突如現れた宇宙船によって、わずか3日間で征服された地球。それから15年、人類は逆襲を開始した!
地球人を“収穫”するため飛来したエイリアンの恐怖をスリリングに描いた『スカイライン-征服-』(10)。その独創的なアイデアとアップテンポな語り口、迫真のビジュアルで観る者を圧倒し、低予算のインディペンデント作品ながら国際的に高い評価を獲得した。続く『スカイライン-奪還-』(17)は、エイリアンと人類の関わりを解き明かし、侵略者に戦いを挑む“抵抗軍”のダイナミックなアクションを軸に展開。巨大マシンのスペクタクルなバトルを盛り込むなどさらなるスケールアップを果たし、ふたたび熱狂的な支持を得た。そして2021年、待望のシリーズ第3弾『スカイライン-逆襲-』が登場。3部作の最終章と位置づけられた今作は、人類とエイリアンの最終決戦。エイリアンの反撃で人類滅亡までのカウントダウンが進む中、ローズと抵抗軍は人類を救うことができるのか?未知の惑星をめざす壮大なアドベンチャー、クリーチャーやエイリアンとの激しいバトル、タイムリミットのサスペンス、そしてローズたちを待ち受ける巨大な陰謀……エンターテインメントのあらゆる要素が盛り込まれた本作は、シリーズ最後を飾るにふさわしい作品に仕上がった。
監督は、第1作の製作・脚本を担当し、第2作では製作・監督・脚本を手がけたシリーズ生みの親のひとりリアム・オドネルが続投。製作は、『アバター』、『ランペイジ 巨獣大乱闘』など数々の話題作を手がけてきた視覚効果クリエーターで、本シリーズを立ち上げ第1作の監督も務めた〈ザ・ブラザーズ・ストラウス〉ことグレッグ&コリンのストラウス兄弟。エイリアンのデザイン、造型は『プレデター』や『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』、『ジュラシック・ワールド』など数々の大作に参加し、前作でも腕を振るったアラン・ホルトと、ハリウッド気鋭のクリエーターが集結した。
前人未踏の宇宙を舞台に、人類VSエイリアンのラストステージが幕を開ける!