MONSTER
CHAPTER.12 ささやかな実験
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画質についてあらすじ
ハルトマンは、里親として預かっている少年、ディーターに対し虐待を繰り返していた。ディーターを助け出し、引き取り先を探すテンマは、アンナのことを知るエルナという女性と出会う。エルナは"511キンダーハイム"の恐るべき過去を語る。
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本編
511キンダーハイムの元院長・ペドロフから、実験結果の行方を聞き出そうとするグリマー。しかし直後から見知らぬ男達から襲われることに。再びペドロフを訪ねるグリマーだが、そこで多くの子供達と暮らすペドロフの姿を確認する。ペドロフは再び同じ実験を繰り返すのか!?
殺されたペドロフの第1発見者として、警察で事情聴取を受けるグリマー。警部のゼマンは、死ぬ直前のペドロフがグリマーに何か言い残したのではないかと疑う。実はグリマーは、実験データが入った貸し金庫の鍵を託されていた。しかし鍵を求める男達に拉致され・・・。
ゼマン警部殺害現場を捜査するヤン・スーク。彼は刑事ドラマに憧れて警察官になった熱血新米刑事である。尊敬していたゼマンを殺した犯人を探し出そうと、スークは必死の捜査を開始する。そんなスークは、行き着けのバーで金髪の美しい女性と知り合いになる。その金髪女性の正体とは・・・!?
プラハ署のハムリク署長以下3人が毒殺された。ゼマンや署長までもが、旧チェコスロヴァキア秘密警察との癒着事件に関わっていたという事実に落胆するスークだが、一連の事件の鍵を握ると思われるグリマーの行方を探し始める。その頃、テンマは「三匹のカエル」の看板を見つけ・・・。
チェコ警察は、一連の殺人事件の容疑者として、グリマーそしてスークにまで疑いの目を向けていた。自分が疑われているとは知らないスークは、真実を知るためにグリマーと再会。殺されたペドロフの貸金庫の中にあった録音テープを一緒に開く。そこには、薬物を投与され尋問されている少年の声が録音されていた。
スークの部屋でプラハ警察の刑事が殺され、スークは容疑者として追われることに。その記事を読んだテンマは、全てはヨハンの仕業だと推察する。その頃スークは少年の頃遊んだ廃屋に隠れていた。しかしその場所には・・・。
見知らぬ人たちに"アンナ"と呼びかけられ困惑するニナ。一方病院から消えたスークの行方を探すテンマとグリマーに、旧チェコスロヴァキア秘密警察のランケ大佐が接触してくる。ランケはテープと資料を渡せばスークを戻すと言うが・・・。
テープは入院中のスークの母親に預けてあった。そこに金髪のロングヘアの女性が面会に来たことを知らされ、慌てるテンマたち。しかしテープはスークの母が持っていた。そのテープに収録されていたものとは・・・。
グリマーの無実を晴らそうと"金髪の女"の行方を追う養護院の子供たち。その中の一人、ミローシュが行方不明になった。ミローシュを探すテンマとグリマー。しかしその頃ミローシュは、"金髪の女"(アンナ)と会っていた。
"赤いバラの屋敷"にたどり着いたルンゲ。ルンゲは屋敷の中に何かを塗り込めた壁があることに気付く。壁を壊し、隠されていた部屋に入ったルンゲは、双子の母親の肖像画を発見する。この部屋でいったい何があったのか?
1980年、行方知らずになったマルゴットを探すシューバルトは、"三匹のカエル"の看板の部屋を訪ねていた。そこでマルゴットの親友と思い出を語り合ったシューバルトは、その女性の陰に双子がいることに気付く。
12回の脱走歴を誇る脱獄王ミルヒ。留置所に収監されたテンマは、ある日ミルヒを診察し、一目でその仮病を見抜く・・・。一方、テンマの弁護を引き受けた弁護士ヴァーデマン。彼の複雑な過去とは・・・!?
テンマに接見した弁護士パウルの正体はロベルトだった。ロベルトはエヴァを殺すとテンマに告げる。脱走しようと言うミルヒの申し出を受けるテンマ。そしてテンマは一連の殺人事件に関し、全てを認める供述を始める。
テンマとミルヒを乗せた護送車は拘置所に向かう途中、ミルヒの弟分グスタフを撥ねてしまう。ミルヒの脱走計画の行方は・・・!?一方ロベルトは、弁護士パウルになりすましエヴァに近づこうとするが・・・。
ロベルトからエヴァの身を守るため、護送車から脱走したテンマ。宿泊していたホテルの部屋に踏み込むも、そこにエヴァの姿は無かった。一方、ヴァーデマンを訪ねたルンゲは、ヴァーデマンの父親と旧チェコスロヴァキア秘密警察との関係を問う。
ヴァーデマンからのメモを頼りに、チェコ国境の"赤いバラの屋敷"へと向かうテンマ。一方ニナはかすかな記憶を手操り寄せ、テンマより一足早く"赤いバラの屋敷"にたどり着く。屋敷の奥の壁に隠された部屋の扉を開けたニナは、恐ろしい記憶が呼び覚まされ、その場に倒れてしまう。
"赤いバラの屋敷"で気を失ったニナを助けたのは人形使いのリブスキーだった。落ち着いた二ナは、リーベルト夫妻が殺害された日の出来事を思い出す。ヨハンの言った、あの雨の日にやって来た"怪物"とは?一方"赤いバラの屋敷"にたどり着いたテンマだが、屋敷は焼け落ちていた・・・。
銃で撃たれ車の後部座席で瀕死状態のマルティン。マルティンはこの仕事を引き受けたことを後悔していた。二ヶ月前、赤ん坊に連れられ眼鏡の男を訪ねたマルティンは、エヴァの護衛を依頼される。それがマルティンの"いやな仕事"の始まりだった。
自らの意思でエヴァの護衛を決意するマルティン。しかし、組織から依頼されたエヴァの仕事は終わった。エヴァを殺すことのできないマルティンは、エヴァがパーティー会場で指差した金髪の若い男の後をつけるが、そこにいたのは・・・。
エヴァに銃を向けるマルティンだが、引き鉄を引くことができない。すでに二人の許には組織の追っ手が迫っていた。駅で落ち合う約束をし、エヴァを逃すマルティン。しかし銃で撃たれたマルティンが向かったのは、テンマのところだった。