ミーユエ 王朝を照らす月

第64回 分かれ道

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あらすじ

ミーユエたちが楚へ出発する前日、駅館を訪れた庸。彼は秦の窮状と遺詔の存在を明かし、稷を新王に立てるべくミーユエに帰国を促す。えい駟と交わした天下統一の約束を思い出したミーユエは黄歇と別れ、庸ぜいと秦へ向かう。魏夫人と武王后はミーユエの帰国を利用してびしゅに対抗すべく画策。庸ぜいと北の離宮を訪れたミーユエがえい夫人と再会して間もなく、びしゅが兵を率いてやってくる。えい夫人は急ぎ、ミーユエに遺詔を託し秘密の通路から逃がすのだった。

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本編

第81回(最終回) 未来への布石

第81回(最終回) 未来への布石

  • 43分 字幕 
  • 7日間 275 pt 〜

稷はミーユエを励まそうと、趙王に和氏の璧と15城の交換を申し出る。使者の藺相如は稷が15城を割譲する意思がないことを見抜くと、和氏の璧を趙へ送り返し、王を欺いた罪で釜ゆでの刑を受けると申し出る。刑の執行を止めに入ったミーユエは藺相如の才覚を褒め、趙へ帰国させる。ある日、夢で?駟と再会したミーユエは、陵墓の建設やそこに納める兵馬俑の準備を始める。ミーユエの死から約40年後、玄孫のえい政が天下を統一、自らを始皇帝と名乗ることに。