新幹線変形ロボ シンカリオン
第72話 共存!!ヒトとキトラルザス
「新幹線変形ロボ シンカリオン」の「第72話 共存!!ヒトとキトラルザス」をフル動画で配信中!
レンタルしてから30日以内に視聴を開始してください。初回再生から2日間視聴可能です。期間をすぎると視聴ができませんのでご注意ください。
画質についてあらすじ
無駄な争いを避けるためハヤトたちを仲間にしたいと言い残し、ブラックシンカリオンオーガとともに去って行ったキトラルザスのエージェント・キリン。謎だらけの存在である彼の思惑をつかむべく、ハヤトたちはスザクに話を聞く。そのとき、倉敷ヤクモの研究ビルを訪問している上田アズサから自撮りのメッセージが届く。楽しげなその写真には、アズサ、ヤクモたちとともにキリンが写っていた!
『新幹線変形ロボ シンカリオン』の動画一覧
本編
地底世界に乗り込んだハヤトを待ち受けていたのは、キトラルザスのリーダーと目されるエージェント・カイレンだった。シンカリオンは何のために生み出されたのかを知るためにハヤトたちの戦いを観察してきたカイレンは、ついにその答えにたどり着いたのだという。剣を抜くカイレンに応戦するハヤトとホクト。激しい戦いのさなか、『E5×500 』に再び異変が起きる。
カイレンとの戦いで全てのデータを失ってしまったシャショット。変わり果てた相棒の姿を見て、ハヤトは今までになく落ち込んでしまう。そんな中、ソウギョク、トラメと合流したカイレンはついに地上へ打って出ることを宣言する。それに備えてシンカリオンの運転士たちも各地の支部で待機していた。しかし、アキタ、ツラヌキ、シノブたちはハヤトとシャショットのことが心配で、どこが様子がぎこちなく……?
ついに始まったキトラルザスのエージェントたちによる地上侵攻作戦。郡山に現れたソウギョクにはアキタやセイリュウたちが、相生に現れたトラメにはリュウジたちが立ち向かう中、ハヤトはイザの待つ地底世界に向かう。そして東京駅にはカイレンが攻めてきた! 指導長代理のフタバは運転士たちが全力で戦えるよう、『東京駅・中央迎撃システム』の起動を提案する。果たしてそのシステムとは……?
ハヤトを除いた全国のシンカリオン運転士たちが東京駅に集結し、キトラルザスのリーダー・カイレンとの決戦の火蓋が切って落とされた。だが、謎の力を取り込んだカイレンは9機のシンカリオンの攻撃を圧倒的な力ではねのけてしまう!そのころ、とうとうドクター・イザとの対面を果たしたハヤトは、地底世界にあるもう一機の「E5」を前にしていた。その名も、『シンカリオン E5はやぶさ MkⅡ』
キトラルザスとの戦いが終わり、アキタ、ツラヌキ、シノブは自分の夢に向かってそれぞれの家族のもとへ帰っていった。彼らを応援して送り出したハヤトだが、やはり寂しい。そんなとき、ハヤトはアズサから相談を受ける。シンカリオンの出動がなくなったせいでセイリュウが退屈しているというのだ。セイリュウの居候先はアズサの家。ハヤトが訪れてみると、そこにはなぜかスザクもいて……?
新たな敵と戦うため再集結したハヤトたち大宮組。彼らは一ヶ月ぶりのシミュレーションでも息の合った連携を見せるなどブランクを感じさせない様子だったが、ただ一人、アキタだけは自分の運転にわずかな違和感を覚えていた。そんな折、超進化研究所に倉敷イズモという中年の男がやってくる。有名大企業の社長だというイズモは、フタバの婚約者・倉敷ヤクモの父親だった。
アキタとシノブから「最近ツラヌキの様子がおかしい」と報告を受けたハヤトとアズサ。なんでも、休みに一人でどこかへ出かけたり、夜になるとこっそり何かを書いたりしているらしい。一人で出かけるツラヌキを尾行してみるハヤトたち。すると、ツラヌキは本郷の東京大学前で物思いに耽っていた。その様子を見たスザクは、ツラヌキに好きな人ができたのではないかと爆弾発言する。
ゴールデンウィークにリュウジとタツミの兄弟が大宮にやってきた。ハヤトたち大宮組が久しぶりの再会を喜んでいると、突然リュウジが「俺をハヤトの生徒にしてください!」と言い出した。四月から中学三年生になったリュウジは自分の進路のことを真剣に考え、とある将来の夢のためにハヤトの力を借りたいのだという。はたして、リュウジの将来の夢とハヤトに何の関係があるのだろうか……?
アズサがフタバに密着取材を始めた。今度開かれるノンフィクション動画のコンクールに応募するため、フタバのプロフェッショナルな働きぶりを動画にするのだという。いつにも増して熱心に撮影をするアズサ。一方、取材の許可を出した出水は、交換条件でアズサにとある協力を頼んだらしい。さらに、フタバ本人も自分なりの考えがあって取材を受けているようで……果たしてそれぞれの思惑とは?
ソウギョクの策略によってブラックシンカリオンが奪われ、セイリュウが記憶喪失になってしまった!記憶喪失の原因はショックを受けた「心」を守るためだという。セイリュウに「心」が芽生えた原因を知りたがるスザクとともに、彼の記憶を取り戻すためあの手この手を試みるハヤトたちだが、なかなかうまくいかない。そんな中、シノブは苦しむセイリュウの姿に思うところがあるようだった。
上野動物園を訪れたハヤトたちは、上野駅で待ち合わせ中のフタバを目撃する。相手はフタバの婚約者、倉敷ヤクモ。しかし、今回のヤクモの目的は結婚の話ではなかった。ヤクモはフランスでシンカリオン運転士の適合率について研究をしているのだが、思うように進展していないのだという。そんなヤクモに、フタバはある人物が謎を解く鍵になるのではないかと助言する。その人物とは、なんとアズサのことだった。
無駄な争いを避けるためハヤトたちを仲間にしたいと言い残し、ブラックシンカリオンオーガとともに去って行ったキトラルザスのエージェント・キリン。謎だらけの存在である彼の思惑をつかむべく、ハヤトたちはスザクに話を聞く。そのとき、倉敷ヤクモの研究ビルを訪問している上田アズサから自撮りのメッセージが届く。楽しげなその写真には、アズサ、ヤクモたちとともにキリンが写っていた!
キリンに協力していたのはイズモ、ヤクモがいるクラシキ重工だった。彼らの仲間になるかどうか明日までに決めるようにとハヤトに告げ、キリンは姿を消してしまう。イズモがキリンと手を組んだのは、キトラルザスの技術を使って日本の全区間を新幹線化する計画を進めるためだという。その先に待っているのは、都市と地方、街と街の間に差がない未来だと力説するイズモ。日本の未来は、ハヤトの返答に託された……!
ブラックシンカリオンオーガを道連れに地底世界へと戻っていったセイリュウのブラックシンカリオン。セイリュウは自分ひとりでキリンとの決着をつけるべく、地底世界とヒトの世界を繋ぐ桜島の洞窟を破壊してしまった。さらに、新宿の大事件を受けて、超進化研究所にシンカリオン出動禁止の命令が出されてしまう。このままではセイリュウを助けに行くことはおろか、シンカリオンに乗ることすらできない状況で……?
キリンが操るブラックシンカリオンオーガをとらえ、転送によって名古屋に戻ってきたハヤトたち。リュウジやタツミも合流し、キリンとの決着をつけるために畳みかける!しかし、ブラックシンカリオンオーガは秘められた力を解放し、最終形態に変形。全てのシンカリオンのデータを集めて作られた究極の敵を前にハヤトたちは手も足も出ない。そのころ、超進化研究所では「黒い粒子」に関する不思議なデータを発見していた。
「黒い粒子」の力は、仲間同士が協力するエネルギーを増幅させることだった。だが、ブラックシンカリオンオーガはその力を使ったハヤトたちの攻撃をもはねのけてしまう。全てのシンカリオンを撃退し、東京へ向かうキリン。もはや彼を止められるシンカリオンは残っていない……。しかし、ハヤトは諦めていなかった! ブラックシンカリオンオーガを追撃するため、みんなの未来をつなぐため、シンカリオン最後の出発進行!