『人形歴史スペクタクル 平家物語』の動画一覧

本編

第一部 青雲(1) 「我が父は誰ぞ」

第一部 青雲(1) 「我が父は誰ぞ」

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時は1137年。二十歳の平清盛(声・風間杜夫)は、貧しい父・忠盛(声・三谷昇)と気位の高い母・泰子の日頃の争いにうんざりしていた。ある日、自分の父は白河法皇かもしれないという話を聞かされ衝撃を受ける。一方、清盛の親友・遠藤盛遠(声・石橋蓮司)は、人妻の袈裟(けさ)御前(声・紺野美沙子)に道ならぬ恋心を燃やす。袈裟御前から「それほどまでに言うのなら夫を殺して」と言われて…。
第一部 青雲(2) 「めぐりあい」

第一部 青雲(2) 「めぐりあい」

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袈裟(けさ)御前に道ならぬ恋をした遠藤盛遠(声・石橋蓮司)は、袈裟の言葉通りその夫を殺す。しかし手にした生首は袈裟その人だった。絶望する盛遠に平清盛(声・風間杜夫)は、生きて苦しむべきだと諭し、盛遠は出家して文覚と名乗る。清盛の両親はけんかが絶えず、母・泰子(声・二木てるみ)は家を出ると言いだす。その頃、清盛は、生涯の伴侶となる時子(声・紺野美沙子)、その弟・時忠と出会う。
第一部 青雲(3) 「神輿を射落とせ」

第一部 青雲(3) 「神輿を射落とせ」

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比叡山の僧兵が朝廷に圧力をかけることが問題となっていた。平清盛(声・風間杜夫)は、京に強訴に来た比叡山の僧兵を追い返す。その功績で清盛は安芸守に任じられるが、それもつかの間、僧兵たちは神聖な神輿(しんよ)を担いで繰り出して来る。その神輿に清盛は矢を射当て、僧兵を再度退散させた。しかし、この行為が不遜とされ、清盛の役職は藤原頼長によって剥奪される。後任は源義朝(声・森本レオ)だった。
第一部 青雲(4) 「動乱の序曲」

第一部 青雲(4) 「動乱の序曲」

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左大臣・藤原頼長(声・松山政路)は、養女の多子を帝の妃にしようとする。このことは不仲の兄・忠通との対立をいっそう深めることに。一方、死の床についた平忠盛(声・三谷昇)は清盛(声・風間杜夫)に「おまえは白河院の子だ」と打ち明ける。近衛天皇が若くして世を去ると、頼長一派の呪いのせいだとのうわさが流された。追いつめられた頼長。清盛は後白河天皇につくか崇徳院につくか、二者択一を迫られる。
第一部 青雲(5) 「骨肉あい食む」

第一部 青雲(5) 「骨肉あい食む」

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後白河天皇と崇徳院の対立が激しくなる中、平清盛(声・風間杜夫)は天皇方につくことを決め、叔父の忠正とたもとを分かつ。一方、源氏でも、天皇方についた義朝(声・森本レオ)は父・為義と弟・為朝と敵味方に分かれることに。そして遂に皇室、摂関家、武家が真っ二つに割れて戦う「保元の乱」が起きる。清盛の長男・重盛の初陣も劣勢を強いられ、押され気味の天皇方だったが、清盛と義朝の作戦が功を奏して…。
第一部 青雲(6) 「戦火の果てに」

第一部 青雲(6) 「戦火の果てに」

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保元の乱の後、崇徳院方についた平忠正は、おいの清盛(声・風間杜夫)に助命を求める。源義朝(声・森本レオ)も、父・為義を救おうとする。しかし後白河天皇の近臣・信西はそれを許さない。清盛は自ら叔父を斬ることに…。乱の後、信西の政治に反感が高まり、藤原信頼、惟方らは信西暗殺をたくらむ。その頃、かつて崇徳院に仕えていた麻鳥は、出家した遠藤盛遠(声・石橋蓮司)・文覚と出会い、医者の道を志す。
第一部 青雲(7) 「清盛の危機」

第一部 青雲(7) 「清盛の危機」

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平治元年、平清盛(声・風間杜夫)は大宰大弐となる。しかし藤原信頼、惟方は、源義朝(声・森本レオ)や長男・義平を抱き込んで反信西、反清盛の戦を起こそうとしていた。十二月、清盛が一族郎党を引き連れて熊野詣でに旅立った空白をついて信頼、義朝らが挙兵。後白河院と幼い二条天皇は幽閉され、信西も捕らえられる。都は源氏の白旗で埋め尽くされた。旅の途中で急を知らされた清盛は、人生最大の危機に立つ。▽1993年放送
第一部 青雲(8) 「源平決戦」

第一部 青雲(8) 「源平決戦」

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藤原信頼、源義朝(声・森本レオ)らの謀反の報を聞いた平清盛(声・風間杜夫)は、起死回生の策に賭ける。信頼一派の藤原惟方を寝返らせ、二条天皇を六波羅の自邸に移したのである。清盛と義朝の源平両者は正面衝突することに。敗れた義朝一行は東国をめざすが、途中で13歳の頼朝が平家方に捕らえられる。一方、義朝の愛人・常磐御前も、牛若ら三人の幼子と共に捕らえられた。助命を願う周囲の声に清盛の決断は?