グレートマジンガー
第3話 炎のガッツ!! 野生のビューナス!!
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画質についてあらすじ
ジュンの戦闘ロボット・ビューナスA(エース)がついに完成! だがシローがミケーネに捕まったため、テストも不十分なまま出撃命令が下る。ミケーネの目的は研究所の場所を探ることだが、どうも足並みが揃わない。ビューナスAとグレートマジンガーは見事シロー奪還に成功する。しかしシローには発信機がつけられていた!
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本編
闇の帝王の怒りは頂点に達していた。暗黒大将軍とアルゴス長官は、海底火山を噴火させ、新たにできた島に前線基地を建設することを企てる。研究所に計画を察知されまいと、各地の海底火山を噴火させ、戦闘獣を差し向ける両者。そうとは知らない研究所は、戦闘獣の出現する各地にグレートマジンガーたちを派遣するのだった。
ボスボロットの自力飛行テストが行われていた。だが、動力が人力のため、ムチャとヌケの体力が限界に達したと同時に海上へ落下してしまい、研究所はグレートマジンガーを救助に派遣する。ところがその間に戦闘獣ダンダロスが研究所を襲撃!一方、ボスボロット探索中のグレートマジンガーは、戦闘獣ガバラと交戦状態に入っていた。
火山島要塞・新司令官の任についたのは、アルゴス長官直属の部下・ヤヌス侯爵。彼女はグレートマジンガーを海底に設置したリング・バリアに捕獲し、戦闘獣バーグルに研究所への攻撃を開始させ、そして自らも現場に赴いてシローとハルナを捕えた。人質をとられ、剣造所長は研究所放棄の要求に従わざるを得なくなってしまう。
ボスとシローが保護した女性の正体は、ヤヌス侯爵だった。眠っているうちにボス達は催眠装置を埋め込まれてしまう。戦闘獣ファラボスとの交戦中、グレートマジンガーを羽交締めにするボスボロット。ファラボスを退けたものの、グレートマジンガーの被害は甚大だった。再び現れたファラボスに対し、鉄也は危険な作戦を決意する。
鉄也が深手を負った今こそチャンスだと、ヤヌス侯爵は再び科学要塞研究所を襲撃した。研究所はビューナスAのパワーアップとシロー専用ロボット・ロボットジュニアの開発を進めていたが、まだ作業は完了していない。ロボットジュニアで脱出したシローは、ボロット改造中のボスに助けを求め、共にヤヌス軍の迎撃へ向かった。
剣造所長はシローに自分が実の父親であることを打ち明けた。しかし突然の告白にシローは戸惑うばかり。父親は実験中の事故で死んだはずだった。しかし負傷した剣造の傷口から覗くメカを見た瞬間、わだかまりと疑問は氷解する。剣造は、マジンガーZを作ったシローの祖父の手により、サイボーグ手術を受けて甦っていたのだ。
前回の戦闘で多大なダメージを被った研究所に、暗黒大将軍とヤヌス侯爵が追い討ちをかけてきた。グレートマジンガーはヤヌスの作戦で動きを封じられ、救出に向かったビューナスAまで捕らわれて、研究所は丸裸に。ミケロスで現れ、研究所の放棄を要求する暗黒大将軍。剣造は研究所をミケロスに体当たりさせようと考える。
防戦一方だった科学要塞研究所が、ついに火山島要塞の攻略に乗り出す。だが彼らより一歩早く、ヤヌス侯爵が攻撃を仕掛けてきた。ミサイルを迎撃するため出撃するグレートマジンガー。それを追って次々と火山島要塞に上陸するビューナスA、ロボットジュニア、ボスボロット。しかし鉄也はヤヌス侯爵の待ち伏せに遭い…。
科学要塞研究所の火山島要塞攻略作戦が開始された。しかし奇襲攻撃のつもりが、常に後手に回ってしまう。しかもその隙に、またもや攻撃を受けてしまう研究所。バリアはミケロスの攻撃で無力化、グレートマジンガーは戦闘獣と相討ちで動くことすらできない。万事休すの状況下、剣造所長は秘密兵器の使用を思いつく。
暗黒大将軍が直々に戦場に乗り出してきた。もしも敗れたら生きて戻らぬという悲壮な覚悟を受け、ヤヌスは最高の戦闘獣を選び抜く。大将軍は研究所に攻め込むと、グレートマジンガーの射出口を潰しにかかり、迎撃に出て来たところに機械獣・ジュランの腐食液を浴びせて大ダメージを与える。作戦は成功したかに思えた…。
研究所は暗黒大将軍に降伏。しかし鉄也だけはあきらめていなかった。彼はわずかな隙をついてグレートマジンガーにドッキングすると、大将軍に痛烈な一撃を食らわせる。研究所は息を吹き返し、海から攻撃してくるヤヌスの火山島要塞に応戦。進退窮まったと知った大将軍は、グレートマジンガーに一騎打ちを挑む。
ハルナが持ってきたカナリヤを見て以来、鉄也は激しい頭痛を伴う謎のイメージに苛まれるようになった。恐ろしい鷹が少年を襲う光景が、断続的に脳裏にちらつくのだ。幼い頃に鷹を飼っていた鉄也には、カナリヤをペットにしていた親友がいた。そして二人の間には、忘れようと務めてきた哀しい記憶が横たわっていた。
壮絶な最期を遂げた暗黒大将軍に替わり、アルゴス長官が七大将軍の指揮官に任命された。これまでの戦闘データを分析した長官は、グレートマジンガーの弱点は脚だと判断する。そこで戦闘獣・ハーピイとダンドールを出撃させると、グレートマジンガーの両脚を切断。スクランブルダッシュの翼まで破壊してしまう。
アルゴス長官の就任以来、敵の戦い方は明らかに変わってきた。対策を練る研究所は、新兵器であるニー・インパルス・キックとバックスピン・キックの開発に着手。急ピッチで作業を進め、ついにグレートマジンガーの強化を完了させた。鉄也は新兵器を搭載したグレートマジンガーで、戦闘獣・ドルマンを迎え撃つ。
シローが事故に遭ったとの電話が入り、鉄也は一人で現場に向かった。ところが事故などどこにもなく、かわりにアンドロイド型戦闘獣・キャットルーの軍団が待ち伏せていた。彼らはムチャに偽電話をかけさせ、罠を仕掛けていたのだ。鉄也は攻撃を受けて意識を失い、ボスボロットまで別働隊に乗っ取られてしまう。
アルゴス長官の上に立つ新たな総指揮官が着任した。その名は地獄大元帥。かつてマジンガーZに滅ぼされたドクター・ヘルが、闇の帝王の力で復活したのだ…。その頃、研究所の鉄也は頭を抱えていた。カオリという少女の愛犬を戦闘中の事故で死なせてしまい、いくら謝罪しても聞き入れてもらえない。悩み抜いた彼は…。
アメリカからカレンという女性が来日することになった。彼女は甲児とさやかの研究員仲間。そのことを知ったヤヌスは、キャットルーをカレンと入れ替わらせて潜入させ、研究所を制圧しようと企てる。だが、食事中の様子を見た鉄也が不審に思ったことから計画は発覚。研究所内でキャットルーとの白兵戦が始まる。
地獄大元帥がグレートマジンガー強奪作戦を開始した。戦闘獣ドルモスを放った大元帥は、ブレーンコンドルが合体する一瞬の隙をついて、とうとう機体を奪い取ってしまう。鉄也の受けた衝撃は大きかった。焦燥感を募らせる彼は、ジュンやボスらの協力を得て奪還作戦を開始。大元帥のいる火山島に総攻撃を加える。
地獄大元帥は、ミケロスで研究所を直接攻撃する作戦に打って出た。迎え撃つ研究所側は巨大要塞の動きを封じる磁力線の開発を進めていたが、完成の直前にミケロスは現れてしまう。グレートマジンガーが足止めを食わせて時間を稼ぎ、ようやく準備完了。だが、停止したミケロスは研究所の頭上から直接爆弾を投下し始める。
戦闘獣・マミレスが出現。瞬間移動を駆使する変幻自在な攻撃に幻惑され、グレートマジンガーはヤヌス侯爵の立てた巨大な十字架に磔にされてしまった。とどめを刺そうと迫るマミレスに抵抗する術は、ブレストバーンを空しく放つより他に残されていない。狂喜する地獄大元帥は、新要塞・デモニカを繰り出すが…。