登録して視聴ポイントとおトクなクーポンをゲット!今すぐ無料トライアル山崎豊子「女系家族」嫉妬、欲望、愛憎… 数々の人間の業を描いてきた山崎豊子の《遺産相続》ドラマの傑作が令和の世によみがえる! 『女系家族』の舞台は、大阪・船場。四代続く“女系筋”の老舗木綿問屋『矢島…ドラマ国内ドラマサスペンス2021年日本お気に入りに登録作品情報シェアXFacebookLINEURLをコピー
全話第1夜94分 20日間 220 pt 〜大阪・船場で老舗の木綿問屋を営む矢島家。代々娘たちが暖簾を守り続ける“女系筋”である『矢島商店』の四代目・嘉蔵(役所広司)が総額数十億円の遺産を遺して亡くなり、その遺言状が大番頭の大野宇市(奥田瑛二)によって読み上げられる。 “出戻り”でもある長女で総領娘の矢島藤代(寺島しのぶ)、婿を迎え、矢島家を継ぐ気でいた次女の千寿(水川あさみ)、やや世間知らずなため、叔母である芳子(渡辺えり)の後ろ盾を得ている三女の雛子(山本美月)らが見守る中、明かされた遺言状の中身――それは矢島家の女たちの誰も想像すらしていない内容だった。 なんとそこには嘉蔵の愛人である浜田文乃(宮沢りえ)の名が。そして愛人である文乃にも遺産を分配するように、と記されていたのだ!
全話第2夜94分 20日間 220 pt 〜浜田文乃(宮沢りえ)が亡き当主・矢島嘉蔵(役所広司)の子どもを身ごもっていることが判明し、総領娘・藤代(寺島しのぶ)をはじめとする矢島家の人間たちは大騒ぎに。藤代は、父親の愛人の子どもという存在を知り、自らの相続分に不安を覚え始める。 一方、妊娠によるつわりがひどい文乃は、矢島家の大番頭・大野宇市(奥田瑛二)に「付添さんに来てもらいたい」と懇願。宇市は自分の愛人である小林君枝(余貴美子)に、しばらく文乃の付添をしてくれるように頼み…。 君枝が付き添う中、文乃のもとを訪れた藤代は、ついに文乃に向かって「子どもを生むことは迷惑だ」と言い放つ! 当主の子を身ごもった愛人と、娘3人――壮絶な遺産相続争いの行方は…!?
作品紹介嫉妬、欲望、愛憎… 数々の人間の業を描いてきた山崎豊子の《遺産相続》ドラマの傑作が令和の世によみがえる! 『女系家族』の舞台は、大阪・船場。四代続く“女系筋”の老舗木綿問屋『矢島商店』の当主・矢島嘉蔵が亡くなり、その莫大な遺産を巡って、総領娘・藤代を筆頭とした女三姉妹による醜くもし烈な争いが繰り広げられようとしていました。そこに突然明らかになる、当主がひた隠しにしてきた愛人・浜田文乃の存在。遺言状に「なにとぞよしなにお取り計らいを」と記されていたことから、複雑な人間模様の糸が絡まりながら物語が進んでいくことになるのです。
スタッフ山崎豊子『女系家族』(新潮文庫刊)原作一般社団法人山崎豊子著作権管理法人、野上孝子、新潮社企画協力鶴橋康夫脚本・監督羽岡佳音楽五十嵐文郎(テレビ朝日)チーフプロデューサー船津浩一(テレビ朝日)、浜田壮瑛(テレビ朝日)、山形亮介(角川大映スタジオ)プロデューサー角川大映スタジオ制作協力テレビ朝日制作