フランス、イギリス、スペイン、イタリアなど世界各国で絶賛を受けた衝撃作
児童虐待を題材にした、心揺さぶる人間ドラマ!
WICA2021 外国映画部門・最優秀作品賞グランプリ
2020年ロンドン国際映画祭 外国語部門最優秀作品賞&最優秀主演男優賞
2019年ミラノ国際映画祭 ベストフィルム賞グランプリ&主演男優賞
2019年ニース国際映画祭 主演男優賞&助演女優賞
劇場公開された本編に、上西監督によって新たに映像が追加編集された新ディレクターズカットバージョン。児童虐待の実態は凄まじいものであり子供には逃げ場がなく、救いの手が閉ざされている。
厚生労働省によると、2016年度における児童虐待相談の件数12万2578件であり、26年連続で増加している。そして、今作の監修も担当した、児童相談所で虐待案件解決に尽力される医師、楠部知子先生から監督・脚本を務めた上西雄大が虐待の実態を聞き、「眼を向けてあげてください、救われる命があります」との言葉を受け、この映画の制作が動き出した。撮影はオール関西ロケで撮影され、上西監督自身が主催する劇団員のほか、田中要次、工藤俊作、谷しげる、堀田眞三、城明男、飯島大介などベテラン俳優が集結!社会問題となっている児童虐待の姿をリアルに描いた衝撃作!