『はじめの一歩』の動画一覧

本編

第21話 天才攻略の道

第21話 天才攻略の道

  • 24分 
  • 2日間 165 pt 〜

鷹村にお祝を言いにきた宮田と鴨川ジムで久々に顔をあわす一歩。速水との試合に弱気な一歩に宮田は決勝で会おうと約束をする。速水攻略の為にカウンターを使う事にした特訓が始まった。そしてついに速水との試合の日がやって来た。一歩のあざだらけの体に観客はどよめく。速水のスピードに押されながらも、懐に入り速水のショートアッパーを待つ一歩。そして一瞬のスキに懐に入ったが、速水はショートアッパーを打ってはこなかった。
第22話 前へ!前へ!!

第22話 前へ!前へ!!

  • 24分 
  • 2日間 165 pt 〜

速水の左アッパーはこなかった。そしてインファイトの体勢をとり一歩をさそう速水。しかし執拗にねばりまとわりつく一歩に、いつものアウトボクサーに戻る速水。接近戦になり、ついにあの左アッパーが一歩を狙った。練習の通りカウンターをあわせたがそれは相打ちになった。しかし速水には大きなダメージが与えられず八方ふさがりの一歩はついにショットガンのえじきとなる。打ち続けられる寸での所で徐々にかわし出す一歩。ショットガンが空を切り信じられない速水の焦りの表情。そして二人の凄まじい打ち合いとなり、ついに一歩のアッパーが速水を捉えた。
第23話 もう一つの準決勝

第23話 もう一つの準決勝

  • 24分 
  • 2日間 165 pt 〜

速水をやぶり決勝戦への道を決めた一歩。試合の翌日というのに落ち着いて体を休める事が出来ずいつものロードワークに出かける。久美のいるパン屋でパンを買い上機嫌。準決勝の宮田と間柴の試合の日がやって来た。計量から宮田をあおる間柴。しかし試合では宮田が間柴のフリッカーもかわし、優勢に試合を運ぶ。ダウンを取られて焦る間柴は狂気を漂わせ、試合中に宮田の足をわざと踏み、バランスを崩させめった打ちにした。
第24話 約束の場所(リング)へ…

第24話 約束の場所(リング)へ…

  • 24分 
  • 2日間 165 pt 〜

間柴のラッシュが激しく宮田を襲う。ダメージを受けダウンをする宮田は、約束通り決勝に上がってきた一歩の事を思い、立ち上がる。しかし足を踏まれた状態で右ストレートをうち抜かれた為に宮田は足にひどい怪我を負う。棄権を勧めるセコンドに対して一歩との約束の為だけにリングに立つ宮田。足の効かない分上半身だけで間柴のフリッカーを避け、強烈なカウンターを浴びせるが宮田はむなしくリングに倒れた。控え室に向かう一歩に宮田の父は、宮田からの伝言を一歩に伝える。
第25話 それぞれの想い

第25話 それぞれの想い

  • 24分 
  • 2日間 165 pt 〜

宮田が間柴にやぶれた事に落ち込む一歩は、行き場のない怒りに自分の体を痛めつけるほど練習に没頭していた。間柴は未だ宮田との試合のダメージが抜けずにいたが、記者達からの宮田戦での事故が故意に行われたのではないかという質問に、毒舌をはく。落ち込む一歩は憧れのマドンナ久美のいるパン屋に足を運び、準決勝にきていた久美を宮田のファンと思い込み間柴を悪く言ってしまう。しかし皮肉にも久美は間柴の妹だった。更に落ち込む一歩は、鷹村に相談をするが翌日青木、木村のひやかしにあい更に落ち込む。
第26話 距離の攻防

第26話 距離の攻防

  • 24分 
  • 2日間 165 pt 〜

間柴のフリッカーをかわす為にダッシュ力を強化する特訓をする一歩。フリッカーをかわす為には間柴の懐に飛び込むしかなかった。ついにフェザー級東日本新人王の決勝戦の日がやって来た。ゴングと同時に飛び込む一歩だったが、間柴のフリッカーは予想よりはるかに強力で間柴の本当の強さを噛み締めるのだった。だからこそこの強さをもって宮田への卑怯な手段がどうしても許す事は出来ない。一歩は徐々にフリッカーをかわし、間柴の懐に飛び込むつつあった。2ラウンド目接近する一歩に不敵な笑いをうかべる間柴は…。
第27話 死闘

第27話 死闘

  • 24分 
  • 2日間 165 pt 〜

間柴は一歩のパンチをエルボーブロックをした。一歩の拳は砕けるほどに痛みを覚える。間柴に攻めたてられる一歩は、ついに間柴がブロックする肘に激しく拳をぶつけた。予想通りに打ち合いとなった試合は両者ぼろぼろになるまでの死闘が繰り広げられていた。一歩の拳は既に負傷をおい、間柴の左腕も上がらなくなっていた。痛々しい兄の姿に目を背ける久美。間柴は久美との生活のために、一歩は宮田との約束を果たす為にどうしても負ける事は出来なかった。体力気力限界の所で、一歩有利にみえた一瞬間柴のフリッカーからチョッピングライトが一歩を襲う。マットに沈む一歩、果たして立つ事は出来るのか…
第28話 勝敗

第28話 勝敗

  • 24分 
  • 2日間 165 pt 〜

宮田の姿を思い、あきらめず立ち上がる一歩。間柴には負傷した右拳を温存していては勝てないと確信する。会長からのストップも聞かず既に感覚を失いつつあった右拳にすべてをかけた。ボディを打たれ左肘が上がらない間柴は執拗な一歩の攻撃にクリンチをした。粘り強いクリンチを徐々に引き離す一歩。間柴の体が一歩から剥がれたその時激しい間柴へのパンチが炸裂。マットに間柴の体が沈んだ。東日本新人王は一歩が獲得し、そして最優秀新人賞にも選ばれた。そんな一歩を見て胸踊る気持ちでいるボクサーがいた。千堂だった。
第29話 浪速のロッキー

第29話 浪速のロッキー

  • 24分 
  • 2日間 165 pt 〜

大阪のボクシングジムで一歩の試合を何度も見て興奮するボクサーがいた。西日本新人王で「浪速のロッキー」こと千堂武士。一歩との試合を楽しみにしていたが一歩が負傷し、全日本新人王戦を棄権することを知り、いきなり鴨川ジムに押しかけてきた。千堂は一歩に宣戦布告。どうにか試合に出て欲しいと説得をする。マイペースな千堂に鴨川ジムの皆は振り回される。鷹村とのスパーをし、一歩攻略の必殺技を試す千堂。その一途な思いに一歩は自分の拳を握り締める。嵐のように去っていった千堂は最後まで一歩との試合を諦めてはいなかった。
第30話 敵地へ

第30話 敵地へ

  • 24分 
  • 2日間 165 pt 〜

千堂の想いを受け、全国大会にどうにか出場したい一歩は、接骨院の山口を訪ねた。山口は意外にも華奢な女医だったが、腕は確かで且つ、大人の女性としての魅力に溢れていた。一歩の試合への情熱を聞き、リハビリを組みたてる山口。一歩の出場をきき千堂も練習に力が入る。試合までの1ヶ月拳を使わない筋肉の強化が徹底的に行われた。怪我は8割回復をみせ一歩は他のジムの選手とスパーを行う。調子は良い、そしてパワーもアップしている、しかし一歩はどうしても右が打てない…。
第31話 激闘の足跡

第31話 激闘の足跡

  • 24分 
  • 2日間 165 pt 〜

日刊ボクシングファン編集部にて藤井は全日本の決勝を目前に原稿に向かっていた。まさに幕之内一歩はダークホース。誰も彼の東日本チャンピオンを想像していなかった。藤井は静かに思い起こしていた。ハードな打ち合いを制したオズマ戦。クリンチに悩まされた小橋戦。ショットガンを封じインファイトに持ち込んだ速水戦。そして壮絶な一騎打ちとなった間柴戦。どれも記憶に残る凄まじい試合だった。明後日に控えた全日本の決勝。藤井は6:4で千堂と思いながらも幕之内にも大きな期待を寄せていた。
第32話 右を打て!

第32話 右を打て!

  • 24分 
  • 2日間 165 pt 〜

右がどうしても打てない一歩は不安を抱えたまま大阪に入った。棄権を決めた鴨川に鷹村が以前の自分の経験を話す。一歩は鷹村からのアドバイスを受け試合に臨む事に。試合当日、山口によって拳に直接麻酔が打たれた。大阪の会場は千堂の応援で凄まじい盛り上がりかたを見せていた。フェザー級チャンピオンの伊達の姿もある。そして運命のゴング。一発をねらいダッシュをかけた一歩だったが、千堂の気迫に足が止まる。一歩は右を打てるのか。
第33話 スマッシュの威圧

第33話 スマッシュの威圧

  • 24分 
  • 2日間 165 pt 〜

千堂のスマッシュが一歩に炸裂。どうにか踏みこたえた一歩に更に改良された超低空型スマッシュがヒット!鷹村とのスパーでより攻撃力を増したスマッシュが生み出されていた。一歩はスマッシュ封じの為に接近戦に出る。激しい打ち合いの中一歩に秘策が。「遣り残した事があると」次のゴングを激闘の足跡つ一歩の姿に宮田との一戦を鴨川は思い出していた。一歩は千堂に中距離をとりスマッシュの構えを見せた!
第34話 新人王

第34話 新人王

  • 24分 
  • 2日間 165 pt 〜

激しい打ち合いを続ける二人に会場からは大歓声が沸く。千堂のスマッシュが一歩の顔面をジャストミートし倒れる事を許さないように更にアッパーが。決め手となる千堂のスマッシュが一歩を襲ったとき寸でのところでそれをかわしがら空きのテンプルに一歩の右フックが炸裂した。手応えが合ったはずなのに千堂は持ちこたえ更に激しく一歩を襲った。激しい歓声で千堂にもレフリーに3round終了のゴングが届かず、一歩は無防備なまま10秒もめった打ちにされる。鴨川は次ぎのroundでタオルを投げる準備をし一歩を送り出す。4round開始のゴングは鳴ったが、千堂にたちあがる気配は無くざわつく会場。千堂の身に何が…。
第35話 さらなる旅立ち

第35話 さらなる旅立ち

  • 24分 
  • 2日間 165 pt 〜

一歩は高校の卒業式を迎えた。全日本新人王を獲得した一歩は後輩からも大人気で写真を沢山の人からせがまれていた。梅沢は一歩に今までの事を詫び、新たな旅立ちをする。家に向かう一歩はそこに宮田の姿を見つける。宮田はアジアを回って一歩との距離を縮めてくると宣言し、一歩はさらに身をひきしめる。ジムには入門希望者が多く押しかけて来たが試合を前に減量中でイライラの鷹村がやつあたりを始め残ったには一人。山田直道、通称ゲロ道のと出会いである。
第36話 王者との出会い

第36話 王者との出会い

  • 24分 
  • 2日間 165 pt 〜

後楽園ホールでの試合前に藤井に紹介される日本フェザー級チャンピオン伊達英二。一歩には雲の上のような存在。試合は青木は判定で、木村はKO、鷹村は一瞬のKOで勝利し鴨川ジムは全勝に終った。一歩の拳は完治しサンドバックを打つ姿も復活した。更に緊張を強める一歩のもとに仲代ジムから連絡があり、伊達からのスパーのオファーがきた。めったに無いチャンスと伊達のジムをおとづれた一歩だったがやはり伊達は桁違いに強く一歩には今自分に何が起こっているのか飲み込めなかった。
第37話 目指すもの

第37話 目指すもの

  • 24分 
  • 2日間 165 pt 〜

伊達のコークスクリューが一歩に炸裂。そのパンチは心臓を的確にねらい一歩の体の動きを一瞬完全に止めてしまうのであった。約束の3round一歩は全く伊達にかなわずリングに沈む。伊達の後輩の沖田は新兵器の練習相手に一歩を選んだ事に納得が出来ずにいた。仲代ジムからの帰り道、ゲロ道は自分がいじめられっ子であることを一歩に告白する。一歩も自分の経験を話しゲロ道を勇気付ける。そんな中仲代ジムから去年の全日本新人王からの試合の申し込みがある。沖田佳吾であった。1ヶ月後ついに伊達の前で二人の試合のゴングが鳴った。
第38話 二人の新人王

第38話 二人の新人王

  • 24分 
  • 2日間 165 pt 〜

沖田もコークスクリューを放った。沖田の姿は伊達にそっくりで一歩を翻弄する。千堂ほどのパワーは無いと懐に飛び込む一歩であったが沖田のパンチは右が来るのか左が来るのか分からず、一歩は本来の自分のスタイルを見失っていた。沖田のジャブが決まり一歩の顔は徐々に変形していく。沖田のコークスクリューが一歩を狙った瞬間一歩はこの時を待って右アッパーを沖田に打ちこむ。倒れる沖田は負ける事は伊達を否定される事のように思い執念でたちあがる。一歩の容赦無い攻撃に既に沖田は執念だけで戦っていた。それも力尽きついに沖田はマットに沈んだ。一歩は一気にランキング5位に登りつめた。
第39話 異国での挑戦

第39話 異国での挑戦

  • 24分 
  • 2日間 165 pt 〜

タイで試合を重ねる宮田は一歩との差に苦しんでいた。海外での対応はとても厳しく判定も偏っていた。宮田は一歩のいるフェザー級にこだわるがために減量には並々ならぬ苦労を強いられた。そんな時注目の選手ジミー・シスファーから試合の申し込みがあるが父は宮田に告げずに試合を断る。ジムの者から日本人はハングリー精神がないと非難された宮田は試合を強引に承知させる。そんな宮田に父は「パンチが軽い」と決定的な欠陥を伝える。宮田はカウンターを超えるカウンターを生み出そうとしていた。
第40話 カウンターを超えたカウンター

第40話 カウンターを超えたカウンター

  • 24分 
  • 2日間 165 pt 〜

タイの期待の星ジミー・シスファーとの対戦の日がやって来た。30対1でジミーの勝ちを信じるタイ国民達はありったけの声でジミーの応援をしていた。ゴングと伴にジミーの優勢は続き苦戦を強いられる宮田。この日宮田は練習を重ねてきたジョルトのカウンターを狙っていた。それはまさしく宮田にとってカウンターを超えるカウンターであった。宮田はインファイターのかまえを見せジミーに挑むが実力も伴うジミーにはなかなかカウンターが決められない。弾き飛ばされ朦朧とした意識の中一瞬のタイミングで宮田はジョルトをジミーにうち込んだ。宮田の勝利はタイのジミーファンにも認められ、宮田は更に次ぎの地へ旅立っていくのであった。

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