まんがイソップ物語

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まんがイソップ物語

長短426編もの物語で綴られた、世界3大童話の一つであるイソップ物語を、15分1話の各話完結形式でアニメ化。

第1話 アリとキリギリス再生
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第1話 アリとキリギリス

『まんがイソップ物語』の動画一覧

本編

第21話 ライオンとウサギ

第21話 ライオンとウサギ

  • 11分 
  • 2日間 110 pt 〜

ライオンの親子がいます。狩りに出かけます。シカがいました。シカを追います。ウサギもいました。ウサギも同時に追います。そんなわけで大きな獲物を逃してしまったばかりか、小さなウサギまで捕れずに獲物ゼロで帰ることになってしまいます。二兎を追うものは一兎をも得ずということです。
第22話 毛を刈られる羊

第22話 毛を刈られる羊

  • 11分 
  • 2日間 110 pt 〜

ケチな女主人がいました。使用人の給料を出し渋ってばかりいます。毛の仲買人が、羊の毛並みを見て良い値で買おうと言ってくれます。毛刈り職人も紹介してくれます。しかし、女主人は毛刈り職人に出すお金をケチって自分で羊の毛を刈ることにします。いざ自分で始めてみるが、羊の肉は削いでしまうし、羊に蹴飛ばされるし散々な目にあい、結局、期日までに仲買人に毛を渡すことが出来ませんでした。
第23話 ワシのおんがえし

第23話 ワシのおんがえし

  • 11分 
  • 2日間 110 pt 〜

おじいさんと孫が市場に野菜を売りに行く途中、ヘビと闘うワシに出会います。おじいさんと子供はワシを助けてあげます。二人は市場で野菜を売り、そのお金で孫に靴を買って帰ります。孫はうれしくて靴を履かずに手にもって帰りました。その途中で二人は石塀のかげでひと休みします。すると朝助けたワシがやって来て、子供の靴をくわえて飛んで行ってしまいます。怒った子供とおじいさんはワシを追いかけて走ります。なんて恩知らずなワシなんだろうと憤慨しているとワシが靴を地面に落とします。そして後ろを振り返るとさっきまで休んでいた石塀がガラガラと音を立てて崩れました。
第24話 子羊と笛を吹くオオカミ

第24話 子羊と笛を吹くオオカミ

  • 11分 
  • 2日間 110 pt 〜

オオカミが笛を拾いました。笛を吹いているとそれにウットリした動物が捕まえやすいと発見しました。そんな風にして歌と踊りの好きな子羊を袋小路に追い込むことに成功しました。狼が子羊を食べようとすると、子羊は最後の願いとして狼の美しい笛の音に会わせて踊りたいと頼みます。狼は子羊の最後の願いを聞き入れてあげます。狼が笛を吹き、子羊がそれに会わせて必死に踊っていると、笛の音を聞きつけた番犬が何頭も走ってきて、オオカミをやっつけてしまいました。
第25話 農夫とその子供たち

第25話 農夫とその子供たち

  • 11分 
  • 2日間 110 pt 〜

農夫には三人の息子がいます。農夫はもう余命幾許もありません。床について息子たちを呼び寄せます。息子は誰一人農業を引き継いでやって行くつもりはないようです。農夫は「畑の葡萄の木の下を掘ってみなさい。そこにお前たちへの財産を残してある」と遺言してこの世を去ります。息子たちは遺言の通り、必死に葡萄畑を掘り起こします。なかなか何も出てきません。その年、よく耕された畑から、宝石のような葡萄がたくさんなります。これが、父親が自分たちに残していった財産だったのだと気づきます。
第26話 キツネとヤギ

第26話 キツネとヤギ

  • 11分 
  • 2日間 110 pt 〜

キツネがお腹をすかせてニワトリを追いかけているときに井戸に落ちてしまいます。そこにウサギが来ました。キツネは井戸の中で水浴びをしているとウサギに言い、紐を投げ入れてくれないかと頼みます。ウサギはちょっと考えて断わります。そこへヤギが来ます。キツネは井戸での水浴びは気持ちが良いと言います。するとヤギはピョンと井戸に飛び込んできました。キツネは井戸からヤギの上に乗って先に出て、後からヤギに紐を下ろして井戸から出るのを手伝ってあげると言います。それを信じたヤギは馬鹿でした。井戸から飛び出たキツネはさっさと何処かへ行ってしまったのです。
第27話 白いカラス

第27話 白いカラス

  • 11分 
  • 2日間 110 pt 〜

カラスはハトたちがハト小屋でおいしそうな食べ物を食べているのを見て、自分も御馳走を食ベようと、自分の羽を白く染め、同じ暮しをしようとやってきました。ハトたちもカラスだと気づきません。だが、ある時うっかり鳴き声を発したため、カラスは追い出されてしまい、もとの生活に戻りました。しかし、群れのカラスたちは、色が違うことを理由に彼との生活を拒みました。こうして彼は二つの暮らしを望んだため一つも手に入れることが出来なくなりました。
第28話 女とめんどり

第28話 女とめんどり

  • 11分 
  • 2日間 110 pt 〜

女がめんどりを飼っていました。毎日一つずつ卵を産んでくれます。もう少したくさん卵を産んで欲しいと思った女はめんどりにせっせと餌を与えます。しかし、それでもめんどりは卵を一日一個しか産みません。おかしいと思った女は一層たくさん餌を与えます。しかし、一日一個です。とうとう餌を食べ過ぎたために、めんどりは死んでしまいました。
第29話 オオカミとおばあさん

第29話 オオカミとおばあさん

  • 11分 
  • 2日間 110 pt 〜

森にお腹をすかせたオオカミがいます。餌を探して歩き回りましたが、今日も獲物はゼロです。ある日、オオカミは赤ん坊をあやしているおばあさんに出会います。赤ん坊は丸まるとしていて、とてもおいしそうです。おばあさんは泣き止まない赤ん坊に「そんなに泣いてばかりいるとオオカミにくれてやってしまうよ」と言いました。それを聞いたオオカミは有頂天です。いつおばあさんが赤ん坊を寄越すかと楽しみに待っています。ところが、いつまでたっても赤ん坊をくれそうにありません。とうとう夜になってしまいました。ベッドで眠る赤ん坊におばあさんが語りかけています。「可愛い子供、悪いオオカミからは私が命がけで守ってあげる」話が違うとオオカミはガッカリです。
第30話 キツネとツル

第30話 キツネとツル

  • 11分 
  • 2日間 110 pt 〜

いじわるギツネは、御馳走を作ってツルを招待しました。お皿でおいしいスープを出しましだが、ツルは口ばしが尖っているので皿のスープは飲めませんでした。あくる日、ツルがキツネを招待しました。「キツネさん沢山おあがり」とごちそうを壷に入れて出しました。キツネは悔しそうに壷の中を覗きました。「キツネさん、食べやすい入れ物でないと御馳走はたべられませんね」とツルは言いました。
第31話 ワシとキツネ

第31話 ワシとキツネ

  • 11分 
  • 2日間 110 pt 〜

キツネの夫婦に子供が出来ました。夫婦は仲の良いワシに子供の名付け親になってもらいます。しかし、キツネのお父さんが狩りに出かけている間にキツネの奥さんと子供はワシの餌食になってしまいます。キツネは友達だと思っていたワシの裏切りにやりきれない思いです。しかし、それが弱肉強食の世界なのです。キツネがワシに涙ながらに抗議したその日、ワシはキツネを後に悠然と飛び立ちます。その直後、森に鏡声が響きます。猟師に撃たれたワシは空から落ちてしまいます。
第32話 粉屋とロバ

第32話 粉屋とロバ

  • 11分 
  • 2日間 110 pt 〜

粉屋の親子がロバを市場に売りに行きます。ロバを引いて二人が歩いて行くと、途中で会った人に、ロバがいるのに歩いているなんて馬鹿げていると言われます。そこで、息子をロバに乗せて歩き続けます。すると今度は年老いた親が歩いて、子供がロバに乗っているのは馬鹿げていると言われます。そこで今度は親がロバに乗ります。すると又、非難を受けます。そこで今度は二人で乗ります。すると、ロバがかわいそう、これではロバが売り物にならなくなると言われます。そこで二人はロバを丸太にくくりつけて運びます。ロバが苦しそうです。道行く人には死んだロバを運んでいるのかと言われてしまいます。二人が川を渡る時にロバの重みに耐えられず、ロバを川に落としてしまいます。そしてロバは溺れ死んでしまいました。
第33話 まぬけなロバ

第33話 まぬけなロバ

  • 11分 
  • 2日間 110 pt 〜

ロバが塩を背負って川を渡っていました。しかし滑って転んでしまい、水の中に落ちてしまいました。すると水の中で塩が溶けて前より身軽になって起き上がれました。このことに味を占めたロバは、海綿を運んでいるときに、また転んだら前みたいに身軽になれると思い、わざと転びます。すると、海綿は水を吸い上げ、立ち上がることが出来ないくらい重くなってしまいました。
第34話 兄弟仲の悪い子供たち

第34話 兄弟仲の悪い子供たち

  • 11分 
  • 2日間 110 pt 〜

ある百姓の息子たちがよく足弟喧嘩をしました。彼はいろいろと言い聞かせますが、彼らはどうしても喧嘩をやめません。そこで、兄弟に束ねた薪を持ってこさせます。そして、束ねたままで薪を割るよう命じます。しかし兄弟はいくらやってもその薪を割ることが出来ません。しかし、束を解きー本ずつ割ると簡単に割ることが出来ました。「お前たちも兄弟カを合わせて物事に挑めば、この薪のようにカ強いのだよ」と兄弟仲良くやろうと言い聞かせます。
第35話 おばあさんと医者

第35話 おばあさんと医者

  • 11分 
  • 2日間 110 pt 〜

ある目を患ったおばあさんが、もし治してくれたらお札をする約束で医者を呼びました。その医者は、彼女に薬を塗ってあげる都度、家の中にある家具を一つずつ持ち帰りました。全ての家具を持ち出したところ、治療の方も終了したので、医者はおばあさんに約束のお札を求めましたが、おばあさんは支払おうとしません。理由を訪ねると、彼女は「治療を受ける前よりも目が悪くなっているようです。治療前は、家具がみんな見えていたのに、今は何一つ見えませんから」と言いました。
第36話 馬とロバ

第36話 馬とロバ

  • 11分 
  • 2日間 110 pt 〜

馬とロバが荷を背負って歩いています。馬はロバの荷の方が小さいと不満で仕方ありません。馬はお昼に草をたらふく食べて、お腹が痛くなったフリをします。ロバは仕方なく馬の荷を持ってあげます。又、休憩になりました。その時に馬は自分の荷とロバの荷を交換しておきました。ロバは荷が重くなったと感じながらも歩き続けます。夜になり、馬はロバを騙してロバの餌まで食べてしまいました。翌日、自分の体に見合わない荷を持たされている上に疲労が重なっているロバは、馬に自分の命を救うと思って荷を少し持ってくれないかと頼みます。馬はそれを断わります。ロバは歩き疲れて死んでしまいます。主人は馬の背中にロバの荷物を乗せ、且つロバの死体をくくりつけました。
第37話 ワシとカラスと羊飼い

第37話 ワシとカラスと羊飼い

  • 11分 
  • 2日間 110 pt 〜

カラスが飛んでいます。下に羊飼いの子供が見えたので、少しからかってやろうと思います。しかし、いくらからかっても相手にされません。ワシでもないのに、恐れる必要はないと羊飼いは子供に言って聞かせています。カラスはワシのように恐れられたいものだと思います。ある日、羊飼いが羊を追っていると子羊がワシにさらわれてしまいます。それを真似してカラスは、大きな羊の背中に舞い降りました。大きな羊を捕まえてやろうと企んだのです。しかし、羊の背に着地したはいいが、重くて飛び立てません。それどころか、爪が食い込んで羊の背中から抜けなくなってしまいます。カラスは羊飼いに捕まり、羽をむしられてしまいます。
第38話 父と娘たち

第38話 父と娘たち

  • 11分 
  • 2日間 110 pt 〜

父が嫁いだ娘の様子を見にやって来ます。農家に嫁いだ娘は、夫がいくら働いても雨が降らないので大変だと言います。夫も娘も真面目に働いているのに生活が楽にならない様子をみた父は、心を痛めます。翌日父の願いが通じたのか、雨が降り出します。かぼちゃ畑は潤って見事な収穫が出来ました。父は焼き物師のところに嫁いだ別の娘のところに行きます。すると今度は雨続きのため粘土を乾かすことが出来ずに娘が嘆いています。しかし、父が帰った翌日から空はからりと晴れます。晴れを望む人もいれば、雨を望む人もいるのです。
第39話 ロバとキツネとライオン

第39話 ロバとキツネとライオン

  • 11分 
  • 2日間 110 pt 〜

気のいいロバが御馳走のあるところにキツネを連れていってあげます。しかし、ロバにとっての御馳走は、キツネにとっては、タダの木の葉っぱです。退屈したキツネが石を藪に投げていると運悪くライオンに当たってしまいます。キツネはラィオンに捕まり、食べられそうになります。そこでキツネは、ライオンにロバを連れてくると約束します。ライオンはキツネを逃がしてやりました。キツネはロバをライオンの落し穴に誘い込もうとします。可愛い女の子がいるとか何とか言ってロバを誘い出そうとしますが、どうもうまく行きません。落し穴の近くまで誘い込んだものの、なかなか落ちてくれません。しかし、遂にロバは落し穴に落ちます。けれどもキツネも一緒に落ちてしまいます。ライオンはまずキツネを穴から出してあげます。キツネが喜んだのも束の間、それはキツネをスープのダシにするためでした。
第40話 ネズミとカエル

第40話 ネズミとカエル

  • 11分 
  • 2日間 110 pt 〜

ネズミが運悪くカエルと友人になってしまいました。カエルはつまらないことを考え、ネズミの足と自分の足を結び付けました。そして沼の淵に近づくと、カエルはネズミを沼底へ引っ張り込みました。カエルは水で生活が出来ますが、かわいそうなネズミは水をたらふく飲んで死んでしまいました。死んでしまったネズミが浮いていると、これを見つけたワシが飛びつき、結ばれたカエル共々連れ去りました。

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