大江戸ロケット

七撥目「と」 トンデモない飛んだ女

「大江戸ロケット」の「七撥目「と」 トンデモない飛んだ女」をフル動画で配信中!

  • 23分

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あらすじ

近頃、江戸の街では殺人事件が相次ぎ、人々の噂になっていた。発見される遺体には、必ず人の生き血がすすられていたことから"血抜き殺し"と街で呼ばれ、町人の間で恐れられていた。 そんな物騒な事件で緊張が高まる江戸の街で、またしても殺人事件が発生する。今回の犠牲者は、清吉たちの住む長屋の住人・新佐が作った傘を手にした男だった。男は昨晩、からくり職人である新佐と秘密工房に入り、極秘で彼に制作依頼していたからくり人形を確認した帰りに、西方寺の境内で殺されたのだ。 倹約令の対象であるからくり人形を依頼したため、男は殺害されたと考えた新佐。彼は、からくり人形を制作した自分もすぐに殺されると考えてパニックに陥り、世間に事実が発覚する前にどうにかしようと、秘密工房へ急ぐ。 一方、銀次郎はこれまでの殺人現場が品川近辺に集中していたのに対し、今回に限り西方寺とかけ離れた場所であることに疑念を抱くのだった。

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『大江戸ロケット』の動画一覧

本編

廿一撥目「だっ」 脱線は三度まで

廿一撥目「だっ」 脱線は三度まで

  • 23分 
  • 7日間 110 pt 〜

血抜き殺しの一件が一応解決した江戸の町。幕府より正式に月まで届く花火作りが認められ、風来長屋を処払いになって近所に引っ越した清吉と駿平をはじめ、みんな大いに張り切っている。月まで届く花火の制作現場となった石川島では、作業棟に燃料調合棟、設計棟が立ち並ぶ。そして、そのそばには芝居小屋もあった。お伊勢が、月まで届く花火打上げを題材にした芝居で一儲けを企んだのだ。
廿二撥目「たっ」 たった一夜の夢だった

廿二撥目「たっ」 たった一夜の夢だった

  • 23分 
  • 7日間 110 pt 〜

源蔵が算盤を弾いている。これまで無駄にした時間、月まで届く花火作りに携わる人数、その他諸々を勘案した源蔵の結論は、月まで届く花火を完成させるには82年と3ヶ月かかるというものだった。これを短縮するには人手をドンと増やすしかない。そこで清吉とソラが出した結論は、お伊勢から必要なお金を借りることだった。
廿三撥目「け」 剣舞に花火をどうぞ

廿三撥目「け」 剣舞に花火をどうぞ

  • 25分 
  • 7日間 110 pt 〜

江戸の町から銀次郎の姿が消えて、暫く経つ。石川島で月まで届く花火の雄姿をみたお伊勢は、もう一介の損料屋が手を出せない規模になったと、嘆息していた。そこへ城中を抜け出した遠山が、お伊勢に盗賊団を調査してくれ、と持ちかける。月まで届く花火打上げのために全国から火薬を集めているのに、京大坂を中心に、火薬狙いの盗賊団が現れているというのだ。
廿四撥目「ま」 ○○(まるまる)をのっとれ!

廿四撥目「ま」 ○○(まるまる)をのっとれ!

  • 23分 
  • 7日間 110 pt 〜

銀次郎が動き出したことを知った赤井は、その身を起こした。自身のすべてを捧げて愛した青い女の死の先に、赤井はなにを見るのか。一方白々しくソラを探す清吉を見かねた駿平は、ソラに本心を伝えるよう、清吉を促すのだった。
廿五撥目「た」 匠の仕事が月に哭いて・・・

廿五撥目「た」 匠の仕事が月に哭いて・・・

  • 23分 
  • 7日間 110 pt 〜

おりくが、鍵屋が江戸で一番の花火屋だという証を立てるために作り上げたのは、異国船を打ち払うための大砲だった。大きな花火の打上げだと噂を聞きつけた、近在の者が集まってくる。鳥居、水野、遠山、それぞれの思惑は交錯し、巡りつく先は。
廿六撥目「な」 なんだかんだのリフトオフ

廿六撥目「な」 なんだかんだのリフトオフ

  • 24分 
  • 7日間 110 pt 〜

水野屋敷で青い獣と対峙する赤井。愛する女を殺された怒りをぶつけ、青い獣を押し込んでいく。一方、石川島の清吉達は、打ち上げの時が刻一刻と迫るなか、土壇場の設計直しに取り掛かろうとしていた。