トワイライト〜恋がはじまる時間〜
まとめ買い第21話~第30話
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画質について対象ストーリー
憧れの君とディナーを / 過去という呪い / 2人だけのパーティー / 過去を手放そう / 近づく距離 / 脚本家としての成功 / 心の友は すぐそばに / ユーモウとリエンシャン / 愛と憎しみ / 大みそかの夜
『トワイライト〜恋がはじまる時間〜』の動画一覧
本編
シアは借金の返済を催促する男ジャン・シュンにつきまとわれて頭を悩ませるが、誰にも打ち明けられずにいた。一方、ボーマン社のヨウリーの元に差出人不明の郵便物が届く。中身のUSBには、シアの炎上騒ぎの元凶となった音声を加工した人物による自白映像が入っており、指示したのはヨウリーだと告発する内容だった。幼少期に世話になったシアのため、ヨウリーに警告したムーチェンは、いよいよシアとの再会に動くが…。
アン・チー夫妻の撮影も終え、シアの番組制作は順調に進んでいた。だが、借金の返済を迫るジャンから脅しの電話があり、シアは不安を覚える。シアの番組のスポンサーになったムーチェンは、社長としてシアの家を訪れる。精神的な悩みを抱えるムーチェンは、自分に催眠をかけることをシアに持ちかける。番組収録の日、準備をするシアの前にジャンが現れ、暴力をふるう。恐怖に震えるシアは、収録を放り出して姿を消してしまう。
シアの番組「寄り添う心」の初回放送日が決まった。リエンシャンはシアの要望に従い、手作りの串焼きを用意して、2人で番組を観る約束をする。ジンユンはランと一緒に番組を観ようとするが、ランは親の命令でお見合いをしていた。ついに迎えた番組放送日、リエンシャンは腕によりをかけて串焼きを作る。だが、シアは急な相談の依頼が入り、外出することに。依頼者は、ムーチェンの祖父だった。心を閉ざしたムーチェンは部屋に籠もり…。
アオラングループのジアン社長がシアの相談室を訪れる。番組を見て、もう一度シアにカウンセリングを頼みたいと思ったのだ。ジアンはシアに心を許し、2人は楽しい時間を過ごした。ジンユンとランは相変わらず、顔を合わせればケンカばかりだが、互いに心の中では相手を思っていて…。シアは幼少期からのチャット友達・ユーモウに「好きな人ができた」と報告する。恋する相手がすぐそばにいると知らずに、互いの恋を祝福し合う2人は…。
ジェンの事務所にホワンフイ社のチン秘書が訪ねてきて、「追凶」に脚本の漏洩があったからと賠償請求を通告される。睡眠障害で悩んでいたリエンシャンは、医者から処方された薬をのもうとせず、シアの心配をよそに、翌日、携帯を家に置いたまま消えてしまう。自分が預けられていた養護施設を訪れていた彼は家に戻り、シアに打ち明け話をする。その頃、ヨウリーとムーチェンはそれぞれ、シアを襲った男について調べを進めていた。
クワンに「不本意な出来だ」と言われて心配になったリエンシャンとシアは、映画『逐風』の試写会に出かけるが、観客の反応は上々だった。試写会は大成功を収め、ネットでも評判に。そんな中、何も知らされていなかったジェンは激怒し、『逐風』を製作したホワンフイ社のツァオ社長を事務所に呼び出す。そしてジェンとリエンシャンで交わした契約書を取り出し、リエンシャンのことを託したいと伝える。しかし、彼にはある思惑が…。
映画祭に出席するためにチンチョンへ向かうリエンシャンは、シアから母親の形見が入ったお守りを渡される。不慣れな土地で落ち着かないリエンシャンは、シアにたびたび電話してささいなことを報告する。そんな中、借金取り立て人に痛めつけられたジャンはシアをさらってリエンシャンに多額の身代金を要求。シアの身を案じるリエンシャンはホワンフイ社のココ部長に映画祭に出られないと告げて、急遽スーチョンに戻るが…。
リエンシャンに無事救出されたシアは、病院に搬送された。リエンシャンはスーツ姿のまま家にも帰らず、三日三晩、病室でシアを見守り続ける。拉致された倉庫にリエンシャンがすぐに駆けつけられたことから、シアはSOSを送ったユーモウの正体がリエンシャンだとようやく気づく。リエンシャンも幼い頃からのチャット友達がシアだと気づいていた。2人の想いはついに重なるが、シアは交際について考える時間が欲しいと伝え…。
ジェンとユエンはランタン祭りに出かけた。無理に明るく振る舞うジェンを見て、ユエンは心を痛める。結婚しろと迫る両親に悩まされるランは、両親の前で恋人のフリをしてほしいとジンユンに頼む。リエンシャンはツァオ社長の提案で、「追凶」の続きを書くことになった。約束の72時間が過ぎて、リエンシャンはシアと恋人になれたと思い喜ぶ。一方、ムーチェンの精神状態が悪いことを心配した祖父は、シアに助けを求める。
リエンシャンはリーさんとツァオさんがめでたく結ばれるように、シアまで巻き込んでツァオさんの親戚を演じ、リーさんの息子のハオを説得しようとするが、芝居がバレて不審者扱いされてしまう。それでも2人の橋渡し役を諦めきれない彼は、数日後ハオに自分の生い立ちやツァオさんとの縁を率直に語りながら、考え直してくれるように頼む。一方、ジンユンは約束どおりランの両親の前で恋人を演じるが、ランの母親に同棲中だと疑われ…。
ジェンに母親から喜びの電話が…。ユエンがジェンに黙って彼の家族や親戚に贈り物をしていたのだ。その優しさや、リエンシャンに追いつけない悔しさが身にしみて、ジェンとユエンは涙の新年会を過ごす。ランの両親の前で恋人役を演じたジンユンは、そのまま復縁を狙ってランの家に入り浸るが、なあなあの関係はイヤだと拒まれてしまう。ホワンフイ社に入社することになったジェンたちは、初出勤の日にココ部長から思いがけない提案を受ける。
ボーマン社が融資を獲得し、事業がまた一歩、前進したヨウリーは、シアにプロポーズするが振られてしまう。ジェンはリエンシャンの飛躍を喜ぶという姿勢を取りつつも、自分が取り残されていく焦燥感からリエンシャンのことを無理に「チー先生」と呼び、兄弟分としての仲は微妙なものになっていく。リエンシャンは文学監督としてホワンフイ社に出勤を始め、シアはムーチェンを暗闇から抜け出させるための荒療治を考えるが…。
リエンシャンは文学監督としてホワンフイ社に出勤すると、若い脚本部員たちにアドバイスし、書き方を指南していく。ジェンは新しい提携先やライターを探し、動き出す。スーチョン放送には新しく社員が入り、ランも歓迎会に参加。新入社員の男性が大学時代、ランに片想いをしていたと社内で噂になり、ジンユンは気になって仕方がない。そして「母を殺した」と告白した相談者シアオホワの面倒を見ながら、シアも不安に襲われ始める。
リエンシャンは文学監督の仕事を順調にこなしながら、運転教習所に通い始める。シアはリエンシャンの仕事ぶりに惚れなおす一方で、母親の死が原因でPTSDを患っているシアオホワのカウンセリングをするうちに、自分のつらい過去を思い出して不安が募っていく。そのことを恩師に相談に行くとヨウリーが現れる。心を入れ替え、慈善事業に取り組んでいると語るが、シアの心はすでに離れていて取り返せない。ヨウリーは再び酒に溺れ…。
シアの相談室を訪れたアオラングループのジアン社長は、社内の秘密がなぜか外部に漏れたと嘆いている。ジェンと買い物に出かけたユエンは不機嫌な顔をしている。ジェンが勝手に家を購入したり、いい加減な態度を取っていることに失望したようだ。シアはボーマン社から引き継いだアオランのカウンセリング資料の中に、催眠の音声と動画がないことに気づく。その件でボーマン社を訪ねると、思いがけず大学時代の同級生シエ・ユエンに出会う。
リエンシャンはジェンが勝手に契約した脚本の修正を手がけるため、撮影現場に出張する。付き合い始めたばかりのシアとは、しばしの別れだが、2人の想いは深まっていく。ボーマン社には情報盗用の疑いで捜査の手が入った。一方、シアはシアオホワのカウンセリングを進める。幼い頃の自分と似た境遇の彼女を治療することで、自分の心の傷を克服できる可能性があるのだ。そのことを知ったヨウリーは、密かにシアオホワに接近する。
シアオホワが着信音におびえるのは、死の直前に母親がかけてきた電話に出なかったことを後悔しているからだと突き止めたシアは、シアオホワの心を開こうと、カウンセリングを続ける。そのかいあって、シアオホワは快方に向かい始め、シアは喜ぶ。しかし、ある雨の日、ずぶ濡れになったシアオホワが怯えた様子でシアを訪ねてきて、思いがけない言葉を口にする。一方、祖父が亡くなり、残されたムーチェンには会社を担う重責がかかっていた。
母親を殺したと言い張るシアオホワの言葉はシアの心を激しく揺さぶり、シアは情緒不安定になっていく。実はシアに告発されたことを根に持っていたヨウリーが、彼女に報復するために、シアオホワに催眠をかけて恐怖心を植え付けていた。病状の悪化はそのせいだったのだ…。悩むシアをそばで見守るしかできないリエンシャンは理由が分からず焦っていく。そんな中、ジェンは「トワイライト」の著作権を登録して、さらにリエンシャンを悩ませる。
自分の病状をコントロールできないと悟ったシアは、シアオホワをワン教授に託し、リエンシャンの負担にならないように別れを考えていた。「トワイライト」の著作権を登録したジェンは、ホワンフイ社をねじ伏せることに成功したが、それを知って怒ったユエンはジェンと決別する。弟分を切り離して自分自身を立て直そうとしたジェンだったが、リエンシャンと出会った頃やユエンと3人でチームを組んだ頃のことばかり思い出し…。
シアオホワを救えず、10年経っても自分の症状が抑えられないことを苦にしたシアはリエンシャンとの別れを決意。シアは転居の準備をしていた。妹を心配したジンユンが説得を試みるが、「毎日来られては私にはプレッシャーだ」と追い返されてしまう。ワン教授からシアを救うには当時の客観的事実を知ることがカギだとアドバイスされたリエンシャンは、シアの母親の転落事案を担当した警察官と連絡を取り、当時の様子を聞くが…。