんとか奇跡的に2名の生存者を助けるが、その背後より怪しげな影が忍び寄り…。時同じく、ブラッドレイの屋敷を訪れたホークアイも背後に異常な気配を感じ取っていた。だがそこにいたのは…。
スカーを捕まえるため、バズクールという街に来たエド、アル、ウィンリィとキンブリー、マイルズたち。各所が手分けして探す中、エドとアルは軍の目を盗んで、独自にスカーを、彼と一緒にいるメイ共々探し出そうとする。予想外にあっけなくメイやマルコー、ヨキたちと再会するエドとアル。彼らがヨキの思わぬ過去話を聞かされていたその頃、メイたちと別行動していたスカーの所へ、キンブリーの部下であるザンパノとジェルソが現れる。
エドとアルの奮闘により捕らえられたスカー。自分の両親を殺した彼に、ウィンリィはなんと傷の手当てを施す。「俺を許すのか」と尋ねるスカーに、「理不尽 を許してはいない」と毅然とした態度で答えるウィンリィ。またイシュヴァールの血を継ぎながら「この国を変えるため」軍に居続けるマイルズの存在もスカー の心境に新たな変化をもたらす。マルコーたちの嘆願により、捕らえたスカーを一旦釈放する事にしたマイルズ。なんとかキンブリーの目を誤魔化し、ウィンリィ共々まとめて彼らをブリッグズ要塞に匿おうと一同は作戦を考えるが、その時ウィンリィが思わぬ方法を口にした。
ブラッドレイの命令で中央司令部へ召喚されたオリヴィエ。突破口を開くため、彼女はあえてブラッドレイの懐へ飛び込み、軍上層部に籍を置く。一方、中央司 令部の食堂でホークアイと再会を果たしたロイは、彼女から伝えられた暗号から、大総統の息子、セリムの正体を知る。その頃、中央司令部地下では、お父様が 在りし日の過去を夢見ていた。かつて隆盛を極めていた頃の王国・クセルクセス。そこで、"23号"と呼ばれる奴隷少年の血から生まれた彼は、礼としてその 少年に名前を与える。その名は「ヴァン・ホーエンハイム」-。