四季の民話 まんまん昔の花咲いた 冬

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あらすじ

『おふだ三枚』(秋田県) 再話:福原登美子/語り:たてかべ和也 昔々、古いお寺にとても知恵のある和尚さんが住んでいた。ある日、小僧がばっけ(ふきのとう)を採りに行くことに。そこにはやまんば出るからと、小僧は魔除けのお札三枚を持たされて出かけていくのだが―。 『盗人かか』(新潟県) 再話:中村とも子/語り:松井菜桜子 昔、ある男が婿に入った。そこのかかは器量良しだが、人の物を盗む泥棒の女と言われていた。かかは最初のうちは婿さんを立てて、酒を飲ませたり、御馳走を食べさせたりして尽くしていたのだが―。 『大歳の火』(山梨県) 再話:池田宏/語り:右手和子 昔々、山奥の貧しい一軒家に働き者の嫁さんがいた。よく働く嫁さんで、気難しい姑さんにも良く仕えていた。ある年の大晦日のこと、囲炉裏端で火の番をしていた嫁さんが、いつの間にかうとうととし始めて―。 『ゆめみこぞう』(宮城県) 再話:六渡邦昭/語り:松井菜桜子 昔ある所に一郎、二郎、三郎という兄弟がいた。正月元旦に一郎が「夢合わせをするぞ。どんな夢を見たか語りっこだ」と言い、二郎と三郎もうなずいてその晩は三人とも寝た。目が覚めて夢合わせが始まると―。

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本編

四季の民話 まんまん昔の花咲いた 秋

四季の民話 まんまん昔の花咲いた 秋

  • 31分 
  • 7日間 220 pt 〜

『船幽霊』(千葉県) 再話:六渡邦昭/語り:たてかべ和也 昔ある年のお盆の夜のこと、一艘の船が漁に出かけて行った。その晩は風も静かで、空にも海にも星が輝き、まるで池みたいな凪だった。沖へ出て、手繰り網を流すといつもよりたくさんの魚がかかってくるのだが―。 『腰折れ雀』(兵庫県) 再話:池田宏/語り:右手和子 昔ある所に心の優しいお婆さんが一人で暮らしていた。隣には欲深い婆さんがやはり一人で住んでいた。あるお天気の日、優しいお婆さんが縁側で豆選りをしていると、庭先で雀がしきりに鳴いていた―。 『粟福米福』(福島県) 再話:中村とも子/語り: 松井菜桜子 昔々、粟福と米福という子供がいた。粟福は先のおっかさんの子供、米福は今のおっかさんの子供。あるとき、おっかさんが二人に「山で栗拾ってこい」と言いつけると、二人は山へ出かけるのだが―。 『猿と蛙の寄りあい田』(群馬県) 再話:福原登美子/語り:右手和子 昔々、猿と蛙が住んでいた。ある日、市がたって二人で市を見物に行った帰り、稲の穂を拾った。蛙が「これを田んぼにまこう」と言うと、猿は「米ができたら餅をついて食べよう」と言った。二人は喜んで帰ると―。