映画版 犬飼さんちの犬

～犬も人も死にません。可哀そうな目にも遭いません。ただ家族になる。その大切さを描いた映画です～ "おじさんと動物"という異色コンビが、まさかの感動と笑いを呼び起こしてきた『幼獣マメシバ』、『ねこタクシー』のスタッフが贈る動物映画シリーズ最新作。 離島に単身赴任中だった犬飼保が1年ぶりに我が家に帰ると、ひょっこり主の座に鎮座していたのは、白い子犬だった。 それは犬飼さんのいない寂しさを紛らわすために子供たちが「父親に似てるから」との理由で迎えた新しい家族だった。 「犬飼」という名字にもかかわらず大の犬嫌いの犬飼さんだったが、子供たちの想いを知って、サモンとの交流を試みるのだが・・・。 犬猿の仲からスタートした"2人"が、絆という見えないリードで結ばれるまでを描いたハートウォーミング・ストーリーです。