エマがタイムトラベルをした際、雪や氷を自在に操る魔法の力を持つアレンデール国の女王エルサを、おとぎの世界から現代の町ストーリーブルックへ連れてきてしまった。エマたちは、両親の死の真相を追って行方不明になった妹アナを捜すエルサを手助けするが、雪の女王イングリッドが現れ、その行く手を阻む。悲しい過去を持つイングリッドは、“愛する人の最も悪い部分しか見えなくなってしまう呪文”「割れ鏡の呪い」をストーリーブルックの町に放ち、町は再び混乱に陥ってしまう。
一方、マレフィセント、アースラ、クルエラの悪役トリオがストーリーブルックに現れ、ルンペルシュティルツキンと手を組み、悪=ヴィランズの結束を固めようとしていた。ヘンリーが持っている「おとぎ話の本」のストーリー展開がすべての出来事を操っていると考えたレジーナは本の作者を探し、ストーリーブルックへハッピーエンドをもたらそうと画策するが、ヴィランズたちもヒーローとヴィランズの立場を逆転させようと陰謀を巡らし、「おとぎ話の本」の作者を探し始める。
呪いがかかった町で、アナとエルサは迫りくる危機から逃れることができるのか。そして、「おとぎ話の本」の話の続きはいったいどうなるのか…!?