「ジョン・ウィック」シリーズ、「イコライザー」シリーズ等、毎年のアクション映画界を席巻する《殺し屋もの》!そんな同ジャンルを、全編(92分間)リアル・タイムで描くという、誰も想像しなかった驚くべき発想で描かれたことが、トゥエルブマンス映画祭で最優秀作品賞に輝いた他、世界の映画祭で絶賛されたノンストップ・ハイテンション・《アサシン=殺し屋》アクション・ムービーの登場だ!本作の魅力は、2人の殺し屋の行動のワンカット、ワンカットを長回しで撮影、画面変わりでは画面割り(=スプリット・スクリーン)を使用、アクション・シーンではスローモーションで見せるといった独自な映像スタイルを多用したこと。その結果、最大の緊迫感と最高の緊張感を見る者に与えている。またキーポイントとなるセリフが、映画ファンの心をくすぐるセリフになっていることを見所の1つ。そしてラストに仕掛けられた驚愕の展開には、度肝を抜かされることは必至。単なる《殺し屋もの》アクション映画には止まらない、新時代を予感させる傑出したアクション・エンタテインメントとして仕上がっている。