あらすじ

初秋の信州小諸駅前で寅さんは一人の老婆に気に入られて仲良しになる。それが縁で老婆の主治医・真知子とも知り合う。女医の言うことはきかなくても寅さんの言うことは素直に聞く老婆であった。寅さんの小諸滞在が続く。真知子には歌をよむ大学生の姪・由紀がいた。小諸に遊びに来た彼女をまじえて三人の楽しい集い。短歌の話をしても寅さんにはさっぱりわからない。柴又に帰った寅さんは由紀に会いに早稲田大学を訪ねる。大教室に迷い込み教授と珍問答をかわし授業を滅茶苦茶にしてしまう。やがて老婆危篤の報が来て寅さんは小諸へ。

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本編

男はつらいよ 寅次郎物語

男はつらいよ 寅次郎物語

  • 101分 
  • 2日間 330 pt 〜

柴又とらやに一人の少年が現れる。「父ちゃんが死んだら寅さんの所に行け」と言われたという。あっけにとられた一同だが少年の世話をはじめた所に寅さんが帰って来る。母親が和歌山にいるという情報で少年を連れて寅さんは母親捜しに西下する。和歌の浦から吉野へ。吉野の宿で少年は高熱を発する。看病に大慌ての寅さん。しかしそれが縁で隣室にいた美女・隆子と知り合う。病に苦しむ少年を間に夫婦、親子の気分で一時を過す三人。やがて賢島で療養する母親を捜し当てたが少年は寅さんと別れたくないという。