『玉面桃花~福を呼ぶ契約結婚〜』の動画一覧

本編

第21話 花朝節の告白

第21話 花朝節の告白

  • 46分 字幕 
  • 3日間 220 pt 〜

許清嘉を助けるため、職を辞して単身襄州府へ行くことを決めた高正。玉娘は最後に本当の自分を知ってほしいと、自らの身の上話を語る。優雅に暮らしているかに見えた玉娘が、病身の弟を養う苦労人だったことを知った高正は、己の偏狭さを恥じ、一緒に来てほしいと玉娘に申し出る。一方、襄州の生薬市場を牛耳る南封斎のやり口に疑問を持った胡嬌は、薬採りの農民たちに詳しい話を聞こうと訪ねた村で、思いがけない人物と再会する。
第22話 黒幕判明

第22話 黒幕判明

  • 46分 字幕 
  • 3日間 220 pt 〜

南封斎の経営者の正体を調べていた許清嘉に、襄州府知府の韓南盛は、店を仕切っているのは許清嘉と同期の湯澤であり、湯澤には有力な後ろ盾がいること、利益は朝廷や皇家の一部にも流れていることを明かす。許清嘉は湯澤を訪ねて宣戦布告をするが、具体的な手段に悩んでいた。そんな夫に阿嬌は、市場を正常化すべく自分が先陣を切るという決意を告げ、薬採りから適正価格での生薬の買い付けを開始。それを知った南封斎も妨害工作を…。
第23話 閉店の危機

第23話 閉店の危機

  • 46分 字幕 
  • 3日間 220 pt 〜

南封斎の罠によって殺人容疑で投獄された高正の釈放を韓南盛に直談判する許清嘉だったが、力になれないと断られてしまった。一方、阿嬌は南封斎の店主・韓文芳から傘下入りを打診されるも、きっぱりとはねつけ、農民らとの約束どおり借金して生薬を買い取る。そのため嫌がらせは続き、店は閉店の危機に。そこで林翠が出した、薬を南封斎の力が及ばない土地で売るという提案を受け入れ、生薬の在庫を故郷の雲莱鎮へと運ぶ決心を。
第24話 万民傘の秘密

第24話 万民傘の秘密

  • 46分 字幕 
  • 3日間 220 pt 〜

殺人の疑いが晴れ、高正は釈放された。窮地に追い込まれた湯澤は最後の手段として太師・傅温に力添えを頼み、その結果、襄州府周辺の道は封鎖され、雲莱鎮ヘ生薬を運ぶことができなくなってしまった。翌日、太師府の家令・周鳴安が許清嘉のもとを訪れ、封鎖を解く条件を2つ挙げる。1つは許清嘉が官職を辞すこと、もう1つは「例の物」を渡すことだった。重大な秘密が隠された「例の物」とは? そして許清嘉が下した決断は…
第25話 追ってきた怨恨

第25話 追ってきた怨恨

  • 46分 字幕 
  • 3日間 220 pt 〜

官職を辞した許清嘉と共に阿嬌が雲莱鎮に戻ったところ、実家の肉店はごろつきの一団に荒らされ、父と兄が負傷していた。襲撃は韓文芳の差し金だったことが判明。襄州で商いを潰されて全てを失った恨みの矛先を、阿嬌の実家に向けたのだった。居合わせた林翠が韓文芳と直接話すうち、韓文芳の心の奥底が次第に明らかになっていく。阿嬌は肉店を手伝いつつも自身の新しい事業を手がけたいとの思いが募り、方向性を模索し始める。
第26話 新しい商売

第26話 新しい商売

  • 45分 字幕 
  • 3日間 220 pt 〜

阿嬌は襄州府で培った薬の知識を生かし、美容と健康の店で「鬆鬆坊」を開店する。だが、開店から数日が経っても店には1人の客も訪れない。困り果てた阿嬌は、なんとか店に客を呼ぼうと、親友の林翠の力を借りつつ、あの手この手の作戦を実行する。店が少しずつ軌道に乗っていく中、許清嘉は、自分が何の役にも立てていないことを情けなく思い、消沈していた。そんな折、雲莱鎮に現れた謎の大富豪が、店を次々に買収していき…。
第27話 大資本の競合店

第27話 大資本の競合店

  • 46分 字幕 
  • 3日間 220 pt 〜

阿嬌が買い付けの旅に出ている間、向かいに大富貴という店が開業した。店主は甄富貴という大富豪で、店の業態は鬆鬆坊の模倣だが、割安な料金設定にしている。留守を預かる許清嘉に効果的な策がないまま顧客は取られてゆき、鬆鬆坊は休業に追い込まれる。戻った阿嬌は打開策を考えるため、まずは胡家を総動員して大富貴の偵察を試みるが、扮装を見破られて失敗に終わる。どうしても内情を探りたい阿嬌は次の手を打つのだが……。
第28話 商売敵の正体

第28話 商売敵の正体

  • 46分 字幕 
  • 3日間 220 pt 〜

鬆鬆坊の業績に大きく貢献しているのが客に出される菓子だと気づいた甄富貴は林家菓子店を訪れる。だが、林翠は親友の阿嬌を裏切れないと取引を拒否。それを知った阿嬌は、いつまでも甘えていられないからと林翠に店の株の一部を渡し、菓子店の利益のため大富貴との取引を勧める。林家の菓子で女性客の人気を得た大富貴は、次に男性客を呼び込もうと秘策を打ち出す。再び客足が鈍り始めた原因を探ろうと、阿嬌は林翠に無謀な任務を…。
第29話 都へ

第29話 都へ

  • 46分 字幕 
  • 3日間 220 pt 〜

上庸で収監中の費勁が不審死したとの連絡が高正に届く。死に至るまでの状況から、費勁が若柒や許清嘉の父の死に関係している可能性が浮上。賈丞相は、背後にいるのは朝廷の大物官僚、傅温だと確信していた。傅温による長年のさまざまな悪行を把握していた丞相は寧王と協議し、証拠集めのため、傅温がかつて所属していた戸部に許清嘉を配属させることを決める。阿嬌は鬆鬆坊を永寿と臘梅に任せ、再び官職に就く許清嘉とともに都へ。
第30話 因縁の顔合わせ

第30話 因縁の顔合わせ

  • 46分 字幕 
  • 3日間 220 pt 〜

都での住居として賈家の別院に落ち着いた許清嘉と阿嬌。許清嘉は賈丞相が亡き父の親友だったと知り、朝政を正すために働くことを誓う。一方、阿嬌は玉娘が都で開店した茶楼「玉満楼」の共同経営者となり奇抜な趣向で店を繁盛させるが、噂を聞いた賈丞相の次女・賈継芳が取り巻きを引き連れてやってきた。かつて自分との縁談を断った許清嘉の妻である阿嬌を、茶楼の客たちの前で「学のない田舎者」と侮辱。阿嬌は傷つき、意気消沈する。
第31話 一目惚れ

第31話 一目惚れ

  • 45分 字幕 
  • 3日間 220 pt 〜

落ち込んでいた阿嬌だったが、許清嘉に優しく慰められ、励まされて気を取り直す。客を呼ぶ新たな方法を編み出し、玉満楼は再び活気に溢れていた。その頃、阿嬌と寧王の関係を怪しんでいる寧王妃が思いついたのは、妹の賈継芳の取り巻きたちを使った嫌がらせだ。ある日、大勢の男たちが店でやりたい放題しているところへ崔五郎が兵を引き連れて現れた。崔五郎の颯爽とした様子に一目惚れした賈継芳は、阿嬌への態度をがらりと変える。
第32話 家族の和解

第32話 家族の和解

  • 46分 字幕 
  • 3日間 220 pt 〜

茶楼を訪れた寧王妃が阿嬌を席に呼びつけた。阿嬌は王妃に対し、寧王との関係についての誤解を解くと同時に、小貝と良好な関係を築くための進言をする。自分が犯してきた過ちに気づいた王妃は小貝と心を通わせようと、少しずつ歩み寄る努力を始め、寧王にも複雑な胸の内を率直に打ち明けて、今後は小貝のよき母親を目指すと誓うのだった。そんな折、阿嬌と玉娘は男に追われて飛び込んできた革桑という女性を茶楼で雇うことにする。
第33話 遺された手紙

第33話 遺された手紙

  • 46分 字幕 
  • 3日間 220 pt 〜

高正は、玉娘が罪を着せられた戸部の幹部・郁中良の娘であり、玉娘自身もいわれなき罪で指名手配中であることをつきとめた。父親から渡された手かがりにより2人が旧宅で見つけた手紙には、当時、戸部が確保していた寧王の兵糧を太師府側の意向で別の被災地に回さざるを得なかった経緯が記されていた。理由は、命令書に押されていた太子の私印だ。太師府はその決定的な証拠が寧王・丞相側に渡る前に盗み出すよう、手下の革桑に命じる。
第34話 太子の病

第34話 太子の病

  • 46分 字幕 
  • 3日間 220 pt 〜

寧王が太子を訪ね、兵糧調達の件で傅太師が不正を働いていたという疑念を伝える。だが、実の祖父である傅太師に対する疑いに、太子は耳を貸そうとしない。去り際、寧王は咳き込んだ太子が血を吐くのを目撃。太子は重病を患っており、太子の交代を恐れる傅太師がそれを隠蔽していると考えた許清嘉らは、太子の病状を確かめるべく調べを進める。一方、革桑を傅太師の手先と疑う阿嬌と玉娘は、革桑の正体を暴くため、ある作戦を…。
第35話 毒薬

第35話 毒薬

  • 45分 字幕 
  • 3日間 220 pt 〜

阿嬌たちは郁中良の手紙を盗んだ革桑の拘束に成功するも、自分たちが毒に侵されていることを知る。その毒を吸い込むと7日で死ぬという。一方、高正と崔五郎は太子の薬を作っていた医師が口封じで殺されそうになっていたところを間一髪で保護。医師曰く、その毒を消すには極めて希少で高額な生薬が大量に必要だという。その頃、寧王は再び太子と会い、膝と膝を突き合わせて傅太師を厳しく批判するが、立腹した太子に軟禁されてしまう。
最終話 太平の世のために

最終話 太平の世のために

  • 45分 字幕 
  • 3日間 220 pt 〜

阿嬌懐妊のめでたい報告を受けて上京した林翠と、甄富貴こと賈継笙が聞かされたのは、皆の窮状だった。賈継笙は妹にも協力させて毒消しの原料調達に奔走、崔五郎らも尽力し大量の生薬が玉満楼に集められた。毒消し作りが進む中、許清嘉は賈昌と共に、傅太師が犯してきた悪事をいかに太子に知らせるかを話し合っていた。覚悟を決めて太子に拝謁すべく東宮へと向かった許清嘉を待ち受けていたのは太子ではなく、傅太師その人であった…。