「アイテム~運命に導かれし2人~」の「第29回」をフル動画で配信中!
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画質についてあらすじ
転覆した列車のドアを開け、乗客を助け出すゴン。列車内でセウンを発見するが、その首には時限爆弾が巻かれていた。ソヨンはアイテムを使い、ゴンとセウンを救出。衝撃で気を失ったゴンは、夢の中で火災当日のドリームワールドの様子を目にする。一方、セファンは記者会見を開き、チョンジン駅の事故はゴンの陰謀だと発表するが…。
『アイテム~運命に導かれし2人~』の動画一覧
本編
3年ぶりのソウル帰任を控えた検事カン・ゴン。彼は、謎のブレスレットによる超能力で暴走列車を停止させるという不思議な夢を見て目を覚ます。その日、ゴンによって収監されていたファウォングループ会長チョ・セファンも出所する。そんな中、ゴンは常人離れした怪力を持つ男と出会う。男の腕には夢で見たブレスレットが光っていた…。
ゴンの姪カン・ダインは海岸で、岩の上に落ちていたブレスレットを拾う。一方、自分の大事なコレクションからブレスレットが消えたことに憤慨するセファンは、部下に激しく当たるが…。ゴンは、かつて自分が検事になった記念すべき日に事故に遭った兄について思いを巡らす。兄は、最期にダインのことをゴンに託して亡くなったのだった。
引っ越し当日、自分の夢に出てきた女性を見かけたゴン。彼は落下物から彼女をかばって事故を阻止した後、思わず、夢の中で死ぬ姿を見たと告げてしまう。そこにソウル中央地検でゴンと働くシン・グチョルが姿を現す。彼女はグチョルの娘シン・ソヨンだった。ゴンの復帰の日、セファンは復帰祝いと称しながら挑発的な言葉でゴンを煽るが…。
マンションの屋上で鍵盤ハーモニカを吹いていたダインに話しかけたソヨン。言葉を発せないダインに、自分も母を亡くしたときは悲しみで言葉を失ったと慰める。折しもゴンとソヨンは連続殺人事件の捜査に当たることに。同僚たちから自分の推理を批判されるソヨン。一方で事件に超常現象の匂いを嗅ぎ取ったゴンは、怪力の持ち主コ・デスを捜し…。
いつものようにダインを学校に送り、出勤したゴン。映像分析室での監視カメラ映像や被害者の遺体写真から奇妙な痕跡に気づく。その頃ソヨンは敬愛する神父ク・ドンヨンを訪ね、互いに共通する心の傷について思いを巡らしていた。そんな中、セファンのアイテムの1つ、未来が見える“インスタントカメラ”が作動。デスがブレスレットを取り返そうとしていた。
デスを追ってきたゴンは、彼が何者かによって、レーザー光線を発する得体の知れない力で吊り上げられるのを目撃。止めようとしたゴン自身も同じ目に遭ってしまう。ソヨンとグチョルが急行したおかげでゴンは救助されるも、デスは意識不明に。翌日、セファンはデスにあるアイテムを使って恐るべき行動を起こし、さらにダインに襲いかかる…。
ゴンは、植物状態に陥ったダインとデスの手首にタトゥーらしきものが入っていることに気づく。ゴンはソヨンと一緒にデスの自宅を調べ、タトゥーの模様が16年前の放火事件で多くの犠牲者が出た遊園地の入場スタンプと同じであることに思い当たる。ソヨンは連続殺人事件、ダインとデスの事件が何かの因縁で繋がっているのではと分析するが…。
突然ダインがVIP室に移され、驚くゴン。セファンからの指示で動いた検事ハン・ユナは、ゴンに知り合いの院長の厚意だと嘘をつく。その夜、ゴンは弁護士殺害を予言する謎の電話を受け、指定された駅へと急行。トンネルの中で瀕死の男を発見するも、間もなく死亡する。ゴンは信じがたい事件が起きていると考え、ダインの部屋を調べるが…。
ダインが襲われた原因は、彼女がブレスレットを手に入れたことにあると察したゴン。彼はブレスレットをはめて、ソヨンの前で人間離れした怪力を披露する。やがてデスの監視カメラ映像を検証したソヨンの報告から、ゴンはパン・ハクチェという囚人の存在を突き止める。刑務所でハクチェと面会したゴンは、アイテムに関する新たな情報を聞き出し…。
ゴンは、ハクチェから言われた手がかりを求めて廃棄物処理場へと急行する。現地でグチョルと合流した彼は、トラックのタイヤ痕に注目。一方、トンネル内のソ弁護士殺害事件に関してゴンに疑いの目が向けられていた。夜、廃棄物処理場に潜んでいたグチョルは何者かに襲われる。現場に急いだゴンはブレスレットを使って敵に立ち向かうが…。
電話の男が予言した通り、デスが死亡。これを知ったグチョルは人間を植物状態や死に追いやるアイテム“アルバム”の秘密についてゴンとソヨンに告げ、かつて自身がその所有者だったと告白。ダインの命を守るため、ゴンはアルバムの現在の行方を捜す。そんな中、ダインを襲った犯人がセファンであると確信したゴンは、報道陣の前で殴りかかり…。
ソヨンから渡されたメモでユナが自分を内偵中であることを知ったゴン。ユナはゴンに対して、殺されたのはゴンを左遷した人物ばかりであると主張する。そんな中、セファンの秘書ユ・チョルチョが警察に現れる。ゴンにだけわかるメッセージを口にして去った彼を追跡するゴン。だが、その目の前で信じられないことが起こり、ダインの身にも危険が…。
ダインを亡くし、セファンの秘書ユ・チョルチョを殺害したという濡れ衣まで着せられたゴン。ユナと刑事が病院に押しかけてくるが、グチョルの懇願によりゴンの逮捕はダインの葬儀が終わるまで延期となる。ユ室長は誰かに操られて死んだと言うゴンの言葉を受け、ソヨンは犯人がゲームを楽しんでいるのではないかと分析するが…。
悲しみの中、ダインの葬式が執り行われる。病室で発見されたダインの写真を見ていたゴンは、彼女の姿が少しずつ消えていることに気づく。それは何を意味しているのか、ゴンの不安は募るばかりだった。一方、ユ室長殺害事件の目撃者を保護したソヨンだったが、セファンの妨害に遭ってしまう。追いつめられたゴンを待っていたのは…。
異次元からゴンを呼び、鍵盤ハーモニカを吹くダイン。ゴンはダインの遺品がひとりでにメロディを奏でる様子を見て、彼女が生きていると確信。“願い部屋”に行けばダインを取り戻せるはずだと考える。折しも葬儀場で次長検事イ・ハンギルが殺害され、ゴンは屋上まで犯人を追うが…。一方、ソヨンは殺された人々の死因に不審な点を見いだす。
ソヨンはセファンが収監中には謎の殺人事件が発生していないことに気づき、それをゴンと父に伝える。ゴンから聞いた、ダインの鍵盤ハーモニカがひとりでに鳴ったという話も彼女は信じることができた。事件の手がかりを求めてソヨンはハクチェと面会するが、彼は彼女にある条件を示す。そんな中、ダインの葬儀が終わり、ゴンの逮捕が迫る…。
セファンが乗るトラックに追突され、ブレスレットを奪われたゴン。瀕死の重傷で意識を失うが、そこに何者かが近寄り、ゴンの手に“スタンプ”を押して立ち去る。ゴンは意識を取り戻し、再び逃避行を続けることに。そんな中、チョン刑事は捜査の途上でセファンに襲われ…。やがてチョン刑事の死体が発見され、またもゴンに疑いがかかる。
警官の発砲で負傷したゴンはドンヨンに助けられ、教会にかくまわれる。ゴンがドンヨンに殺人を繰り返す理由を問いつめると、彼が語ったのは意外な事実だった。ゴンは、16年前のドリームワールド火災事件の犯人は父ではなくセファンだったとドンヨンから初めて聞かされ…。一方、グチョルはスタンプを所持する男を捜していた。
セファンの元を訪れたソヨンは、インスタントカメラから出てきた写真を見て連続殺人事件の真犯人がドンヨンだったことを知る。だが、新たな殺人を防ぐため奔走するソヨンに、捜査チームは戸惑うばかり。そんな中、彼女はゴンからの電話で教会に向かう。2人はそこで今と変わらぬ外見のヨハンがドンヨンと写っている昔の写真を発見し…。
ヨハンとドンヨンの驚愕の関係を目撃し、強いショックを受けるゴンとソヨン。そこにユナが現れ、セファンの手回しでハクチェが移送されることをソヨンに伝える。ゴンとソヨンは、連続殺人事件がすべてドリームワールド火災事件と繋がりがあることに気づいていた。彼らはハクチェを脱走させるために計画を練り、注意深く実行に移すが…。