君子盟

第1話 君子の出会い

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  • 54分
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あらすじ

雍(よう)国の礼(れい)部侍郎(じろう)・蘭珏(らんかく)は、都の大福(たいふく)市にある酒楼で旅の商人・洪羅(こうら)が来るのを待ち構えていた。各国をめぐり機密を売買している洪羅は、蘭珏が南棟(なんとう)国に向けて書いた密書を入手しており、蘭珏はそれを奪還しなければ売国奴として処刑される危機にあった。洪羅を何とか酒楼へ引き入れ、腰帯につけた密書入りの玉を奪おうと策を仕掛ける蘭珏だが、科挙のために上京し、麺屋台を開いて糊口(ここう)をしのぐ推理好きの若者・張屏(ちょうへい)にことごとく阻まれてしまう。

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本編

第21話 復讐(ふくしゅう)劇の幕開け

第21話 復讐(ふくしゅう)劇の幕開け

  • 39分 字幕 
  • 7日間 275 pt 〜

摩籮村の事件の黒幕が皇太后だと知った蘭珏は、皇太后のもとに間者を送り、真相を突き止める決意をする。張屏も熟慮の末、蘭珏と調査を続けるという決断を下す。一方、雍(よう)国が南棟(なんとう)国に侵略されたため、王硯(おうけん)は出征を願い出るが、重臣の反対に遭って一蹴される。その晩、伴月楼に現れた皇太后はなぜか侍衛をそばに置かず、観客の中に紛れ込ませていた。蘭珏たちは数々の異変から、復讐(ふくしゅう)をもくろむ鏡湖先生が皇太后を呼び出したと推理する。
第22話 知己との再会

第22話 知己との再会

  • 39分 字幕 
  • 7日間 275 pt 〜

皇太后が拉致され、放火事件に巻き込まれた。摩籮村の事件に関連すると考えた蘭珏と張屏は、放火事件の現場となった呪禁(じゅごん)科で手がかりを探すが、捜査中に謎の毒に当たり気を失ってしまう。その後2人は辜(こ)という人物によって助けられ、蘭(らん)府に送り届けられるが、蘭珏は助けてくれた人物が10年前に姿を消した親友の辜清章(こせいしょう)だと直感。蘭珏は張屏に辜清章との間に起きた昔の出来事を語り始める。張屏は辜清章に対して、ある違和感を覚え…。
第23話 龍の真偽

第23話 龍の真偽

  • 43分 字幕 
  • 7日間 275 pt 〜

皇太后を襲った法陣の謎を解くため、蘭珏は呪禁科で拾った書物の切れ端を手がかりに、書かれた謎の字の解読に取り組む。字を目にした辜清章は、かつて知り合った僧の持つ書物にあったと蘭珏に告げる。僧の居所を突き止めた蘭珏は、法陣が30年前に皇太后の命で呪禁科が敷いたものと同じだったことを知り、当時は赤子だった皇帝が、すり替えられていた可能性に思い当たる。そんな時、都では「本物と偽物の龍」の落書が人々を騒がせていた。
第24話 母の思い出

第24話 母の思い出

  • 35分 字幕 
  • 7日間 275 pt 〜

己をこよなく愛してくれた師匠を金吾衛(きんごえい)に惨殺された張屏。しかし真っ向から皇太后や金吾衛と戦っても勝ち目がないことを知り、真相を突き止めることで復讐を果たそうと決意する。まずは故郷である摩籮村を探し出すため、南方の国境の密林へとやって来たが、気を失って倒れてしまう。幸いにも出征していた王硯に出会い救われたものの、南棟国の攻撃に遭遇。王硯らと必死に逃げるうちに、張屏の脳裏にはある光景が浮かび始め…。
第25話 20年前の真実

第25話 20年前の真実

  • 34分 字幕 
  • 7日間 275 pt 〜

張屏は、故郷・摩籮村にある聖なる湖に着いた途端、自らの心の中に入り込んでしまう。張屏は、心の中に出てきた生前の母親や幼い頃の自分、蘭林(らんりん)たちを目の当たりにし、ついに20年前の真相を知るのだった。一方の蘭珏は、10年前、偶然知り合ったと思っていた辜清章が、実は自分にわざと近づいていたことを知り、不信感を募らせる。蘭珏が意を決して問い詰めると、辜清章はある驚きの事実と、恐るべき計画を語り出し…。
第26話 悪で悪を制する時

第26話 悪で悪を制する時

  • 42分 字幕 
  • 7日間 275 pt 〜

父の無念の死や摩籮村の全滅は皇太后が黒幕だったことを知った蘭珏は、皇太后への復讐に心を突き動かされる。だが父から受けた「君子の品格」の教えが頭をよぎり、皇太后を殺した後の国の動乱を思い、己の復讐か、または世の安寧かの狭間で思い悩む。摩籮村で過去の真相を知った張屏は密かに都へ戻るが、官兵から追われる身に。陳籌(ちんちゅう)にかくまわれたものの、何としても蘭珏に会い過去の真相を告げるため、こっそり家を抜け出す。
第27話 裏切りの一刀

第27話 裏切りの一刀

  • 39分 字幕 
  • 7日間 275 pt 〜

辜清章の策略により、張屏は皇太后殺害の犯人に仕立て上げられてしまう。一方、辜清章こそ真の天子だと知った太傅(たいふ)・柳羨(りゅうせん)は自責の念に駆られていた。そして辜清章の提案どおり、千秋儀(せんしゅうぎ)の落成式典と皇太后の葬儀を併せて行うよう手配する。蘭珏は辜清章の恐るべき陰謀を耳にし、国を守るため張屏を釈放すべきだと金吾衛の統領・曹征(そうせい)の説得を試みる。牢を出された張屏は、蘭珏と曹征に皇太后についてのある推理を語り始める。
第28話 皇太后の葬儀

第28話 皇太后の葬儀

  • 35分 字幕 
  • 7日間 275 pt 〜

宮中では皇太后の葬儀が行われていた。しかし儀式の最中、納棺されたはずの皇太后の遺体が、摩籮族の冤罪(えんざい)を訴える血書を纏い、殿外に出現する。朝廷は大騒ぎとなり、柳羨は玉牒(ぎょくちょう)を根拠として辜清章を真の皇子だと宣言。新たな皇帝として迎えようとするのだった。辜清章の真の狙いを知る蘭珏は、短剣を振りかざして辜清章の即位を阻もうとするが、失敗に終わってしまう。万事休すと思われたその時、死んだと思われた張屏が姿を現す。
第29話 君子たちの明日

第29話 君子たちの明日

  • 38分 字幕 
  • 7日間 275 pt 〜

辜清章が曇花(どんげ)の中に仕込んだ毒の粉末が、開花と同時に拡散され、寧安(ねいあん)の街は赤い霧に覆われた。雨さえ降れば毒の拡散を止められると思いついた張屏は、山上から大量の塩を大砲で空中に放ち、雲を作ることを提案。蘭珏と共に都の民衆を山へと誘導し、さらに塩集めに奔走する。皇太后を連れ去った辜清章は、過去の過ちへの謝罪を求めるが、皇太后に冷淡にあしらわれる。失意の辜清章が立ち去ろうとした時、皇太后は思いがけない言葉を口にする。