「帝王の娘 スベクヒャン」の「第35話」をフル動画で配信中!
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画質についてあらすじ
高句麗侵攻の知らせに騒然となる王宮。その昔、武寧王の父、蓋鹵王は、高句麗の密偵であった僧侶のトリムに騙されて、旧都の漢城を奪われ、非業の死を遂げたのだった。
『帝王の娘 スベクヒャン』の動画一覧
本編
王の従兄にあたるユンの子を身ごもっていた貴族の娘チェファ。ある日、チェファは戦地から帰還したユンが、戦功を王に妬まれて殺されるという不吉な夢を見て…。
自分を辺境の地に追いやろうとする東城王に対しペク・カは怒りを募らせる。一方、ユンは北魏との戦いに勝利して帰還するが、東城王はユンを再び戦地に向かわせようとする。
再会したユンとチェファ。将来を語り合うふたりだが、そこへ東城王が狩りの最中に襲われたという知らせが入る。重傷を負った東城王は、ユンに百済の将来を託そうとする。
王を暗殺したらユンが黙ってはいないと警告するチェファに対し、ユンもこの謀反を望んでいたはずだと言うペク・カ。そんな中、東城王が死去してしまい…。
ユンは諜報団のピムンを使って、ペク・カの側近たちを暗殺する。チェファは密かにユンに会い父の命乞いをするが、ユンの頑なな態度に、子を身ごもったことも伝えられず…。
ペク・カの屋敷は炎に包まれ、父の側を離れようとしないチェファは、クチョンに救出される。それを見たマックムは、チェファがユンの子を宿しているとヘ・ネスクに伝える。
クチョンに連れられてチェファは、伽耶の地にたどり着く。その頃、ユンは、25代王・武寧王として即位。そして、ンは、東城王の忘れ形見チンムの命を守るために…。
チェファは娘を出産し、ソルランと名付ける。一方、口がきけないせいで侮辱されているクチョンのために、チェファは玉の運び屋の仕事を見つけてくる。
慣れないながらも家事を始めるチェファ。ある時チェファは、手を触れようとしたクチョンを拒み、家を出ていくが、泣き叫ぶソルランのため態度を和らげる。
月日は流れ、成長したソルランと、仲の良い妹として育ったチェファとクチョンの娘ソルヒ。その頃、武寧王の太子ミョンノンは、父から諜報団のピムンを紹介される。
武寧王が王位に就いてから迎えたソネ王妃が病死し、ヘ・ネスクの娘が新たに王妃となっていた。そんな中、高句麗の密偵を暴いたミョンノンの功績を称える宴席が開かれ…。
山で道に迷ったソルランとソルヒは、ならず者に襲われそうになり、ソルヒはソルランを置いて逃げてしまう。そんな中、武寧王は伽耶の地を訪問することが決まる。
百済から武寧王の一行が訪れることを知ったソルヒは、ソルランを無理やり同意させて、市場へと出向く。一方、チンムは市場で武寧王を暗殺しようと、準備を整える。
ミョンノンの提案で、伽耶の行宮に向かう前にペク・メスンの工房を訪れる武寧王。そこでクチョンの姿を目撃したヘ・ネスクは、チェファがこの地で暮らしていることを知る。
ヘ・ネスクは、満月の夜に楼閣で待っているという武寧王の言葉をチェファに伝える。そして満月の夜。チェファは遠くから武寧王の姿を見ただけで、そのまま家に戻ってくる。
チェファの家が刺客に襲われる、駆けつけたコマクやヨング親子は殺害され、クチョンも斬られる。チェファは両目に重傷を負うが、ソルランとソルヒと共に逃げ切り…。
目が見えなくなったチェファは、持っていたかんざしからソルヒをソルランと思い、実の父親が百済の武寧王で、本当の名前はスベクヒャンであることをソルヒに話してしまう。
ソルヒにソルランの出生を話してしまったことに気づき、愕然とするチェファ。だが、ソルランに真実を伝えられないままスベクヒャンとだけ言い残し、息絶えてしまう。
両親の敵討ちを誓ったソルランは、百済・新羅・伽耶の3国に通じる街道の村で荷運び人たちの世話をしながら、村を襲った盗賊たちの情報を仕入れている。
盗賊の住みかの近くで待ち伏せするソルランとソルヒ。だが、ソルランが百済王の娘だと知ったソルヒは、ソルランがそばを離れた隙に、ひとりで百済の都、熊津城へと向かう。