必殺必中仕事屋稼業

第1話 出たとこ勝負

「必殺必中仕事屋稼業」の「第1話 出たとこ勝負」をフル動画で配信中!

  • 47分

レンタル

高画質 /2日間 /330pt

登録してレンタル
その他オプション

レンタルしてから30日以内に視聴を開始してください。初回再生から2日間視聴可能です。期間をすぎると視聴ができませんのでご注意ください。

画質について

あらすじ

 「坊主そば」の主人、半兵衛(緒形拳)はばくち好きのぐうたら亭主、家業はそっちのけで賭場に入りびたり、店はしっかり者の女房お春(中尾ミエ)がきりまわしている。今日もなじみの人足の誘いに半兵衛は店の金を持ってとび出していった。賭場はある藩邸の中間部屋、人足たち相手に一向に目の出ない半兵衛である。 そこへふらりと入ってきた遊び人風の男、政吉(林隆三)が半兵衛をからかった。  若造のくせに生意気なと怒った半兵衛はサシの勝負を挑む。負け続けで無一文の半兵衛は店と女房を賭けた。人足たちの見守るなかで自信たっぷりの政吉は見事に負けてしまった。  ある日、半兵衛は店から金も払わずとび出していった男を追いかけたところ、男は近くの材木置場で殺されていた。その場にあらわれた与力三村敬十郎(石橋蓮司)の手で半兵衛は引っ立てられ、殺人の容疑で痛めつけられた。やっと釈放された半兵衛は奉行所の表で実直そうな番頭風の男から迷惑料として小判1枚を手渡された。不審に思った半兵衛は男のあとをつけ、大店のおかみさんらしい女をつきとめた。だがその女も訳を話そうとしない。半兵衛は武器のかみそりを女の首に突きつけて脅したが、動じた様子もなく「あなたの度胸にほれた」と10両の金を渡した。  数日後、半兵衛は飛脚問屋、嶋屋の奥座敷で先日の2人と向いあっていた。彼等はこの店の女主人おせい(草笛光子)と番頭利助(岡本信人)である。おせいは裏の稼業「仕事屋」の元締で、世の中の弱い人、見捨てられた人たちのために代ってさまざまな”仕事”を請負っており、半兵衛の目の前で殺された男も、仕事屋の1人で、ねらう三村に逆に殺されたのだ。おせいはさっそく半兵衛に三村殺しを30両で頼むという。  その頃、政吉は身投げしようとする女、おみよ(水原麻記)を助け、彼女の口から権力を利用してゆすりを働く三村の悪業を聞かされた。おみよの父、瓦版屋の源三は三村の悪事を書いたため死罪になった。おみよの必死の頼みで政吉もまた三村殺しを引受けていた。  利助の仕組んだ接待の場へあらわれた三村に、半兵衛の剃刀と政吉の短刀がほとんど同時に斬りつけた。この仕事が縁で政吉も「仕事屋」の仲間に加わるのだった。

登録して視聴ポイントと
おトクなクーポンをゲット!

今すぐ無料トライアル

『必殺必中仕事屋稼業』の動画一覧

本編

第21話 飛入りで勝負

第21話 飛入りで勝負

  • 46分 
  • 2日間 220 pt 〜

 回船問屋、渡海屋の番頭、与兵エ(御木本伸介)は、かつて大泥棒の手下だったがいまでは堅気になっている。店へ以前の仲間で手配中の巳之助(登場せず)の使いだという遊び人風の銀次(寺田農)があらわれ、持船を使って逃げたいから力を貸してくれと脅した。与兵エの娘お民(香山秀美)がおせい(草笛光子)に銀次のことを洗ってくれと仕事を頼んできた。
第22話 脅して勝負

第22話 脅して勝負

  • 46分 
  • 2日間 220 pt 〜

 「狼同心」の異名で恐れられている同心、神尾仙三郎(上野山功一)は、バクチ好きの美濃屋の息子、富造(中村孝雄)を捕え、父の伝右衛門(稲葉義男)を脅して五百両をまきあげた。その上、刃むかう富造と女中のおみよ(原田あけみ)まで斬り殺してしまった。伝右衛門からの頼みで半兵衛(緒形拳)たちは動き始めた。
第23話 取込まれて勝負

第23話 取込まれて勝負

  • 46分 
  • 2日間 220 pt 〜

 与力、村上又七郎(小松方正)は油問屋、相模屋伊三郎(河原崎次郎)を脅してネズミ講の預り金を横領した。伊三郎の女房おみの(赤座美代子)はおとなしい夫よりも村上に近づき、悪企みの片棒をかついでいる。お春(中尾ミエ)の懐妊を知った半兵衛(緒形拳)は、ネズミ講に加入したりそわそわと落着かない。
第24話 知られて勝負

第24話 知られて勝負

  • 46分 
  • 2日間 220 pt 〜

 公儀隠し目付、伊八(浜畑賢吉)は小間物屋になりすまし、越前の某藩の密貿易を探っていた。茶屋女お駒(戸部タエ)を使って勘定役、小田切(川合伸旺)に近づけその証拠をつかもうというもの。  しかし伊八の女房、お久(市毛良枝)は夫の行動に不審を感じ、嶋屋のおせい(草笛光子)に調査を依頼してきた。
第25話 乱れて勝負

第25話 乱れて勝負

  • 45分 
  • 2日間 220 pt 〜

 半兵衛(緒形拳)は年のせいか何となく弱気だ。そのため立ちまわりの時、半兵衛の失敗から政吉(林隆三)は重傷を負った。二人の間に気まずいものが流れ、見知らぬ女、おしの(紀比呂子)に助けられた政吉は仕事屋をやめる決心をしていた。そんな先先、おしのが何者かに殺されてしまった。
第26話 どたんば勝負

第26話 どたんば勝負

  • 45分 
  • 2日間 220 pt 〜

 おせい(草笛光子)たちの裏稼業に気付いた島帰りの亥之吉(堀勝之祐)は仲間の捨三(島米八)と嶋屋を脅す。  捕えた亥之吉からその話を聞いた火盗改め同心、熊谷弥九郎(大木実)は、政吉(林隆三)を捕えおせいの目前で拷問にかけた。政吉は口を閉ざしたまま自殺。おせいは半兵衛(緒形拳)に殺しを頼んだ。