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第2話 森島はるか編 第二章 セッキン
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画質についてあらすじ
純一は前日にほとんど寝付けなかったため、保健室に向かう。ベッドで寝ようとすると、そこにははるかが寝ていた。明るく話しかけてくる彼女に驚きを隠せない純一は、ある決心をする。
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まとめ買い
森島はるか編 第一章 アコガレ / 森島はるか編 第二章 セッキン / 森島はるか編 第三章 ヤキモチ / 森島はるか編 最終章 レンアイ / 棚町薫編 第一章 アクユウ / 棚町薫編 第二章 トマドイ / 棚町薫編 第三章 ウラギリ / 棚町薫編 最終章 シンテン / 中多紗江編 第一章 コウハイ / 中多紗江編 第二章 トックン / 中多紗江編 第三章 ヘンカク / 中多紗江編 最終章 コイビト / 七咲逢編 第一章 サイアク / 七咲逢編 第二章 トキメキ / 七咲逢編 第三章 ヘンシン / 七咲逢編 最終章 コクハク / 桜井梨穂子編 第一章 オモイデ / 桜井梨穂子編 第二章 テツダイ / 桜井梨穂子編 第三章 ヒキツギ / 桜井梨穂子編 最終章 サヨナラ / 絢辻詞編 第一章 ハッケン / 絢辻詞編 第二章 ウラガワ / 絢辻詞編 第三章 プライド / 絢辻詞編 最終章 ヤクソク / 上崎裡沙編 シンジツ
本編
高校2年生の橘純一は、過去のとある経験からクリスマスに苦手意識を持っている男子学生。昼休み、純一はパンを買いにいった帰り廊下で転んでしまう。立ち上がろうとした時、そこにいたのは、憧れの先輩の森島はるかだった・・・。
純一は前日にほとんど寝付けなかったため、保健室に向かう。ベッドで寝ようとすると、そこにははるかが寝ていた。明るく話しかけてくる彼女に驚きを隠せない純一は、ある決心をする。
純一が廊下で話をしていると突然、はるかに袖を引っ張られて連れて行かれてしまう。彼女は他の女の子と話している純一に嫉妬していた。そんなはるかを見て、純一はあるお願いをする。
街中がクリスマスムードの中、ゲームセンターではるかと偶然遭遇する純一。純一ははるかを連れて公園へ向かう。そこで純一は意を決して、クリスマスイヴにはるかをデートに誘う。はるかからの答えは・・・。
いつものように棚町薫とふざけ合っていた橘純一は、勢いあまった薫のパンチを受けて保健室に連れて行かれる。ひとしきり薫に謝られた後、放課後に校舎裏に呼び出される。「告白されるかもしれない」とドキドキしながら校舎裏に向かうと・・・。
純一が教室に入ると薫がクラスメイトの男子に詰め寄っているところを目撃する。すぐに止めに入る純一だったが、薫は教室を飛び出してしまう。急いで追いかけて屋上まで行くと、薫は先ほどの顛末を話しだす。 そして、そこで2人にある事件が・・・。
朝、始業ベルが鳴っても薫が登校していないことに気がついた純一。休み時間、クラスメイトの田中恵子に薫の行方を聞いてみるが、恵子も昨日から連絡がつかないと告げられる。学校中を探すが、薫の姿は見つからない。恵子から新しい情報がもたらされ、驚いた純一は学校を飛び出し・・・。
親友の梅原正吉が怪我をしたため、保健室まで絆創膏を取りに行く純一。保健室に入ると、そこにはなぜかファミレスの制服を着た薫がいた。いつもどおり2人で話した後、純一は薫に「クリスマスイヴに予定があるか」と聞いてみる。薫からの返答は・・・。
ある夏の日、純一は昼食を買いに食堂へ行くと財布を落としたことに気がつく。探しに戻ろうとしたとき、少女に声をかけられ財布を渡される。純一はお礼を言おうとするが、少女はその場を立ち去ってしまう。その後、教室へ戻った純一。改めて少女にお礼を言うために、教室を出るが・・・。
アルバイトの面接に向け、訓練を続ける純一と中多紗江。努力の甲斐あって、食堂のおばさんと少し話が出来る程度まで成果が出てきた。そんな折、純一は新たな特訓をするために紗江を理科準備室に呼び出した。その特訓内容は素早い行動を身につけるための「早着替え」で・・・。
制服も夏服から冬服に替わったが、相変わらず純一と紗江の特訓は続いていた。そしてついに紗江はアルバイトの面接を受けることに決める。純一は面接場所まで一緒に行くことに。紗江は純一に今までの特訓のお礼を言いつつ、面接先に向かう。その結果は・・・。
「アルバイトの面接に合格」という当初の目標を達成した紗江は、次の目標を「創設祭で行われる"ベストカップルコンテスト"に出場して優勝すること」に決める。それを達成するためにまたしても特訓を続ける純一と紗江。そしていよいよ創設祭当日になり・・・。
純一と梅原は学校の帰り道に公園に立ち寄ると、ブランコから飛び降りてきた女の子と出会う。その女の子から痴漢と疑われ、必死に言い訳をする純一と梅原。なんとか誤解を解消して帰宅した純一は、妹・美也から校内に住み着いている黒猫の話を聞く。
かわいい図書委員がいると聞きつけ、図書室を訪れた純一たち。そこで、追試の勉強をしに来ていた七咲逢と出会う。数学なら教えられると、純一は逢の勉強をみてあげることに。勉強を始めて少したった頃、逢は弟・郁夫について純一に相談する。
大会直前、水泳のタイムが伸びない状態の逢。一方、純一は学校から帰る途中に商店街で怪しいピエロから遊園地のチケットを渡される。純一は逢と郁夫を誘って3人で遊園地に行くことを提案。当日、純一が遊園地の入り口で2人を待っていると・・・。
創設祭当日、女子水泳部が出店するおでん屋の手伝いをする純一。逢が調理したおでんは好評で、創設祭が終わる頃には売り切れになっていた。塚原響の計らいで片付けを免除してもらった2人は、逢の提案である場所へ向かうことに・・・。
ある日の朝、桜井梨穂子は通学途中に忘れ物に気がつく。その後、遅刻しそうになった梨穂子はフェンスをくぐり抜けようとして、隙間に挟まって動けなくなってしまった。そこへ幼馴染の純一が通りかかるが、そのまま通り過ぎようとする。助けを求める梨穂子は・・・。
創設祭が近づいてきたある日の昼休み、梨穂子は備品を借りようと実行委員会室へと向かう。一方、純一は茶道部の夕月琉璃子と飛羽愛歌に声を掛けられ、茶道部部室まで荷物を運ぶことになるが・・・。
創設祭が終わった次の日、茶道部の面々と純一は来年の新入部員勧誘の話をしながら出し物の片付けをしていた。そして夕方、梨穂子と純一はファミレスに入ることに。そこで梨穂子は純一にあるお願いをする。
梨穂子は純一と初詣以降、特に進展がないまま新学期初日を迎えた。梨穂子は友人の伊藤香苗からアドバイスをもらうも、2人の関係はこのままでいいと考える。そんな中、純一は、卒業を控えた琉璃子と愛歌から「茶道部に入って欲しい」と頼まれ・・・。