登録して視聴ポイントとおトクなクーポンをゲット!今すぐ無料トライアルカーラヌカンタイトルの「カーラヌカン」は八重山の言葉です。 「カーラ」は「川」、「ヌ」は「の」、「カン」は「神」、「川の神」を意味しています。現実と夢幻の世界が二重螺旋のように絡みながら、美し…映画邦画ファンタジー2017年日本お気に入りに登録作品情報シェアXFacebookLINEURLをコピー予告編を視聴
全話カーラヌカン90分 2日間 330 pt 〜世界を舞台に活躍する写真家の大山光(GACKT)は、よく引き締まった身体、優しい面影をもつ美しい男である。東京での華やかな暮らしに不在感を感じていた中、ある日、救いを求めて沖縄を訪れる。そこで、澄み切ったイノー(サンゴ礁の浅瀬)から出現した美しい姿態の美少女、石垣真海と出逢い、すぐにいなくなってしまった彼女を探し歩く。大山は、「カーラヌカン」という不思議な祈りの声に誘われ「ニライカナイ海の火祭り」で、真海を見つける。そして、三日月の夜に”写真を撮らせて欲しい”と説得し、八重山地方を背景に、真海を撮影していた。突然、強い太陽光線が大山を突き刺し、目の前が真っ白になる。気がつくと、真海が忽然と消えてしまっていた。美少女はまるで光に吸い込まれるように消えてしまったのだ。大山は琉球から綿々と続く自然信仰の力に押し流されて、訳のわからないまま、八重山の奥深くで消えた少女を探し続けてしまう…。
作品紹介タイトルの「カーラヌカン」は八重山の言葉です。 「カーラ」は「川」、「ヌ」は「の」、「カン」は「神」、「川の神」を意味しています。現実と夢幻の世界が二重螺旋のように絡みながら、美しい映像で愛の物語が綴られていきます。都会的で世界を舞台に活躍する写真家の主人公が、何か心が満たされない日々の暮らしの中、沖縄を訪れ、美しい姿態の美少女と出逢います。突然、目の前から消えたその少女を探し歩く中、圧倒的な沖縄の大自然や尊い文化・芸術に触れ、写真に収めていきます。そして、琉球神道のイニシエーションを通じて、次第にその気持ちが浄化再生して行く姿を描く本作は、全編、太陽がきらめき、海の色は美しく、自然はやさしく、敵もなく、味方もなく、左もなく、右もなく、感動と気づきの連続へと誘います。知ることよりも感じる世界の素晴らしさを伝えます。