誰か一緒に生きてください。
直木賞作家・重松清が孤独な少年の痛みを描くベストセラー、手越祐也主演で映画化!
◆直木賞作家・重松清のベストセラーをSABUが映画化!
原作は重松清の38万部のベストセラー「疾走」。ただ"ひととつながりたい"－－－それだけを胸に絶望の淵を駆け抜けた少年の痛みと生。一家離散、いじめ、放火、殺人、自殺など、衝撃的な出来事を圧倒的な迫力で描き出す。監督はV6のために書き下ろした『ハードラックヒーロー』を監督したSABU。デビュー作『弾丸ランナー』が世界各地の映画祭で高い評価を得、『ポストマン・ブルース』『アンラッキー・モンキー』『MONDAY』がベルリン映画祭に選出され、世界中から熱狂的な支持を集めるSABUが、初めて小説の映画化に挑戦。
◆今作が映画デビューとなった手越祐也を主演にむかえ、中谷美紀・豊川悦司・韓英恵らが実力派俳優が豪華共演!
主人公シュウジに扮するのはティーンを中心に絶大な人気を誇る手越祐也。運命に翻弄される少女エリ役で共演するのは『誰も知らない』での強烈な存在感が記憶に新しい韓英恵。さらに『電車男』の中谷美紀、『妖怪大戦争』の豊川悦司はじめ、大杉漣、寺島進、加瀬亮ら近年の日本映画を代表する実力派俳優の豪華共演が実現。
◆第1回ニュー・モントリオール国際映画祭コンペティション部門に正式招待、ベルリン映画祭パノラマ部門出品!
