『刑事7人(2021)』の動画一覧

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本編

第1話 初回拡大スペシャル

第1話 初回拡大スペシャル

  • 54分 
  • 10日間 330 pt 〜

“元”専従捜査班・野々村拓海(白洲迅)は物足りない日々を送っていた。警視庁の花形部署でエリートが揃う捜査一課七係に異動し、念願の正真正銘、刑事職に就くことができたのだが、 警視庁も大きく変化し、業務の効率化を重視する捜査方針で、事件当日でさえも定時に帰されていた。捜査資料はすべてデータ化され、刑事資料係はその役目を終えたため、それに伴い、片桐の一言で専従捜査班も解散していたのだ。 専従捜査班の面々は違う部署へ異動となり、海老沢芳樹(田辺誠一)は地域課の交番勤務、水田環(倉科カナ)は組織犯罪対策部、青山新(塚本高史)は少年課、そして片桐正敏(吉田鋼太郎)は交通機動隊の白バイ隊員となり、それぞれが別の道を歩んでいた。さらに、 堂本俊太郎(北大路欣也)まで、司法解剖の現場を外れ、後進の育成・指導を行う日々を送っていた。ただひとり、天樹悠(東山紀之)が解散後、どこで何をしているのか、謎のままで…。
第2話

第2話

  • 45分 
  • 10日間 330 pt 〜

2件の連続殺人事件を捜査していた拓海(白洲迅)は、窮地に陥っていたところを、天樹(東山紀之)たち元専従捜査班の面々に救われ…元専従捜査班チームが再集結。片桐(吉田鋼太郎)のもと、天樹、拓海をはじめ、海老沢(田辺誠一)、環(倉科カナ)、青山(塚本高史)は新たに発足した刑事部特別捜査係として動き出すことに。 拓海が追っていた2件の連続殺人事件は実は氷山の一角に過ぎず、すでに5件の連続殺人が発生していたことが判明。殺人事件の被害者たちにはデス山殺助(ころすけ)というキャラの動画が送られていて、5人の被害者を含めた7人が謎の殺人ゲームに巻き込まれていた。
第3話

第3話

  • 45分 
  • 10日間 330 pt 〜

路地裏で男性の刺殺体が見つかった。臨場した警視庁特別捜査係刑事・天樹悠(東山紀之)は、被害者の所持品から宮城県の地方紙の切り抜きを見つける。半年前に白石市内の山中でキャンプしていた大学生2人が新種の毒キノコを食べ、ひとりが死亡したことを報じた記事だった。刺殺体を解剖した堂本俊太郎(北大路欣也)は、記事のことを聞くと……一瞬表情を変える。 まもなく、被害者が、半年前に出所したばかりの山崎勝利(向野章太郎)と判明。山崎の靴に付着していた土の成分から、彼が最近、白石に足を運んでいた可能性が浮上し、天樹と海老沢(田辺誠一)は宮城県へ―――。
第4話

第4話

  • 45分 
  • 10日間 330 pt 〜

夕方、天樹悠(東山紀之)ら専従捜査班のもとに、廃屋で男性の刺殺体が見つかったという知らせが入った。翌日、10年目の挑戦となる昇進試験を受ける予定の海老沢芳樹(田辺誠一)は定時で退庁しようとしていたところだったが、天樹たちとともに急遽、現場に向かう。 殺されたのは投資会社社長・友永三郎(金井成大)で、容疑者は宝石店窃盗事件で実刑判決を受けたものの、収監前に逃亡し手配中だった登戸和馬(味方良介)。登戸は近隣住民に現場で姿を目撃された直後、またしても逃走したという。すぐに緊急配備が敷かれ、逮捕は時間の問題と思われた。
第5話

第5話

  • 45分 
  • 10日間 330 pt 〜

休日、片桐正敏(吉田鋼太郎)は、別れた妻・朝山恵美(安藤玉恵)のもとで暮らす高校生の娘・朝山美央(茅島みずき)と、月に一度の“デート”を楽しんでいた。その日は美央のリクエストで映画を観に行く予定だったが、当の美央はアルバイト先のファミリーレストランから出勤要請が来たといってそそくさと帰ってしまい、片桐はうなだれる。 落ち込んだのも束の間、美央が携帯電話を忘れていったことに気づいた片桐はあわてて娘のバイト先へ。ところが、美央は出勤していないことが判明。どういうことなのか訝しみながら歩いていると、片桐が美央にプレゼントしたネックレスが路上に落ちているのを発見。嫌な予感がこみあげてくる。 一方、天樹悠(東山紀之)は休日返上で、“白昼の神隠し”と騒がれている事件について調べていた。それは、ここ1週間で3人の女子高校生が相次いで行方不明になったというもので、天樹は最初に姿を消した女子高生の家を訪問。彼女の部屋には高価なブランド化粧品が多数残されていたほか、偽造された学生証が大量に捨てられていた…。
第6話

第6話

  • 45分 
  • 10日間 330 pt 〜

不動産業者・尾原喜一郎(春海四方)の遺体が発見された。後頭部に損傷が見られたものの現場に血痕がないうえ、見つけやすい場所に放置されていたことから、天樹悠(東山紀之)は、犯人が別の場所で殺害後、犯行現場を隠す意図でここまで遺体を運んできたものと考える。 尾原は仕事のかたわらボランティア活動にも精を出し、周囲から“仏の尾原”とよばれていた。そんな好人物が、誰になぜ殺害されたのか…? 専従捜査班が捜査を開始しようとした矢先、尾原を殺害したという男が凶器の鉄材を手に自首してくる。被疑者の名前を聞いた青山新(塚本高史)は、がく然! その男・笹井誠(佐藤祐基)は10年前、資産家強盗致死事件を起こし、青山が刑事になって初めて手錠をかけた相手だった。逮捕以降、何かと笹井を気にかけていた青山は、刑務所で心を入れ替え更生し、働きながら介護士になる夢に向かう笹井の姿を見届けていた。それだけに、今回の犯行が信じられなかったのだ。
第7話

第7話

  • 45分 
  • 10日間 330 pt 〜

都下にある資産家宅の一室で、西園寺大輔(近藤公園)と家政婦の佐藤愛(水崎綾女)は、大輔の母である屋敷の主・和子の遺体をスーツケースに詰めようとしていた。実は、大輔と愛は遺産目的で共謀して和子を毒殺。和子が軽井沢の別荘でひとり薬物自殺を図ったと見せかけるため、急ぎ遺体を軽井沢まで運ぶ計画を立てていたのだ。 ところが、そのとき屋敷のドアベルが鳴った。別室にいたもうひとりの家政婦・鈴木幸子(中田喜子)が出ると、そこには海老沢芳樹(田辺誠一)の姿が。海老沢は昔、和子に世話になったことを打ち明け、たまたま近くまで来たから挨拶したいと話すが、幸子に和子は今朝から軽井沢に出かけたと聞き、あきらめて帰っていく。
第8話

第8話

  • 45分 
  • 10日間 330 pt 〜

天樹悠(東山紀之)たち専従捜査班のもとに、一通の手紙が届いた。「役立たずの警察へ。14年前の事件の犯人は私だ。今度こそ捕まえてみろ」と警察を挑発する文章が記されていたほか、髪の毛とヘアゴムが同封されていた。DNA鑑定の結果、それらは14年前の事件の被害者のものと一致する。 その事件とは、7歳の女の子が大型スーパーの屋上から何者かに突き落とされたというものだった。事件当日、被害者は5歳上の兄とともに来店していたが、兄が目を離した隙に悲劇が起きたという。数名の容疑者が挙がったものの、週末で人の出入りが多かったことから特定はできず、迷宮入りとなっていた。そして脳挫傷を負った被害者は、21歳になる現在まで昏睡状態が続いていた。
最終回拡大スペシャル

最終回拡大スペシャル

  • 53分 
  • 10日間 330 pt 〜

女子大生の刺殺体が公園で発見された。遺体の首筋に人間のものと思しき歯型が残されているのを見た天樹悠(東山紀之)は、がく然。ひとり考え込んだ挙句、行先も告げずにふらりと単独捜査に出てしまう。青山新(塚本高史)は、いつもとどこか違う天樹の様子が気にかかる…。 実は、天樹は25年前の事件を思い起こしていたのだ。片桐正敏(吉田鋼太郎)によると、それは天樹の刑事人生で唯一“黒星”を喫した、“かみつきジャッカル事件”とよばれるものだという。

『刑事7人』シリーズ