一休さん(第201話~)
第207話 逃げたうなぎとおぼれたカッパ
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画質についてあらすじ
桔梗屋さんは、一休さんの譲ったうなぎを二度も逃がしてしまい、腹いせに、ニセ物のかっぱを使ってうなぎ取りの名人のおばあさんをおどかし、うなぎを独り占めしてしまいます。そこで一休さんは、将軍さまが、かっぱを見たいと言い出しすように仕向けて…。
『一休さん(第201話~)』の動画一覧
本編
ことあるごとに新右エ門さんに用を言いつける将軍さま。たまりかねた新右エ門さんは、将軍さまに逆らうことでクビをいいつけられるのですが、それで逆に困った将軍さま。そこで一休さんは、新ェ門さんに次の策を授けて…。
京の朝市の賑わいに目をつけた桔梗屋さんは、将軍さまを抱きこんで、市の広場の権利をおさえてしまいました。町の人々の困った様子に、一休さんは将軍さまととんち勝負をして、たった一坪の土地をもらうことに。はたしてその狙いとは?
仏門に入る前の頃の夢を見ながら、一休さんは久しぶりにおねしょをしてしまいました。小坊主さんたちをはじめ、桔梗屋さんや将軍さままでが一休さんをからかっていることをみかねた新右エ門さんは、小坊主さんたちをまして、おねしょをさせようと…。
将軍家恒例の霞の宴の日が近づき、五条家ではやんちゃ姫こと露姫さまをなんとか出席させないようにしようと、一休さんに知恵を借りようとします。一休さんは、日取りを違えて姫に教え、姫を安国寺で修行させた後、寝過ごしたことにしようと考えますが…。
桔梗屋さんからもらったペルシャ猫ルリを可愛がる将軍さま。そのせいでお仕事はたまる一方。困った新右エ門さんは、安国寺に猫を預かってもらいますが、それを知った桔梗屋さんはルリをこっそり連れ出した上で、将軍さまに安国寺にルリがいると教えて…。
桔梗屋さんは、一休さんから紹介された、ひなという女性に夢中の様子。結婚したいらしいのですが、財産をとられてしまうのではないかと心配した弥生さんは、紹介した一休さんに責任をとってと迫ります。果たしてひなさんの本心と、桔梗屋さんの恋の行方は…?
明国の使者にお会いになる将軍さま。床屋役の人が誤ってお顔に傷をつけたため、怒って側に近づけようとしません。将軍さまにわがままを反省してもらおうと、新右エ門さんは一休さんに床屋に変装してもらい…。
たえという寝たきりの少女の足が治れば、母上さまが面倒を見ている施療院をなおすという将軍さまの言葉にはりきる一休さんですが、まったくうまくいきません。母上さまに自分の損得のために動こうとしたことをいましめられた一休さんは、自分の過ちに気づき…。
善吉という大商人の息子と弥生さんの縁談がまとまりそうなので上機嫌の桔梗屋さん。でも、実はお店は火の車で、桔梗屋さんの財産を狙っているらしいと知った秀念さんですが、そのことを桔梗屋さんに言っても、まったく信じてもらえません。困った秀念さんは…。
お百姓さんの仙吉さんが、軍鶏のばくちで桔梗屋さんに借金をしてしまいます。困った仙吉さんは、安国寺に保証人になってもらうことで期限を延ばしてもらうのですが、桔梗屋さんの狙いは、一休さんを利用してお金をもうけることで…。
父君の名代として、久振りに末姫さまが将軍さまを訪れました。その美しさに新右エ門さんがうらやましくなった将軍さまは、桔梗屋さんの入れ知恵で、末姫さまのニセ手紙を新右エ門さんに渡します。手紙がもとで、仲違いをした一休さんと新右エ門さんですが…。
やんちゃ姫こと露姫さまが二百文ものお金を拾いました。お金を持つのがはじめてのやんちゃ姫は、うれしくて買い食いに全部つかってしまいます。一方、桔梗屋さんは、酔って落とした二百文を慌てて捜したのですが見つからず、一休さんを頼ることに。
おつかいで栄福寺を訪れた秀念さんは、商人の清兵衛という人からお金を渡されましたが、それはお寺を利用してお金をもうけようとする下心のあるお金。一休さんはそれを知りながら安国寺の修理にそのお金を使ってしまいます。一休さんの狙いとは…?
仙之助という男の子と仲良くなったさよちゃんが毎日のように出かけていきます。それが面白くない一休さんですが、桔梗屋さんと将軍さまは、一休さんをいじめるために、わざとさよちゃんと仙之助の仲をみせつけました。小坊主さんたちは一休さんを心配になり…。
奉行所に納める桔梗屋さんの品が粗末になり、新右エ門さんは一休さんに相談の上、入札をして他の商人にきりかえました。怒った桔梗屋さんは、「一休さんをやっつけるいい機会」と将軍さまをそそのかして新右エ門さんを牢に入れてしまいます。そこで一休さんは…。
しあわせ過ぎる毎日に、このままではいけないと一休さんは修行のために旅にでることを決意しました。快くそれを許す和尚さまと母上さま。多くの人との別れを惜しみながら、一休さんは、安国寺を後にするのでした