「capeta Broad Band Edition」の「Lap.42 ターニング・ポイント!」をフル動画で配信中!
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画質についてあらすじ
同じA組である伊佐のマシンとの激突で大破したカペタのマシン。吊り上げられたそのマシンを見たカペタは、マシンを壊したら多額の修理費がかかり、合格の目はないというノブの言葉を思い出す。そして、全てが終わったと崩れるように座り込んでしまうカペタ。そんなカペタを見た茂雄が、田中と新河の元に駆け寄って…。
『capeta Broad Band Edition』の動画一覧
本編
サルッキーの元の飼い主である田川上桃太郎が自分のカートレース初入賞記念パーティーにカペタたちを招待した。その中で、桃太郎はカペタをコレクションルームに連れていく。そこには、モータースポーツの歴史を物語るような本物のマシンが並んでいた。そして、桃太郎はカペタに"勝負"を申し込んできて…。
M4シリーズ第2戦の第1レースも、いつものようにトップで走り抜けたナオミ。だが、周囲から賞賛されてもその顔に笑みはなかった。続く第2レースも終わり、徹夜でレポートをまとめ、スポンサーへ報告にいくナオミの目標とは!? そして、奈々子からナオミの今後の話を聞いたカペタは大きな衝撃を受ける…。
ナオミが来年からクルマのレースに移行することになった。そうなれば資金不足で彼に追いつけなくなるカペタは、今、彼の乗るカートではあと1戦しかもたないため、次のICA第3戦を欠場し、15歳を待ってナオミと同じクラスで"最後の勝負"がしたいと決意する。そんな中、モナミはナオミと同じバスに乗り合わせて…。
迎えたICA第3戦。カペタは亀裂の入ったフレームで戦わざるを得なかった。そのフレームを応急処置して臨んだ練習走行中、アタックをかけてコーナーを曲がった瞬間、カペタのカートが浮き上がってしまった! 跳ね上がり、コントロールが効かなくなったカートを必死に押さえ込みながら走るカペタだったが…。
ICA第3戦、決勝当日。カペタは昨年の全日本ジュニアで1位を取った時のことを思い出していた。一方、イサムも同じレースを振り返っていた。予選で2位だったイサムに「このレース、もう終わったわ」と言い切った奈々子。イサムを変えたその言葉の意味とは…!? さらに、新たなライバルの志波リョウも現れて…。
フリー走行中にカートの跳ね上がりの対策を試行錯誤していたカペタとノブ。カペタはシートを後ろにずらし、重心をリア(後輪)に集めることにする。だが、前輪が浮き上がってしまい、ハンドルを切ってもカートは曲がらなかった。そんな中、始まったタイムアタックで、カペタはシートを最後部にしたままスタートするが…。
カペタは、カートに全体重をかけてコーナーを曲がっていた。タイムアタックの1周だけで彼の右脇腹が腫れ上がり、予選、決勝への不安がつのる。そんな時、イサムがカペタに声をかけた。カペタに憧れ、全日本の舞台に立ったと語るイサム。そして予選ヒート中、脇腹の痛みに耐えながら走るカペタの背後に現れたのは…!?
リタイアしてしまい、あれ以上走っても無駄だから降りたと答えるカペタにノブはぼう然としていた。リタイアしたせいで決勝では最後尾スタートになる。そこでカペタが提案してきた新たなセットアップに対し、危険だと大反対するカート場管理人の熊田。そんな時、モナミが言ったとおりに雨雲が広がってきて…。
雨はついにこなかった。レインではなくスリックタイヤを履かせて臨んだ決勝レース、脇腹の痛みを抱えながらカペタは走る。お金もチームの体力も尽きてチームカペタは終わろうとしている。雨という最後の望みも消えてしまった。その中でも、この先レースを続けられる"何か"が俺にあるのならと思っていたカペタは…。
まさかの大雨が降ってきた。溝のないスリックタイヤを履いた上、バランスの取れないフレームで苦戦するカペタ。タイヤが滑ってしまい、アクセルを踏み込むとスピンするため、カペタは足が震えてアクセルを踏めずにいた。さらに、クラッシュした選手がタンカで運ばれていくところを見てしまったカペタは…。
他のカートがコーナーで苦戦する中、カペタは独自の走法でペースを上げていた。一方、トップのイサムは焦っていた。ハンドルを切ったままアクセルを踏めば即スピンという状況だが、背後から突っ込んでくるリョウを見たイサムは…。そして、体重を右側にかけて脇腹の痛みをこらえながら左コーナーを曲がったカペタは…。
1位のリョウと2位のカペタ、レースはこの2人の勝負に絞られた。ウエットに強いリョウは、絶妙なコントロールでカペタの切り込みを防ぎ、トップを譲らなかった。そして最終コーナー。カペタがアウトにマシンを振ってリョウを抜き去ろうとしたその時、カペタの進路上に周回遅れだった1台のカートが現れて…。
レースでの無茶がたたり、肋骨を折って入院したカペタ。そこへナオミが見舞いにやってきた。その頃、ノブは"フォーミュラ・ステラ"レーシングスクール(FSRS)運営事務局にきていた。カペタをスカラシップ生(奨学生)オーディションに参加させて欲しいと願い出たノブに、事務局の田中はその厳しさを言い渡して…。
下校途中のモナミは、謎の美人に呼び止められた。一方、レーシングゲームとFSRSの参加申込書を持ったノブが、カペタの病室を訪れた。去年ナオミも受けたオーディションに受かれば、来夏からナオミと同じ条件でレースに出られると喜ぶカペタの元に桃太郎がやってきた。ノブは彼にカペタとのゲーム対戦を持ちかけて…。
アイドルになるためのレッスンを受け始めたモナミ。自己紹介の時にとんでもないことを口にして周囲を唖然とさせたモナミだったが、隠れた才能を発揮し始める。そんなモナミにローカルCM出演の仕事がきた。撮影場所はミナモトクリニックで、その経営者は奈々子だった。クライアントが"敵"という事態に、モナミは…。
「月刊Jカート」で特集を組まれたカペタの元に、桃太郎からニューマシンが送られてきた。だが、カペタは肋骨が治るまでカートに乗れなかった。さらにフォーミュラ・ステラのオーディション費用も未解決だったために焦ってバイトをこなすカペタと、夜勤や残業を増やす茂雄。そんな時、バイト中のカペタが倒れてしまい…。
3年落ちのカートで激戦を繰り広げたカペタに注目が集まっていた。その中で行われた全日本第4戦、カペタをライバル視するリョウとイサムは、フリー走行でタイムを競い合っていた。そんな時、イカリ舗装の社長の車に乗ったカペタがレース会場に降り立つ。そして、カペタはその車からニューマシンを出して…。
フォーミュラ・ステラのレースを見学にきたカペタたち。その際、会場にきていた岡から、レース終了後にリョウがフォーミュラ・ステラのマシンを借りて練習するのだと聞いて驚くモナミ。オーディション参加者の多くは事前にフォーミュラ・ステラで練習してくるのだというが、マシンを借りるツテもないチームカペタは…。
3日間に渡るFSRSの初日。同じA組のリョウや元全日本ドライバーだった泰選手の娘である紀子など、全国から集まった強豪たちを前に緊張気味のカペタ。さらにフォーミュラのシート合わせが終わった後、マシンの操作をやったことがない人だけ集合と言われてカペタと事前練習に反対したノブは大パニックになり…。
2日目の基本走行で順調なスタートを切ったカペタは、フォーミュラの操作と楽しさを身体で覚えていった。その夜、担当講師の新河にレクチャーを受けて1人でイメトレしていたカペタは、リョウに声をかけられる。榛名のレースで周回遅れにぶつかって曲がったのはわざとか?というリョウの挑発的な言葉にカペタは…。