「北斗の拳2」の「第118話 元斗の猛将ファルコ!そこにはラオウの影が・・・・」をフル動画で配信中!
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画質についてあらすじ
元賞金稼ぎのアイン、老将リハクを加えた北斗の軍は、中央帝都を目前にしていた。リハクにより語られるファルコの過去。ラオウと対峙したファルコは、村を守るために自らの足を差し出した過去を持つという。一方、帝都内部では、赤光将軍ショウキがジャコウに反旗を翻す。
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本編
ハンの死の間際の「お前は救世主にはなれない」の言に、戸惑うケンシロウ。だが、未だ修羅の国はラオウ渡航の知らせが間違いであることに気づかず、混乱が続く。そんな中、ラオウを待ち望んでいた村人コセムは、一斉蜂起を決意。だが、ラオウは到来していないことを知った修羅たちの手で村人たちは虐殺されてしまう。そこに到着したケンシロウは、「なぜラオウ様ではなくお前が来た」と……。
ラオウ伝説が崩壊したことにより、反乱分子の鎮圧と圧政が広まる。コセムの息子ロックは、ラオウ到来を信じ、決起するつもりで村に戻ったが、父の死とラオウ伝説の崩壊を知らされ愕然とする。「自分がラオウ伝説を引き継ぐ」…そう決意したロックは、仲間の戦士たちと共に「ラオウの軍」を結成。修羅たちに敢然と戦いを挑もうとするが……。
第三の羅将になろうと、サソリの修羅ギャモンとその一味は、人質を取ってロックたちをけしかけ、ケンシロウを襲撃。ロックの瞳の奥に宿る哀しみを見抜いていたケンシロウは、あえて罠にかかることで黒幕のギャモンを引っ張り出そうとしていた。
第三の羅将ハンが殺されたとあり、第二の羅将ヒョウはケンシロウ討伐のため自ら軍を率いて出陣した。だが、事の経緯を知った北斗琉拳の老師ジュウケイは言う「ケンシロウはヒョウに勝てぬ」と。そして語られる驚くべき事実。ケンシロウはヒョウの実の弟であり、さらにヒョウには隠された秘密が……!!
ケンシロウを探し求めるヒョウを、北斗琉拳のジュウケイ老師が待ち受けていた。ケンシロウがヒョウに勝てないと信じたジュウケイは、命をかけてヒョウの記憶を蘇らせようとしたのである。一方シャチは、おのれの野望のために、リンを第一の羅将カイオウに引き渡した。だが、リンを居城に連れ込んだカイオウは、邪悪な『魔闘気』を発しながら宣言する。「新世紀の王となる」と。
ヒョウの封じられた記憶を蘇らせ、ケンシロウがカイオウに勝利できる唯一の要因である「北斗琉拳を滅ぼす『鍵』」を引き出そうとするジュウケイ。ケンシロウとヒョウが北斗の源流『北斗宗家』の人間で、ヒョウがその『秘拳』のありかを知る唯一の人物だったのだ。しかし真実を告白しても、どんな術をかけようとも強固にかけられた記憶の封印はなかなか解けない……。その頃、リン奪回のためにカイオウの居城に足を踏み入れたケンシロウは……。
カイオウに奥義『無想転生』を放つも、カイオウは少しも揺らぐことなく、ケンシロウは一方的に倒されてしまう。カイオウは『ヒョウのみが知る北斗の封印』だけが自分を倒す鍵になると発言。一方ジュウケイは、幼き日の「ケンシロウのために秘拳のありかは誰にも教えない」と頑として口を割らなかった優しく弟思いのヒョウを取り戻そうと、捨て身で破孔をつく。ジュウケイ最後の破孔。それによってヒョウは予想外の変貌をとげる。
カイオウに敗れたケンシロウは無残にも磔にされていた。その様子を陰で見守っていたシャチだったが、自ら北斗琉拳を振るってカイオウとの直接対決に挑んだ。だが彼では歯が立たない。シャチにとどめを刺そうとするカイオウ。そこに現われた赤シャチは、濃硫酸を浴びせることでカイオウの動きを封じ、ケンシロウとシャチの救出を成功させる。しかしリンだけが水流に呑まれて行方不明に……。カイオウにとどめをさそうとした赤シャチもカイオウの手にかかり、最期をとげる。
カイオウとの闘いでダメージを負ったケンシロウ。一見、シャチは赤シャチを海葬にすると、ケンシロウを回復させるために引き上げようとした。だがそれを妨げるようにカイオウが復活、一同に襲い掛かってくる!水路を下り始めたシャチたち前に再びカイオウが立ちふさがった!もはやここまでか!? 観念するシャチだが、その時カイオウの魔闘気が突然かき消される。心臓が停止したはずのケンシロウが立ち上がり……。
ケンシロウこそ救世主だと信じ、守り抜こうと決意したシャチは、ボロに変装しケンシロウを棺に隠して逃亡の旅を続けていた。その頃、ケンシロウの底知れぬ能力に警戒心を抱いていたカイオウは、部下にリンの捜索を指示する。その頃、地割れによって地下の水流に飲まれたリンは、カイオウの妹サヤカによって助けられていた。一方、ジュウケイを殺してしまったことで心に傷を負っていたヒョウは、サヤカに会うことでその傷を癒そうとするが……。
シャチは、ようやく安全な場所までケンシロウを運び込む。その頃、シャチとケンシロウの手配書を受け取った修羅の郡将ケインは、第三の羅将の地位を欲してシャチたちの捜索に取り掛かっていた。そしてついにシャチが辿り付いた小屋を調べ出してしまう。タイミング悪く、小屋には世話係の老人だけ。そこに手下の修羅たちがおしかけて……。一方、ヒョウを魔界に陥れるために、カイオウは実の妹サヤカを手にかける。
自ら妹・サヤカを殺したカイオウは、その犯人がケンシロウであると偽ることでヒョウに強い憎しみを抱かせた。北斗宗家を途絶えさせるための策略である。カイオウの居城でサヤカの葬儀の最中に、ギョウコという修羅の戦闘汽車が突っ込む。カイオウの前に転がり出たギョウコは、ケンシロウからのメッセージ「オレに二度の敗北はない!」を伝える。ケンシロウをサヤカの仇だと思い込んでいたヒョウは、それを聞いて強い憎しみを抱き、魔界への一歩を踏み出してしまう……。
魔界の領域に足を踏み入れたことで、ヒョウの人格は凶悪なものに変貌していた。その変わり様に、これまで彼を慕い、尽くして来た忠臣ナガトはやり切れない想いを抱く。そんなナガトが遭遇したのは、カイオウとの激闘で大ダメージを負ったシャチと、ケンシロウだった。敵であったはずのケンシロウの目に心動かすものを感じた彼は、2人を自分の家にかくまうことにする……。
ヒョウが村人たちを酷使し、沼の底から北斗琉拳発祥の地である『羅聖殿』を蘇らせようとしていることを聞くケンシロウたち。その地に赴き魔人と化したヒョウと対峙したケンシロウ。ケンシロウがヒョウを兄だと意識する一方、記憶の封印で過去を失っていたヒョウは、ケンシロウをただの「サヤカの仇」としてしか見ずに敵意を新たにする。一方、闘いの報告を受けたカイオウは、望んでいた展開に高笑いを響かせるのだった。
ケンシロウとヒョウの一進一退の攻防の中、ケンシロウに秘孔を突かれても、ヒョウは自ら秘孔の部分の肉を抉り取って邪悪な拳を振り上げた。ケンシロウとヒョウの闘いが始まったことで、いよいよ北斗琉拳の新世紀を確信するカイオウ。リンを目の前に引き出すと、魔闘気を漂わせながら自身の素顔を晒した。カイオウの素顔はラオウと瓜ふたつ……。それもそのはず、カイオウこそラオウの兄だったのだ!
闘神のオーラを無意識に放出したヒョウから魔闘気が消えた! しかし完全に記憶が戻らなかったのか、幼いケンシロウとの別れの場面を脳裏によぎらせながらも、ヒョウは再びケンシロウに拳を向けようとする。危機感を抱いたシャチがついに動いた。ヒョウの涙を見てしまったケンシロウが攻撃の手を緩めると、それを助けるために後ろからヒョウに襲い掛かったのだ!だが、倒れされたヒョウは、意外な言葉を発する。
ヒョウに記憶が戻り、ケンシロウと和解したことを知らされ、カイオウの様子が一変する。和解のきっかけを作ったシャチに対し怒りを露にしたカイオウは、修羅たちにシャチ狩りを命令した。その頃、致命傷を免れていたヒョウは、共に落ち延びたケンシロウやシャチに、北斗宗家の聖地『泰聖殿』に秘拳が封じられていることを語る。レイアやリンの愛で開かれた秘拳のありか、女人像が見守る地下で、カイオウとシャチが闘い……。
レイアを守るためにカイオウと闘い、すでに命尽きたと思われたシャチ。しかし泰聖殿の女人像が謎の共鳴現象を起こしたかと思うと、涙を流しシャチを再び立たせた。これまで圧倒されていたシャチが、カイオウでも驚愕するような猛反撃を見せていた。それはすべて「愛」の力がそうさせているのだという……。宗家の奥義が愛であることを確信したカイオウは、悪を奥義とする琉拳の正しさを証明してみせようと……。
カイオウが決戦に選んだ場所……それは彼の悪の原点だという、魔闘気が渦巻く『魔性の沼』だった。ケンシロウは、レイアからシャチのプロテクターを形見に受け、ひとり沼へと足を踏み入れた。そこで明かされる、カイオウ兄弟とケンシロウ兄弟母の悲劇の過去! そして、闘いの直前に、カイオウはリンの破孔を突く! その恐るべき作用とは……!?
カイオウに突かれた破孔のせいで、リンが再び目が覚めたとき、どこの誰だかも知れない人物を愛してしまうかも知れない。怒りに震えるケンシロウはカイオウと戦っていた。リンの危機を知ったヒョウもまた、ダメージを受けた体を酷使し、リン救出のために動くことに……。ヒョウにより語られる、カイオウを歪ませた少年時代の屈辱とは……!? そして、ケンシロウがラオウより聞かされていたカイオウへの想いとは……!?