あらすじ

炭鉱で栄えた筑豊の嘉穂劇場を訪ねた寅さんは昔ひいきにしていた座長の死を知る。ひとり残された娘の美保はかつての一座の花形・大空小百合だった。「青い鳥が欲しい」という美保に「東京に来たら柴又に顔を出しな。幸せになるんだぞ」と励まして別れる。やがて上京して来た美保は体調を崩し看板屋で働く健吾の世話になったりして柴又へやっとたどり着く。早速に二階に下宿させ仕事の口も見つけてあれこれ奔走する寅さん。今回は色恋抜き宣言をして婿さんの相手まで考える。しかし健吾がとらやへ訪ねて来る。

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本編

男はつらいよ 柴又より愛をこめて

男はつらいよ 柴又より愛をこめて

  • 105分 
  • 2日間 330 pt 〜

晩秋。たこ社長の娘・あけみの家出騒動で一同に頼まれて寅さんは下田へ向かう。あけみは帰りたくないと駄々をこねる。仕方なく式根島行きの汽船に乗り込む二人。船室で島の同窓会に帰る若者たちと知り合った寅さんは出迎えてくれる真知子先生が美人と聞いた途端あけみそっちのけで同窓生になりすます。同窓会が終り教え子たちが島を引き上げても寅さんは残り真知子先生と島の休日を楽しむ。寅さんの仕打ちに腹を立てたあけみだが島の純朴な青年に求婚されるとにわかに目がさめて我儘な自分に気がつき有頂天な寅さんを連れて東京へ帰ろうとするのだった。