ほぼニートの寺の息子・米田(こめだ)たくあんが、托鉢の全国行脚修行を通して、各地の“ご飯のお供”と出会う様子を描き、「しろめしに合う最高のおかずとは何か」という究極の問いに迫るグルメドラマです。毎話登場する最高のおかずたちが、金曜深夜に食欲をそそること間違いなし!また、とっても人のよいたくあんの善行にほっこりする人間ドラマもみどころの一つです。さらには、修行で訪れる先々で出会うマドンナとの淡い恋模様や、幼馴染とのかたい友情物語も!
そんな本作の主演を務めるのは、「キングオブコント2018」で優勝し、話題のレギュラー番組を複数抱える人気芸人トリオ・ハナコの岡部大。岡部はこれまでに「連続テレビ小説 エール」(NHK)や「私の家政夫ナギサさん」(TBS)といった人気ドラマにも出演し俳優としても活躍しており、本作がドラマ初主演となります。
岡部が演じる主人公・米田(こめだ)たくあんは、とてもいいやつだがほぼニートの寺の息子。岡部が持つ柔らかい雰囲気は、たくあんの人のよさともぴったり。しろめしを美味しそうに食べまくるシーンは必見です!
ラッパーを目指しているが、ほぼニートのような生活を送っている寺の息子・米田たくあん(岡部大)。
見かねた寺の住職である父・こしあんから命令されたのは“托鉢”の全国行脚修行!たくあんが、父・こしあんと交わした約束は…「一日一善」ならぬ「一日一膳」。そして「一椀一品」。
「一日一膳」とは、旅に出て、世のため、人のために善行をする。その分ご飯を食べられる。「一椀一品」とは、食べていいのはしろめしの入ったお椀にのる一品のおかずのみとする。そうして始まるたくあんの修行。行く先々で登場するしろめしに合うおかずがたまらない!
その土地で出会うマドンナとの恋模様や、同じく修行中の親友・ぶりあんとの友情にも心がほっとあたたまる新たなグルメドラマ!