ミーユエ 王朝を照らす月

第52回 決死の訴え

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あらすじ

蜀で謀反が起き、蜀侯の奐公子が殺害される。蜀の再討伐を図った大王は、自身亡き後のミーユエ親子の行く末を考え、稷を巴蜀に封じ、ミーユエを同行させる旨の勅書を書き記す。3月3日の上巳節、水辺での卵取りの行事に蕩とその従者たちが乱入。蕩は通に言いがかりをつけ、従者らと共に暴行を働く。樊長使がびしゅに訴え出ていたその時、通が自害したとの知らせが届く。樊長使は大王を訪ね、かつてびしゅが殺人蜂を使って稷を殺そうとしたことを告発し…。

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本編

第81回(最終回) 未来への布石

第81回(最終回) 未来への布石

  • 43分 字幕 
  • 7日間 275 pt 〜

稷はミーユエを励まそうと、趙王に和氏の璧と15城の交換を申し出る。使者の藺相如は稷が15城を割譲する意思がないことを見抜くと、和氏の璧を趙へ送り返し、王を欺いた罪で釜ゆでの刑を受けると申し出る。刑の執行を止めに入ったミーユエは藺相如の才覚を褒め、趙へ帰国させる。ある日、夢で?駟と再会したミーユエは、陵墓の建設やそこに納める兵馬俑の準備を始める。ミーユエの死から約40年後、玄孫のえい政が天下を統一、自らを始皇帝と名乗ることに。