ロスト・ガール シーズン2

第15話 消えたバックパッカー

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  • 44分
  • 字幕/吹替

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あらすじ

ライブの旅から戻ったケンジーとネイトだったが、ボウとライアンがベッドにいるところに鉢合わせし、気まずくなって外に出かける。数時間後に戻ったケンジーと話をしたボウは、お互いの彼氏をよく知るために4人でランチに出かけることを提案する。一方、ユースホステルに宿泊していた22歳のコール・マスターズが老人の風貌で死亡する。その頃ダイソンは、逮捕した若者の父親と衝突。彼が市長の友人であったことから停職処分になってしまう。コールの事件がフェイの仕業ではないかと疑ったヘイルは、トリックに相談に行く。そしてボウが事件の調査を行うことになる。ボウがホステルで話を聞くと、コールの彼女で、姿を消したデルフィーヌに話を聞くべきだと分かる。ボウとケンジーの両カップルはライアンが手配した高級レストランでランチをするが、すべてを仕切るライアンの態度にケンジーは嫌気がさす。そんな中、電話が入り、ボウとライアンはランチの途中でデルフィーヌに会いにホステルへ向かう。ライアンは去り際に、今までの振る舞いの埋め合わせとして、ネイトの音楽のキャリアを手助けするため、友人のエージェントを呼ぶ。 デルフィーヌから得た情報を基に、ボウとライアンはコールがお金を稼ぎに行った"若返りクリニック"に向かう。2人はカップルを装いサービスについて尋ねるが、フェイであるヘッサがライアンのことを知っていたため、怪しく思い2人を追い返す。ヘッサはコールを逃がしたことで妹のラナを責め、さらにボウたちが戻って来ると予想し、準備を整える。クリニックに忍び込んだボウは姉妹が現金と引き換えにバックパッカーから若さを抜き取っていたことを知るが、真相を問いただそうとした矢先に捕まってしまう。そんな中、ケンジーたちの元にエージェントが現れるが、それはあのモリガンだった。ネイトは迷わず契約書に署名しようとするが、ケンジーが演奏を聴いてから決めるべきだとモリガンに告げる。ネイトがギターを取りに帰っている間、モリガンと2人きりになったケンジーは、将来頼み事を何でも聞くという取引に応じ、ネイトから手を引かせる。一方ヘイルは、自分のクビを懸けてダイソンの復帰を上司に懇願する。 ラナはフェイに力を使うのをためらうが、支配的なヘッサの命令に従い、年老いたフェイの顧客に売るために、ボウの若さを吸い取り始める。ボウの容貌が目に見えて老け始めた時、ライアンが間一髪で助けに入り、若さを戻すよう要求する。さらにボウの説得により、ラナはヘッサの支配から抜け出し自分を取り戻す。そして若さを取られた人間たちも元の状態に戻る。ライアンがフェイの姉妹を見逃そうとしたことで、ボウは彼との関係に疑問を抱くようになるが、ライアンはボウの心を引き留めようとする。一方、市長の友人の息子が自首したことで、ダイソンは自分の正当性を証明する。

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本編

第21話 闇との共同戦線

第21話 闇との共同戦線

  • 44分 字幕/吹替 
  • 2日間 220 pt 〜

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ラクランとキアラの死を悲しむ中、トリックはボウに自分が祖父であることを明かす。ガルーダの勝利に苛立ったボウは、ネン・ルージュを呼び出し、闇のフェイから人材を引き抜くよう助言を受ける。ボウは渋々ヴェクスをチームに入れようとするが、彼はモリガンによって投獄されていた。モリガンはアッシュの保管庫にある"ブリーフケース229"をボウが盗み出すことを交換条件にし、ヴェクスの引き渡しに同意する。 キアラの死に罪悪感を抱くダイソンは、戦いに向けて強さを取り戻すためにボウへの愛を返してくれるようノルンに頼む。最初は拒否したノルンだったが、ケンジーが聖なる木をチェーンソーで切りつけようとしたため、仕方なく承諾する。ケンジーがダイソンの愛を手に入れ帰ろうとした時、謎の物質が思いがけなく手にかかってしまう。一方ボウは、モリガンにブリーフケースを渡してヴェクスを引き取るが、彼はわざと投獄されるような行為をしたという。ダンカンというタチの悪いリーダーが率いる闇のフェイのギャング"レッドキャップ"から逃れるためだった。ボウはレッドキャップにヴェクスを奪われるが、ブリーフケース229と引き換えにヴェクスを解放するとダンカンから告げられる。 モリガンを誘惑したボウは、彼女を手錠でベッドにつなぎブリーフケースを盗み出す。ブリーフケースを手に入れたレッドキャップはヴェクスを解放するが、彼とボウを殺すと脅かす。しかしモリガンが現れ2人は命拾いする。ボウはブリーフケースの中身が媚薬と知り、身勝手な闇のフェイを批判する。モリガンがボウを殺そうとした時、ヴェクスがモリガンを操りボウを助ける。そしてガルーダとの戦いに加わることに同意する。ボウとローレンがお互いへの想いを確かめ合う一方で、ダイソンはボウへの愛を取り戻すが、戦いが終わるまで明かさないと心に決める。
第22話 血の贖罪

第22話 血の贖罪

  • 44分 字幕/吹替 
  • 2日間 220 pt 〜

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ガルーダが再び現れたことに気づいたトリックだが、ボウが持つ他者を支配する力は自らを闇に導くことになると彼女に警告する。そして彼女の祖母のイザボウのエキスを渡し、内なる闇の支配を感じたらそれを飲むよう教える。しかしその場でトリックはガルーダの手下に連れ去られてしまう。ケンジーはトリックがつかんでいた手がかりからガルーダの居所を突き止めようとする。ガルーダの格好の餌食となる仲間同士の不和をなくしてチームを団結させるため、ボウは自分の血を注射するようチームを説得するが、ヴェクスだけがこっそり回避してしまう。それと同時に自分が闇に支配されそうになったら自分を殺すよう、ボウはケンジーに約束させる。そんな中、ダイソンとローレンはボウへの思いを募らせていた。 病院の廃虚にガルーダがいることをケンジーが突き止め、トリック救出に向かおうとしたところへ、ヘイルの妹ヴァルが仲間に加わる。ラクランの死後、ローレンがかろうじて保存できたナーガの毒を携え、ボウは仲間と共にガルーダとの戦いに挑む。ヴェクスとケンジーが戦闘中に負傷し、ボウとダイソンは2人だけでトリックの捜索を続ける。一方、トリックはガルーダの幻視によってフェイ大戦時の記憶をたどることになる。そこで見たものは、当時彼に仕えていたアラスターが王の勅令と偽り、王妃イザボウを暗殺していたという事実であった。そして血で法律を書き戦争を終わらせたことは、光と闇の真の和平にはならないとガルーダに吹き込まれる。ガルーダが法を消すようトリックに仕向けたていたところに、ボウとダイソンが止めに入る。 ケンジーの傷はヘイルが音色で治療する。ヴェクスにボウの血の影響がないことに気づいたローレンは、強制的に彼に注射を打ち、チームの結束を完璧なものにする。これまで以上にパワーを増したボウはガルーダに襲いかかるが、ガルーダがトリックの体に入ったことで戦いは膠着してしまう。自分がトリックを殺すというネン・ルージュの予知を思い出したボウは、トリックに毒を打ち、とうとうガルーダを倒す。内なる闇に支配されそうになるボウであったが、トリックを失いたくないあまり、イザボウのエキスを彼に与え蘇生させる。チームの面々が勝利を祝うなか、ケンジーは原因不明の腕の発疹に悩まされ、ボウは自分の中で闇の力が増していることに気づくのであった。