生きるのがヘタな二人のささやかな恋の7年間
人とのコミュニケーションがうまくできない祐太と綾子。偶然の出会いから知り合った二人がささやかな恋に落ちる。人生がヘタな二人の出会いから別れまでの7年間を描く青春映画。
規格外な写真集で話題の新進女優・街山みほと「TERRACE HOUSE」「恋愛ドラマな恋がしたい」の鈴木志遠が等身大の不器用な男女を熱演!
人とのコミュニケーションがうまくできない若い男女の、愛おしくもときに切ない7年間の恋を描いた本作。
主演を務めるのは、慶應大学在学中に篠山紀信によるグラビアで鮮烈なデビューを飾り、講談社発売の100ページ超という異例の大ボリュームとなった写真集が話題を呼んだ街山みほ。映画初出演ながら、瑞々しい演技でヒロイン・綾子を演じる。
共演はNETFLIX「TERRACE HOUSETOKYO 2019-2020」で注目を集め、AbemaTV『恋愛ドラマな恋がしたい』にも出演の鈴木志遠。人気の恋愛リアリティ作品に立て続けに出演する彼が、どこか憎めない青年・祐太を演じる。その他、川瀬陽太、小田飛鳥らが脇を固め、ぎこちなくも愛くるしい彼らの物語を盛り上げる。
新鋭監督・佐藤周と鬼才・いまおかしんじによる化学反応!
監督は、ロッテルダム国際映画祭で招待上映された『橘アヤコは見られたい』のほか、TikTok等のSNSにおける新たな映像表現で若年層に圧倒的支持を持つ新鋭・佐藤周。
ロングランヒットとなった『れいこいるか』や幽霊が蘇って青春時代にタイムスリップする『葵ちゃんはやらせてくれない』など、ジャンルの枠に囚われない快作を生み出し続けるいまおかしんじが、おかしくも切ないささやかな恋の物語の脚本を担当する。
映画界注目の若手とベテラン2人のタッグによる化学反応で、新たな傑作が誕生しました。
【マヨナカキネマとは】
街の片隅で懸命に生きる若者たちの恋とセックスを描く。
生きづらい今の世の中はマヨナカ(真夜中)だ。
そこで必死に生きる若者を描くという意味でレーベル名をマヨナカキネマと名付けました。
マヨナカにはエロティシズムと”夜明けは近い”という意味もこめられています。