ヘタリア Axis Powers
第45話~第46話
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あらすじ
第45話
その昔、家も周りも荒れて、食べるものも満足になく、ボロボロだったリヒテンシュタイン。その彼女を助けたのが、隣にいたスイスだった。ある朝、夢で当時を思い出したリヒテンシュタインは、何故あの時見返りも期待せず助けてくれたのかとスイス に尋ねた。
第46話
イギリスの周りで、フランス風の長くて美しい髪形が大流行した頃。サラリと長髪をかきあげて自慢をしてくるフランスに、イギリスは反発しつつも、羨ましくて仕方がなかった。水溜りに映った自分の姿をまじまじと見つめて、イギリスは自分の短い髪に手を伸ばす。
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本編
ある日、暇をもてあましたフランスは、ドイツの噂を流してやることにした。イギリスを引き連れて、どんどん噂を広めていくフランス。ドイツの噂があまりにうまく広まったことに、味をしめたイギリスが、今度はイタリアの噂を流そうとフランスに提案する。
ロシアには姉と妹がいる。姉はしっかり者のウクライナ、妹はとっても美人のベラルーシ。それぞれ「ちょっと」変わったふたりをロシアが紹介する。流石のロシアも姉と妹にはいつもと勝手が違うようで、振り回されぎみな日々が徐々に明らかに……。
昔は姉のウクライナや他のみんなと一緒に大きな家に住んでいたロシア。今はひとりになって、少しだけ寂しい日々だ。一度は離れた妹のベラルーシは、やっぱりロシアの傍に居たいと言ってくれるのだが、その愛情表現はすこしだけ変わっていて……。
スイスはリヒテンシュタインに自分を守るための方法を教えようと、自宅講習を開始した。知らない人間には気をつけろと口を酸っぱくするスイス。その熱心な指導に応えて、リヒテンシュタインも真面目に耳を傾けるのだが、どうしても気になることがあった。
その昔、家も周りも荒れて、食べるものも満足になく、ボロボロだったリヒテンシュタイン。その彼女を助けたのが、隣にいたスイスだった。ある朝、夢で当時を思い出したリヒテンシュタインは、何故あの時見返りも期待せず助けてくれたのかとスイス
に尋ねた。
イギリスの周りで、フランス風の長くて美しい髪形が大流行した頃。サラリと長髪をかきあげて自慢をしてくるフランスに、イギリスは反発しつつも、羨ましくて仕方がなかった。水溜りに映った自分の姿をまじまじと見つめて、イギリスは自分の短い髪に手を伸ばす。
ある日、ポーランドの家を訪ねたフランスとイギリス。大きくなってきたドイツに対抗するため、仲間になろうと誘いにきたのだ。ソファーに座って向かい合い、真剣な表情でポーランドの意見を求めるふたり。しかし当のポーランドは一風変わっていて……。
苦しそうにベッドに横たわるイギリス。慌てて走ってきたアメリカがイギリスの部屋に飛び込んだ時、目の前にいたのはなんと死神だった。新開発のパンジャンドラムの製作中に重傷を負ったらしいイギリスは、もう息も絶えだえだ。アメリカは涙交じりに声を掛けるが……。
百年単位で引きこもっていた日本。アメリカの誘いを受け、消極的な姿勢ながらも文明開化への道を歩き始めた。日本は家に遊びに来たフランスの文化を取り入れてみようと考える。不思議なフランスの動作をいぶかしみつつも、様見真似で覚えようとして……。
今日はアメリカンなゲームを教えてやると言って、文明開化真っ只中の日本を訪ねたアメリカ。『テーブルターニング』で何でも占えるのだと自信満々なアメリカに促されて質問をしてみる日本。驚き、すっかり信じた日本は、アメリカに自分の悩みを打ち明け始める。
ビデオ片手に、アメリカが日本の部屋にやってきた。怖いビデオを観たいがひとりだと怖すぎるのだとアメリカに懇願され、日本は困惑気味ながらも一緒に観ることに。震えながらスイッチを入れるアメリカを見て、本当に怖いのかもしれないと日本は内心ドキドキする。
アメリカと間違われてばかりのカナダ。今日も会議の会場でアメリカと勘違いしたイギリスに話しかけられた。フランスにも特徴が無いと言われてしまい、悔しさに拳を震わせながらも、返す言葉が無かった。そんなカナダに、戸惑いがちに声を掛けてきたのは……。
第1話
世界中の問題を、各国で協力して解決するための"世界会議"。その席上で、若くエネルギッシュなアメリカがリーダーシップをとる。しかしあまりに個性的なアメリカの提案をうけ、出席者たちはそれぞれに意見を出しあい、会議は混乱におちいっていく。
第2話
WWⅠ時に、ドイツはイタリアへ向かい進んでいた。彼は、イタリアがかつて地中海の覇者であったローマ帝国の子孫であるため、警戒しながら境界を越える。その道中、明らかに怪しげなトマトの箱を見つけてしまった。
第3話
ドイツに捕らわれたイタリアは、もち前の能天気な性格から、捕らわれの身である自分の世話をしてくれる彼にすっかりなつき、WWⅠ後も何かとドイツを頼りつづけていた。やがてWWⅡが始まり、イタリアは友達になろうとドイツを誘う。
第4話
趣味は空気を読んで、発言を控えることであるという日本。そんな日本はドイツから、仲間となるイタリアを紹介されることに。文化・歴史など色々な意味で尊敬すべき相手と聞き及んでいるだけに、日本はまだ見ぬイタリアとの初対面に心を躍らせる。
第5話
青い空、白い雲、輝く海。ひょんなことから美しい南の島でくつろぐこととなったイタリア、ドイツ、日本の三人。波打ち際を走り回りはしゃぐイタリア、黙々と作業をするドイツ、果物ややしの実を見つけて微笑む日本。それぞれがのんびりとした時間を過ごす浜辺には、大きくSOSの文字が書かれていた。
第6話
南の島で遭難してしまい、焚き火を囲むイタリア、ドイツ、日本の三人。静かな夜の浜辺に、穏やかな時間が流れる。そんな三人を見つめる連合の五人。騒々しく監視を開始した彼らは、やがて三人に対抗し、アメリカの発案でキャンプファイアーを始める。
第7話
ドイツに兄のロマーノを紹介するイタリア=ヴェネチアーノ。ヴェネチアーノとは反対に、怒りっぽく口の悪いところがあるロマーノにどう接すればよいか、ドイツは悩む。一方ヴェネチアーノは、ロマーノにドイツを好きになってもらおうと、ドイツのよいところを次々と並べていく。
第8話
イタリアがつかまった!つかまえたアメリカ、イギリス、フランスの三人は嬉々としてドイツに連絡をする。しかしイタリアは捕らわれの身にも関わらず持ち前のヘタレっぷりを発揮。ドイツも三人も、イタリアの思いもよらない行動の数々に呆れたり凹んだり、ショックをうけたり……。
第9話
各国の役割分担を決めるため、連合会議が始まった。リーダーシップをとるアメリカが、颯爽とみんなの役目を読み上げる。しかし相変わらず個性的すぎるアメリカの提案にイギリスが反対したのをきっかけに、それぞれが自分の意見を主張しはじめ、会議はあらぬ方向へ進んでいく。
第10話
連合の二次会議にひとりだけ呼んでもらえなかったフランス。フランスはくやしさのあまり泣き崩れるものの、少し納得しそうになってしまい、慌てて過去の栄光の記憶を振り返る。かつてフランスで活躍した数々の英雄を思い出し、自信を取り戻そうとするが、常に邪魔をする人物の姿があった。
第11話
長年の夢だったちびたりあと一つ屋根の下に住むこととなった神聖ローマ。しかし次第に家の周りは不穏な雰囲気に。ある日の朝、ちびたりあとハンガリーが起きると、家には彼らとオーストリアの三人しか居なかった。訳の分からないまま、いつも通り掃除をするちびたりあに、神聖ローマは話しかける。
第12話
「イギリス、お前に伝えたいことがある」どんよりと落ち込み、やつれたフランスが、重々しく切り出した。そのあまりの内容にイギリスは絶句する。性質の悪い冗談かと笑い飛ばせば、フランスは至って真剣だ。ビビるイギリスに、フランスは思い詰めた様子であるものを差し出した。
第13話
ドイツに破れ、地面に倒れ伏すイギリス。悔しさにリベンジを誓うイギリスは、他の国に知られていない最強の武器を使うことにした。魔法陣にドイツ人形をくくりつけ、黒マントに身を包み、全力でドイツを呪うべく、イギリスは自信満々に号令を掛けた。果たしてイギリスの魔術は成功するのか!?
第14話
あなたはドイツとなって、スーパーで買い物をしています。あなたは運良くソーセージをしこたま入手することが出来ました。しかしそこからが問題だったのです!ドイツの視点で日々の暮らしを描いた日常シミュレーション「ドイツジンシミュレーター」、続きは見てのお楽しみ!!
第15話
イタリア、ドイツと同盟を組み、新たに彼らの文化に接することとなった日本。見知らぬ文化に驚き、ときに理解に苦しみつつも、二人との交流を通し徐々に馴染んでいく。イタリアと共にドイツから特訓を受ける日本。しかし日本の必死の努力も、イタリアのヘタレな言動で可笑しなことになっていく。
第16話
ある日、体のあちこちの痛みに耐えつつ歩く中国が出会った、見慣れない子供。日本と名乗ったその子供を中国は一目で気に入り、なにくれとなく世話を焼き始める。日本は中国の教える様々なことを覚え、順調に大きくなっていく。中国は日本の目覚ましい成長を、鼻を高くして見守っていた。