それいけ!ゲートボールさくら組

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それいけ!ゲートボールさくら組

人生には、遅すぎることなんてひとつもない! “青春”が若者だけの特権だったのは一昔前の話。 今や人生100年時代。打ち込むことがあれば、叶えたいことがあれば、いつだって青春を生き…

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本編

それいけ!ゲートボールさくら組

それいけ!ゲートボールさくら組

  • 107分 
  • 3日間 550 pt 〜

織田桃次郎(藤竜也)76歳。学生時代にラグビーで青春を謳歌したのはもう60年ほど昔の話で、光り輝いていた青春時代は、はるか遠い記憶の彼方だ。愛する妻が遺したレストランをカレー専門店「MoMo八番屋」として続けてはいるが、寂しさと物足りなさを感じる日々を送っていた。そんなある日、かつてラグビー部で、いつも自分たちを励まし続けてくれたマネージャー・木下サクラ(山口果林)と再会。彼女が経営するデイサービス“桜ハウス”が倒産の危機と知り、元ラグビー部の仲間を集結させて、何かできないかと模索する桃次郎たち。桜ハウスを立て直すため銀行から融資を受けるには、加入者を増やすことが必要条件。そこで、試行錯誤の末にたどり着いたのは、ゲートボール大会に出場して優勝を目指し、施設の知名度を上げることだった!とはいえ、ラグビーで培った肉体は見る影もなく、今やただのポンコツのジジイたち。しかもボールをゲートに通すだけだけと小バカにしていたゲートボールは、実はなかなか奥深いスポーツで、練習段階から早くもギブアップ寸前?それでも、かつて青春を捧げたラグビーが持つ「ワン・フォア・オールオール・フォア・ワン」の精神がゲートボールにも通じることに気づき、衰えなんてなんのその、友情復活!青春復活!体力復活?熱血ジジイたちの快進撃がはじまった。ところが、思わぬ強敵が立ち塞がる。桜ハウスのライバル施設“漆黒の杜(もり)”もゲートボール大会に出場するため、最強チームを結成していたのだ。彼らの企みは、桜ハウスを倒産に追い込み、その土地に新しい温泉センターを作ること。悪徳ゼネコン企業の陰謀が渦巻くなかで、ジーサンたちそれぞれにも乗り越えなければならない問題が浮上し、あっちもこっちもピンチの大連続!固いチームワークで困難を乗り越え、桜ハウスを救うことはできるのか?

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