全話第1話14分 7日間 165 pt 〜「あなたを見ていたら、たまらなくなったの・・・」看護師志望の21歳・二宮直人(小久保寿人)は、草野球の試合でボロボロに打たれて落ち込んでいた。そんな直人の目の前に突如現れたのは、黒いキャミソールと白衣姿、手にしているのは金属バット。個人クリニックを経営する坂上サオリ(みひろ)であった。彼女は、打撃療法と称し、バットで殴ることで病を治療する。サオリは突然直人に向かってバットを振り下ろした・・・。
全話第2話14分 7日間 165 pt 〜「叩き治します」サオリ不在の坂上クリニックに突如現れた、内山としえ(滝沢涼子)。彼女はどんな病気でも一発で治すサオリの噂を聞きつけ、坂上クリニックにやってきた。としえは、娘が引きこもりになってしまい、それを治療して欲しいという。直人はとしえの娘・静香(ゆき)の様子を見に内山家に訪問する。直人は、打撃療法は引きこもりには効かないだろうと、諦めかけたその時、内山家の玄関にはサオリが立っていた・・・。
全話第3話14分 7日間 165 pt 〜「え……打撃療法って、ガンにも効くんですか?」坂上クリニックに現れたのはドM男の三越宗男30歳(坂本充広)。どこも悪くないのに、サオリに殴って欲しいため、来院した。サオリは、そんな三越のマゾヒストという変態の病を治療すると宣言。それを聞いた三越はサオリから逃げ狂う。そんな中、ヤクザ風の男・盛田(五刀剛)がクリニックに訪れる。盛田はサオリに向かって、自分が胃ガンであることを告げる・・・。
全話第4話14分 7日間 165 pt 〜「愛してるわ」毎回、サオリにバットで殴られることに慣れてきた直人。そんな、直人の様子を見て、不満そうな表情のサオリ。そんな中、そこへ、体格のいい女の子・ノブ子(池内まや)がやってくる。ノブ子は、サオリに打って欲しいピッチャーがいるという。サオリは野球場へ向かい、アメリカの独立リーグへ挑戦する女性投手・綾瀬晶(平塚真由)と対戦(治療)する・・・。