●ジョニー・デップ×アカデミー賞受賞プロデューサーが贈る、余命180日の崖っぷち男が人生の愛おしさを見つける爽やかなライフ・ファインディングドラマ!
突然余命を告げられた大学教授・リチャードを演じるのは、ゴールデングローブ賞をはじめ数々の賞に輝くハリウッドを代表する名俳優であり、ファッション・アイコンとしても世界中で支持を受けるカリスマ、ジョニー・デップ。ミニシアター作品から『パイレーツ・オブ・カリビアン』のような超大作まで、作品の大小に関わらず、その個性的な演技力で今もなお、世界中のファンを魅了し続けている。今年、初主演映画『クライ・ベイビー』(90)の公開から、30年というメモリアルイヤーを迎え、再び本作でインデペンデント作品への回帰を果たした。そんな唯一無二のキャリアを歩む、彼自身を投影したかのようなリチャードの生き様は、観るもの全てに“自分の人生を歩む”ことの勇気と大切さを教えてくれる。
第82回アカデミー賞6部門を受賞した『ハート・ロッカー』のプロデューサー、グレッグ・シャピロのもと共演には、次世代の若手女優ゾーイ・ドゥイッチ(『ゾンビランド:ダブルタップ』)、ダニー・ヒューストン(『ワンダーウーマン』『21グラム』)らが名を連ね、シリアスになりがちな“人生の終わり”というテーマを新鋭・ウェイン・ロバーツ監督がユーモラスに描き出している。