『家族善哉』の動画一覧

本編

第21話

第21話

  • 24分 
  • 2日間 220 pt 〜

「静代(加藤登紀子)の意識が戻らないかもしれない」と聞いた咲子(竹内都子)は頭が真っ白。とりあえず、1人暮らしになった鉄造(池乃めだか)に身の回りのことができるように教え始める。紘太郎(嶋大輔)も鉄造を元気づけようと、密かに家に食事を作りに行くが、結局、後片付けは咲子の仕事に。しかし、鉄造のお百度参りのかいもあってか、しばらくして静代の意識が奇跡的に戻る。
第22話

第22話

  • 24分 
  • 2日間 220 pt 〜

静代(加藤登紀子)と相部屋の入院患者・星野奈々(南山千恵美)は、誠(山田かつろう)と新婚。2人のラブラブぶりに静代が影響され、「大好き」や「ありがとう」を連発するものだから、咲子(竹内都子)は閉口する。静代の意識は戻ったものの、しばらくは鉄造(池乃めだか)と交替で付き添うことになった咲子は、学校と病院の往復でますます忙しい。そんな時、奈々が退院することになった。誠から奈々の余命が残りわずかだと聞いた咲子は、その思いをポエムに書く。
第23話

第23話

  • 24分 
  • 2日間 220 pt 〜

咲子(竹内都子)が選挙で学級委員に選ばれた。瑛子(寺田有希)や紗弥加(古田ひろこ)はサポートすると言うが、学級委員を狙っていたルミ子(芝原渚)は何かと咲子に突っかかる。忙しくて勉強できなかった咲子は、数学で1人だけ追試を受けることに。そんな咲子に静代(加藤登紀子)は「抱えすぎるより、迷惑をかけて『ありがとう』と言う方がお互い幸せよ」と言う。病院から咲子が帰ると、学校の同級生が美佐緒(赤松悠実)や新哉(窪田正孝)とともに夕食を作って待ってくれていた。咲子は素直に感謝する。
第24話

第24話

  • 24分 
  • 2日間 220 pt 〜

静代(加藤登紀子)が退院することになり、咲子(竹内都子)は実家に手伝いに行く。家族に支えられ、無事に追試にも合格した咲子。抱えすぎないと決めた咲子は学級委員を辞任し、自分の代わりにルミ子(芝原渚)を推薦する。そんな時、芙美子(岩崎良美)がお菓子のコンクールで優秀賞を取ったとうれしそうにやって来た。そこへ礼子(千堂あきほ)も来て久々に同級生3人が顔をそろえる。礼子は咲子のポエムが全国高校生ポエムコンクールでグランプリを取ったと知らせに来たのだ。それを聞いた芙美子は・・・。
第25話

第25話

  • 24分 
  • 2日間 220 pt 〜

鉄造(池乃めだか)の家事の腕も上がり、ようやく落ち着いた日々を取り戻した咲子(竹内都子)。そんなある日、誠(山田かつろう)が1人でハワイの土産を持って橋本家を訪ねて来た。誠は奈々(南山千恵美)の他界を告げる。一緒にハワイに行って最後まで楽しく過ごせたと語る誠に、涙が止まらない咲子。家に帰った咲子は、思わず家族を抱きしめるのだった。そんな中、突然、紘太郎(嶋大輔)が会社でリストラを言い渡された。何も知らない咲子たちだが・・・。
第26話

第26話

  • 24分 
  • 2日間 220 pt 〜

会社をリストラされてしまった紘太郎(嶋大輔)だが、家族に打ち明けることができず、こっそり内職を始める。宛名書きや造花づくりなど、みんなが学校へ行っている間にもくもくと内職を続ける。一方、咲子(竹内都子)のクラスでは、恒例のお泊り会が開催されることになった。学校に1晩泊り込んで親睦を深めようという企画だが、その夜、集まった生徒は咲子とルミ子(芝原渚)だけだった。
第27話

第27話

  • 23分 
  • 2日間 220 pt 〜

お泊り会の人数の少なさにがっかりする担任の山口(川原田樹)。咲子(竹内都子)とルミ子(芝原渚)は手分けして生徒たちを訪ねる。咲子の力で20人以上の生徒が集まり、お泊り会は無事に終了した。また、相談相手の礼子(千堂あきほ)に、咲子に告白したことを報告した上沢(中村優一)。それを立ち聞きした片思いの美佐緒(赤松悠実)は信じられず、上沢本人に確かめるが本気だと知り大ショックを受ける。一方、紘太郎(嶋大輔)はカフェでアルバイトを始めるが、そこで美佐緒と鉢合わせしてしまう。
第28話

第28話

  • 24分 
  • 2日間 220 pt 〜

紘太郎(嶋大輔)がリストラされたことを知る美佐緒(赤松悠実)。紘太郎は口止めするが、やがて内職もバレ、咲子(竹内都子)の知るところに。しばらく見守って欲しいという紘太郎を尊重し、咲子は退職金の40万円で1カ月やりくりすることを約束する。しかし、紘太郎はその金を「1カ月で100万円もうかる」というチラシで見た仕事の頭金につぎ込んでしまう。一方、上沢(中村優一)が咲子を本気で心配するのを見た美佐緒は、咲子に八つ当たりする。
第29話

第29話

  • 23分 
  • 2日間 220 pt 〜

紘太郎(嶋大輔)は咲子(竹内都子)に土下座して謝った。退職金をだまし取られたのだと言う。困った咲子は芙美子(岩崎良美)のお菓子作りのアルバイトとして雇ってもらう。また、礼子(千堂あきほ)に上沢(中村優一)のことを相談した美佐緒(赤松悠実)は、「勘違いの擬似恋愛だから」という一言に元気になる。一方、好きな瑛子(寺田有希)が家に手伝いに来てくれて、新哉(窪田正孝)はウキウキ。そんな時、咲子のアルバイトが学校に知れ、謹慎処分になってしまう。退学になるかもしれない咲子を守るため、同級生が次々とアルバイトを始める。
第30話

第30話

  • 24分 
  • 2日間 220 pt 〜

咲子(竹内都子)のために同級生がアルバイトを始めたのを見て、美佐緒(赤松悠実)や新哉(窪田正孝)、上沢(中村優一)もアルバイトを始める。職員室では教頭(尾崎麿基)がアルバイトを辞めて反省文を書かなければ、クラス全員を退学にすると息巻く。咲子は自分が辞めれば全てが収まると、退学届を出そうとする。しかし、アルバイトをしている生徒は全校の半数になり、校長(愛川欣也)の口添えにより厳重注意で済むことになった。一方、紘太郎(嶋大輔)の仕事は決まらず、石井家では重大な決断をする。
第31話

第31話

  • 23分 
  • 2日間 220 pt 〜

家のローンが払えなくなり、石井家は家を売ることに。さっそく不動産会社が客を連れてくるが、「狭い、暗い」と言われ、咲子(竹内都子)も紘太郎(嶋大輔)も憤然。一方、お菓子作りに生きがいを見出し始めた芙美子(岩崎良美)は、夫・圭助(金山一彦)からサウジアラビア転勤を切り出され、複雑な心境に。学校では校長(愛川欽也)が始めたフリースクールが軌道に乗っていた。そんな時、瑛子(寺田有希)の父が交通事故で亡くなったという知らせが入る。
第32話

第32話

  • 23分 
  • 2日間 220 pt 〜

父の死で家族がいなくなってしまった瑛子(寺田有希)のことを思うと、食事も喉を通らなくなる石井家の面々。家賃の滞納でアパートからは出て行くように迫られ、唯一の身寄りの伯父までも夜逃げ、怪しい男にも付きまとわれている瑛子。そんな瑛子を咲子(竹内都子)が家に連れて帰る。しかし、事情を調べに来た児童相談所職員に、失業中の上、家も売ろうとしている家族に預けるわけにはいかないと言われる。
第33話

第33話

  • 23分 
  • 2日間 220 pt 〜

瑛子(寺田有希)も加わって内職に一層張り切る石井家。しかし、もの静かな瑛子は学校でも次第に孤立してしまう。新哉(窪田正孝)は瑛子を励ますため、彼女の好きなアーティスト・ゆずのコンサートチケットを買おうと必死になる。それを聞いた鉄造(池乃めだか)と静代(加藤登紀子)は大量の柚子を持って石井家にやって来る。そんな時、家が売れたという電話が入る。
第34話

第34話

  • 23分 
  • 2日間 220 pt 〜

夫・圭助(金山一彦)にお菓子作りを仕事として理解してもらえない芙美子(岩崎良美)は、離婚を考え始める。そんな時、石井家に山口(川原田樹)が紘太郎(嶋大輔)の就職が決まったと駆け込んでくる。しかし、すでに売買契約書にハンコを押した後だった。一方、ルミ子(芝原渚)たちは礼子(千堂あきほ)を訪ね、瑛子(寺田有希)とどう接していいか分からないと涙ながらに打ち明ける。それを聞いた咲子(竹内都子)は静代(加藤登紀子)のアドバイスで、瑛子の父の葬式をクラスで行おうと提案。最初は嫌がっていた瑛子もみんなの優しさに包まれ、初めて素直に泣くことができた。
第35話

第35話

  • 23分 
  • 2日間 220 pt 〜

葬式から帰ると、瑛子(寺田有希)につきまとう金子(中川浩三)が紘太郎(嶋大輔)ともめていた。金子は借金取りで瑛子の父が残した500万円の借金の回収に来たのだった。石井家にまで返済を迫る金子。咲子(竹内都子)はそんな金子を夕食のテーブルに招き、恩に着た彼は相続拒否の手続きをすれば、借金から逃れられると教えてくれた。そんな時、不動産会社が家の売買契約が、無効になったと知らせてきた。大喜びで瑛子と養子縁組すると宣言する紘太郎。だが、肝心の瑛子が手紙を残して家出してしまう。
第36話

第36話

  • 23分 
  • 2日間 220 pt 〜

家出した瑛子(寺田有希)を必死になって捜す美佐緒(赤松悠実)と新哉(窪田正孝)。咲子(竹内都子)と紘太郎(嶋大輔)も気が気ではない。その頃、仕事も見つけられず途方にくれていた瑛子は上沢(中村優一)と会い、付き添われて石井家に戻ってくる。「父親の借金を引き継ぎたい」という瑛子に、紘太郎は「大学まで出て、この家から嫁に行け」と言うが、「この家の娘じゃない」とかたくなな瑛子。両者の思いはすれ違ってしまう。
第37話

第37話

  • 23分 
  • 2日間 220 pt 〜

瑛子(寺田有希)は学校を辞めて働こうとしていた。咲子(竹内都子)は瑛子の気持ちを尊重しようとするが、紘太郎(嶋大輔)はそんな咲子を「冷たい」と言う。その頃、礼子(千堂あきほ)にも転機が訪れていた。ずっと付き合っていた山口(川原田樹)の母・明美(堀越陽子)が、田舎から嫁を見にやって来たのだ。一方、咲子の友人の芙美子(岩崎良美)は、お菓子作りが軌道に乗り始めた矢先の夫・圭助(金山一彦)の海外転勤に、離婚を考えるまでになっていた。
第38話

第38話

  • 23分 
  • 2日間 220 pt 〜

ついに圭助(金山一彦)に離婚を切り出した芙美子(岩崎良美)。一方、山口(川原田樹)の母・明美(堀越陽子)はどうしても実家の果樹園を息子に継がせたいという。嫁は果樹園を手伝うのが当たり前という明美に、教師を続けたい礼子(千堂あきほ)は戸惑う。一方、瑛子(寺田有希)は咲子(竹内都子)や上沢(中村優一)からの励ましで、学校で勉強することも前向きに考え始める。そして石井家の一員のように家族になじんでいく。そんな中、上沢から思いを打ち明けられた瑛子は・・・。
第39話

第39話

  • 23分 
  • 2日間 220 pt 〜

瑛子(寺田有希)を抱きしめる上沢(中村優一)の姿を、偶然、目撃してしまった石井一家。咲子(竹内都子)、美佐緒(赤松悠実)、新哉(窪田正孝)はショックを隠せない。1人事情が分からないのは紘太郎(嶋大輔)だけ。だが、美佐緒は上沢を誘うつもりだった映画のチケットを瑛子に渡し、新哉も上沢に瑛子と行こうと思って手に入れたコンサートのチケットを譲る。2人とも瑛子を妹のように思い始めていたのだ。一方、父親から果樹園を売ると聞いた山口(川原田樹)は果樹園を継ぐ決意をする。山口と礼子(千堂あきほ)の結婚は自然解消になってしまう。
第40話

第40話

  • 23分 
  • 2日間 220 pt 〜

瑛子(寺田有希)の就職が決まった。咲子(竹内都子)は瑛子を応援するというが、紘太郎(嶋大輔)は大反対。新哉(窪田正孝)も咲子に「冷たい」と言う。だが、咲子に励まされた瑛子は、借金を返して再び高校に戻ることを誓う。一方、芙美子(岩崎良美)も商社マンの妻とお菓子作りを両立させることを決意。また、山口(川原田樹)が実家を継ぐために学校を辞める日、礼子(千堂あきほ)は山口にプロポーズをする。そして咲子は瑛子のためにとっておきの料理を作って門出を祝うのだった。