男たちの勲章~栄光への旅立ち~
#32 テロとの戦い
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画質についてあらすじ
“伯爵”を乗せたボートは警察と激戦を繰り広げ、下流へ逃亡する。顧一野は相思寨で燃料を補給すると推測し、直近の武装警察と牛満倉を相思寨へ向かわせ、高粱と夏林に連絡を取り、作戦分隊を結成する。テロリストたちにバスで捕らえられた人質の中には、江南征と荊荊もいた。
『男たちの勲章~栄光への旅立ち~』の動画一覧
まとめ買い
戦友との冒険 / 除隊の危機 / 特訓開始! / 決して忘れない / 訓練の成果 / 新兵から軍人へ / 落ちこぼれ / 屈辱を力に / 太陽をたずねて / しばしの別れ / 宣戦布告 / 愛とは何か / 完全敗北 / 危険な工事 / 出発の前夜 / いざ前線へ / 死闘 / 小隊長の死 / 生死を共に / 癒えない傷 / 高みを目指して / ひそかな決断 / すれ違う思い / 新時代の幕開け / 反逆 / 男のプライド / 新たな家族 / 大きな挫折 / 愛の力 / 押し寄せる後悔 / テロとの戦い / 死の淵に立つ / 突き進む勇気 / 戻りたい場所 / 激しい攻防 / 終わりなき死闘 / 命懸けの持久戦 / 勝敗の行方 / 俺たちの軍隊
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本編
1983年、それぞれの夢を抱いた新兵たちを乗せた列車が出発する。移動中の車内で、ガキ大将のような高梁と冷静沈着な顧一野は、早くも激しい火花を散らす。234師団720連隊に配属された彼らを待ち受けていたのは、過酷な軍事演習だった。
高粱と顧一野は混乱の中で江南征を救出し、情報を伝えるために樟木駅を脱出して234師団の主力部隊を目指す。直後、3人は潜伏していたB軍の兵士に捕らえられるが何とか脱出に成功。江南征が作業中のB軍の通信兵2人を見つけ、高粱と顧一野は協力して2人を制圧。B軍の偵察隊を欺くチャンスと考え、2人から軍服を奪いB軍になりすます。
再び捕らえられた高粱と顧一野ら新兵はB軍の兵士に列車の貨物車両の扉を開けるよう命じられる。顧一野は車両の広さからB軍の武器輸送計画に気付く。倉庫を脱出した高粱と顧一野は列車の出発を阻止するために行動を開始する。
目覚めた顧一野は、師団長に除隊を撤回するようかけあおうとするが、陸平凡と宋建設に引き留められる。顧一野は自分が大学受験を放棄し、入隊するため必死に努力してきたと訴える。陸平凡は知識は実践で役に立つとは限らないと考え、おとなしく除隊しろと諭すが、顧一野は絶対に離れないと主張する。
監視兵に見つかる寸前だった高梁と江南征は、危うく難を逃れる。牛満倉の密告を疑った高梁だが、事の真相を知り、深い罪悪感を覚える。一方、高梁の腕時計を自分が壊したと勘違いした牛満倉は、顧一野に協力を求めるが、逆に高梁の怒りを買ってしまう。
新兵の訓練終了の日を間近に控え、師団内では隊列の評定会が行われる。第1中隊が一糸乱れぬ完璧な動きを見せる中、新兵中隊は女性兵士の応援のかけ声を背に意気揚々と行進し、結果、見事に第1位を獲得する。
秦漢勇は顧一野をかばうため、宋係長に真実は告げず江南征と高粱はただの戦友だと釈明する。秦漢勇が高粱と顧一野をかばって処分を受けたと知り、申し訳なく思った新兵第9班の兵士らはこれまでのいたずらを謝りに行くことにする。
顧一野が射撃訓練について教えを請うと、陸平凡はしっかり訓練するよう励まし、江南征からの預かり物を渡す。江南征は顧一野の他に、高粱と牛満倉にも渡す袋を用意していた。夜、顧一野はベッドに横たわり、江南征がくれた点眼液と手紙を見ながら眠りにつく。
落ちこぼれと罵られた第9班の兵士たちは、悔しさをあらわにする。だが秦勇漢中隊長の励ましを受け、兵士たちの心は1つになる。士気が高まり、自主的に訓練に励むようになった第9中隊は、過酷な長距離武装急襲の訓練に挑む。
顧一野が江南征との約束に間に合わずにいる中、高梁が江南征を見つけ、2人で海辺にある殉職者墓地に向かう。江南征は実父に関する手掛かりを求め、高粱は殉職した兄を思い出し涙する。江南征の所属する通信大隊では、優勝者が幹部に直接昇格できる技術競技会が始まろうとしていた。
食糧不足でおなかをすかせた高粱たちは、イノシシと間違え罠にかかった家畜を食べてしまい、問題になる。宋建設は高粱に顧一野と口裏を合わせ責任を分担しろと説得するが高粱は自分が全責任を負うと譲らない。秦漢勇は無実の高粱を救いたい一心で師団長に直訴する。
高粱はまじめに鄭源の世話をし、鄭源も高粱を指導する。高粱が家庭状況を探るように尋ねると、鄭源は記憶を呼び覚まされ、江南征の母親との過去や別れた原因について語る。高粱に自分の娘の名前は江南征だと聞いて驚き、参謀に江南征のことを調べさせて報告書を受け取った鄭源は、戸惑いを隠せない。
顧一野の病室を訪ねた鄭源は、江南征の姿を見て驚く。趙連隊長は江南征に顧一野との関係を断つよう説得するが、江南征はこれを拒否する。一方、北京からはるばる顧一野に会いに来た幼なじみの胡楊は、江南征の存在を知り、顧一野への思いを諦めようと決意する。
第9中隊は第1中隊との演習に参加し、陽動作戦を展開する。山を迂回する作戦で9班の陣頭指揮をとるはずの顧一野は気を取られて機会を逃し、敵軍に包囲されて第9中隊は完全敗北を喫する。鄭源はこれに失望して憤慨し、秦漢勇が張飛を叱責していると、顧一野が自分の責任だと申し出る。
軍用道路の復旧工事が始まった。720連隊は驚くべき速さで工事を進め周囲を感心させる。大雨の中で鄭源師団長は自ら現場で指揮を執るが、鉄砲水により流され命の危険にさらされる。
幹部への昇進命令が下った張飛は喜び、顧一野に結婚する時に阿秀が着るためのワンピースを買ってくれと頼む。顧一野は高粱に江南征を呼ばせて、3人で服を買いに行く。顧一野はワンピースを2着買い、1着を南征に贈ろうとするが、ただの戦友だから自分で買うと断られて、仕方なく同意する。
出陣を待つ234師団の兵士たちは、実戦を前に熱い血をたぎらせていた。高梁は鄭源師団長の計らいで第9中隊9班に復隊するが、720連隊には最も過酷な任務が待ち受けていた。高梁を駅まで送り届けた鄭源師団長は、戦場へと赴く1万3000人の兵士に敬礼で別れを告げる。
砲撃音の中、第234師団司令部の面々は忙しく動き回り、通信中隊は最前線との通信確保のための架線任務を負い、高梁と顧一野は支援に向かう。鄭源は娘に会って真の愛情を示し、取り出したハンカチで顔についた汚れを拭き、江南征は父のまた新たな愛情を感じとる。
敵に追い詰められた高粱は崖から飛び降りる。顧一野は負傷した張飛のために担架の代わりとなる廃材を見つけるが、そこには地雷が仕掛けられていた。それに気付いた張飛は体を張って顧一野をかばい、亡くなってしまう。
突然訪問した師団長の鄭源は、暗く沈んだ兵士たちを見て自分もつらい思いをする。“生死を共に”と書かれたボロボロの旗は、第9中隊の兵士たちの心の声を表現している。この文字を書いたのは顧一野だと高粱に聞いた鄭源は、皆の前で顧一野は立派に務めを果たしたと褒めたたえる。