1万年前、52枚のカードに封印された不死の生命体アンデッド。しかし、カードを発見した何者かが封印を解いてしまいアンデッドを現代に甦らせてしまった。
人間を排除しようと殺戮を繰り返すアンデッドを再びカードに封印するため、人類基盤史研究所(通称ボード)は「変身ベルト」を開発。
橘と剣崎にそのベルトを託し、橘は仮面ライダーギャレン、剣崎は仮面ライダー剣としてアンデッドと戦うよう義務付けられる。
風の力の攻撃と凄まじいパワーを持つ謎のライダー「カリス」、装着したことで邪悪な心に支配される「レンゲル」がその後登場。
様々な事情を抱え仮面ライダーとなった若者たち。
誰が敵で誰が味方なのか。剣崎の前に次々と謎が立ちはだかる―。
交錯する運命に流されながら、自らの道をつかむ「切り札」を求めつづけ若者たちは戦う。