ニューヨークに暮らす一家の幼いひとり息子が、ハロウィンの夜、謎めいたひとことを残して失踪する。必死に行方を探す父親を阻む、身の毛もよだつ超常現象!
果たしてこれは悪霊の成せる業なのか!?
ニューヨークの大学で教鞭をとるマイクは、ハロウィンの夜、7歳の息子チャーリーにねだられ、祭り見物に出る。ところがチャーリーは、「霊(ゴースト)に償ってくれる?」と謎めいたひとことを残し、突然姿を消してしまう。チャーリー失踪の手がかりを必死に探し続けるマイクは、やがて恐るべき事実にたどりつく。毎年ハロウィンに子供たちの失踪事件が起きていること、そしてその子たちは決して帰ってこないということ。果たして何者の仕業なのか?次のハロウィンが迫る中、マイクの周辺に、次々に怪異な現象が起こる。それは悪霊の誘いか、それともチャーリーからのメッセージか!?