ミーユエ 王朝を照らす月

第80回 荒馬の仁義

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あらすじ

それぞれの兵が背後に構える一触即発の状況で、ミーユエと義渠君は今後を話し合う。義渠君、稷、ふつで秦の国土を3分割するという提案を一蹴したミーユエに対し、義渠君は5日の猶予を与え、これをのまなければ秦王宮に攻め入ると宣言する。5日後、義渠君は宣室殿に乱入し秦兵と斬り合いになり、ついには矢を受け命を落とす。秦は義渠を完全に併合し国内は再び安定を取り戻すが、義渠君を失ったミーユエは心に大きな傷を受け、床に伏してしまう。

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本編

第81回(最終回) 未来への布石

第81回(最終回) 未来への布石

  • 43分 字幕 
  • 7日間 275 pt 〜

稷はミーユエを励まそうと、趙王に和氏の璧と15城の交換を申し出る。使者の藺相如は稷が15城を割譲する意思がないことを見抜くと、和氏の璧を趙へ送り返し、王を欺いた罪で釜ゆでの刑を受けると申し出る。刑の執行を止めに入ったミーユエは藺相如の才覚を褒め、趙へ帰国させる。ある日、夢で?駟と再会したミーユエは、陵墓の建設やそこに納める兵馬俑の準備を始める。ミーユエの死から約40年後、玄孫のえい政が天下を統一、自らを始皇帝と名乗ることに。