「花の子ルンルン」の「第40話 ファンタジアの銃声」をフル動画で配信中!
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画質についてあらすじ
モロッコの砂漠をわたり、ようやくダリフの故郷の村へたどりついたルンルンたち。ベルベル人のおまつり"ファンタジア"の練習の銃声がとどろいています。でも村の人たちは、両親も親戚もいないダリフのめんどうが見られないと言います。少女アイシャの説得で、ダリフの働きぶりをみることになるのですが……。
『花の子ルンルン』の動画一覧
本編
ドイツの古い町ブレーメンについたルンルン。グリム童話『ブレーメンの音楽隊』の銅像の前で、ヌーボ、キャトーと話しているのを、エミール坊やにきかれてしまいます。あわててごまかしましたが、エミールはずっとつけてきます。エミールが、花さがしのジャマになると思ったトゲニシアは、ヤボーキのアイデアで……。
ドイツのいなか町の展覧会で、ルンルンは亡くなったママそっくりの絵をみつけます。その絵をかいたワルターさんは、悪い画商ゲオルグにニセの名画をかかされていました。それを知ったルンルンは、ゲオルグにつかまってしまいます。地下室にとじこめられたルンルンを助けようと、キャトーとヌーボはがんばりますが……。
ドイツのロマンチック街道を南にすすむルンルンたち。古いお城のひとり娘マルガレーテは、父の借金のかたに、悪徳商人モーリッツから結婚をせまられていました。ルンルンの思いつきで、馬上試合に勝つことを結婚の条件にしますが、町の人たちはモーリッツにおどされて出場しません。そこへ、ヤボーキが出てきて……。
山岳地帯の村で、七色の花が咲いたときいたルンルン。ところが村人は、たずねても教えてくれません。セルジュといっしょにけわしい山をのぼってくと、目の前に七色の花が! そこにトゲニシアがあらわれて、みんな花粉風でとばされてしまいます。ルンルンは、絶壁にひっかかったセルジュたちを助けようとします。
スイスのレマン湖。ルンルンをヨットにさそったピーターは、ちゃんと操縦できませんでした。ルンルンは、新しい花のカギの力で水兵に変身して、ヨットをあやつります。でも変身の制限時間がきてしまい、なげだされたピーターは右腕をケガしてしまいます。ルンルンはピーターのかわりに、ナイフ投げのショーに出演します。
うそつきのピーターのために、仕事をなくしてしまった旅芸人一座。けれど、ルンルンが出あったロバート少年から、別荘で開かれるパーティーの仕事をもらうことができました。ロバートには、アンナという足の悪い妹がいました。人前に出たがらないアンナを、パーティーに出席させてほしいとたのまれたルンルンでしたが……。
ルンルンは七色の花さがしの旅費をつくるため、スイスの小さな町で家庭教師のアルバイトを始めました。生徒のミシェル少年は、"スーパーマン"とよばれるほど優秀で、ルンルンは何をやってもかないません。でも、ミシェルは水泳だけは苦手なことを知られたくなくて、なかなか友だちをつくろうとしないのでした。
山のふもとの郵便局へいそぐルンルン。局どめでとどく、おじいさん、おばあさんからの手紙をうけとりにきたのです。ところが、三人組の強盗ゲスラー一味が、お金といっしょに、その手紙をぬすんでしまいました。ルンルンたちは、マックス少年といっしょにゲスラー一味を追うのですが、トゲニシアがあらわれ……。
スイスの小さな飛行場で飛行船を見たルンルン。できごころでしのびこみますが、持ち主の息子モーリスと、その三人の友だちに見つかってしまいます。そのとき、ヤボーキがあやまってレバーをひいたために、飛行船は操縦士のいないまま空へまいあがりました。嵐の大空を漂流する飛行船の中で、子供たちはいがみ合います。
スウェーデンはストックホルムの遊園地で、ルンルンは女占い師によびとめられ、真夜中の1時に不思議なことに出あうといわれました。その夜、ルンルンたちの目の前で、回転木馬が動きだします。そこにいた少女ソフィアは、呪いのため昼間は人形の姿にされているといって、ルンルンにいっしょに遊んでほしいとたのみます。
バルト海の島の港町で、ルンルンは花売りの少女エリと知りあいます。エリのおじいさんは20年も宝さがしをしていて、ホラふきとよばれていました。ところがほんとうに宝物が見つかって、おじいさんは大金もちになります。急にかわった環境にとまどうエリ。そして、エリとまちがえられたルンルンが誘拐されてしまいます!
ノルウェーの西海岸で、ルンルンたちがうつくしいながめに見とれている間に、ヌーボがさらわれてしまいます。ハンターに売られたときいて山へさがしにいくと、クマの親子に出くわします。ヌーボを買ったハンターは、母グマをねらっていました。川に流されて行方不明になった息子の、復しゅうをしようとしていたのです。
ルンルンたちはノルウェーの北極圏に近い港町を訪れました。幼なじみのソーニャに、三年ぶりに会いにきたのです。けれどソーニャは、ルンルンからとどいた手紙もよまずに、不良なかまと遊んでいました。両親が仕事でいそがしく、さびしかったのです。ルンルンはソーニャの目をさまさせようとするのですが……。
ラップランドにやってきたルンルンは、トナカイレースで競い合うふたごの兄弟・ヨハンとカールに出あいます。ルンルンは村の物知りじいさんから、七色の花が氷河の山にあるとおしえられ、ヨハンに案内してもらうことになります。ところが、それを知ったトゲニシアとヤボーキが、カールをそそのかして追いかけてきました。
イギリスにやってきたルンルンたちは、ロンドンへ向かう列車の中で謎の若者からペンダントをわたされ、警察へ届けてほしいとたのまれます。そのペンダントはヤボーキにうばわれてしまいますが、あやしい二人組がルンルンたちを追いかけてきました。ルンルンを助けたのは、ジェシカというホテルのメイドでした。
おじいさんとおばあさんがロンドンに来ていると知って、ルンルンはよろこんで会いに行くことにしました。ところが乗っていたバスが、逃げるとちゅうの銀行ギャングにおそわれてしまいます。ギャングはルンルンを人質にして、小型飛行機を操縦して逃げようとしますが、警官に撃たれていたせいで気をうしなってしまいます!
イギリスの湖水地方でルンルンたちが雨宿りをしたのは、発明家のファージョン博士の館でした。動物や植物と話すことを研究している博士は、キャトーとヌーボがしゃべるのをきいて、ふたりの体をしらべたいといいだします。博士が七色の花をもっていると知ってふたりは協力することにしますが、のまされた薬は……。
イギリスのカンタベリー郊外で、子犬をひろったルンルンたち。めんどうを見てくれるという女性にあげることにしたのですが、そのあとで、子犬の飼いぬしの少女マギーに出あいます。母犬は事故でなくなり、ほかの子犬たちは業者に買い取られていきました。ルンルンはマギーと、子犬を返してもらおうとします。
イギリスのある町でルンルンからパンをぬすんだダリフ少年は、アフリカのモロッコに古くから住むベルベル人の子どもでした。イギリスで生まれ、両親を事故でうしなった彼は、まだ見ぬ故郷へ帰ろうとしていました。ところが、苦労してお金をためて買ったモロッコ行きの船の切符が、警察に没収されてしまったのです。
モロッコの砂漠をわたり、ようやくダリフの故郷の村へたどりついたルンルンたち。ベルベル人のおまつり"ファンタジア"の練習の銃声がとどろいています。でも村の人たちは、両親も親戚もいないダリフのめんどうが見られないと言います。少女アイシャの説得で、ダリフの働きぶりをみることになるのですが……。