◆hideの実弟が綴った物語を映画化!兄の意思を継いだ弟が、仲間たちと困難を乗り越えた先に見る未来
hide の実弟・松本裕士による著書「兄弟 追憶のhide」(講談社文庫刊)をもとに、『今日も嫌がらせ弁当』(19)の塚本連平監督が、遺されたhideの音楽を弟と仲間たちが世に送り出す希望の物語を描く。主人公hideの弟・松本裕士役を演じるのは、俳優、歌手、タレントとして多方面で活躍、『終わった人』(18)、『彼女が好きなものは』(21)に続く本作で、映画初主演を果たす今井翼。hideの共同プロデューサーI.N.A.役には、hideのドキュメンタリー映画『JUNK STORY』(15)でナレーションを務めた塚本高史。さらに、hide役をギター&ヴォーカルとして活動するロックギタリストのJUON、レコード会社重役・鹿島役を声優としても活躍する津田健次郎が演じる。本物のhideの愛車「ダイムラー ダブルシックス」が登場するほか、1998年に開催された「hide with Spread Beaver appear!!“1998 TRIBAL Ja,zoo”」ライブを再現し、hide本人のヴォーカルが入った実際のライブ音源を使用。≪hideと見た景色≫を胸に、hideと共に歩んだ男たちが前に進む姿に心揺さぶられる。