全世界300万部、“格差”の真相を暴く今世紀最大のベストセラー経済書「21世紀の資本」まさかの映画化!
原作者のトマ・ピケティが監修から出演までこなし、「いくら働いても金持ちになれないのはなぜか?」「格差はなぜ生まれるのか?」といった、混迷の今を生きるわたしたちが知らなければならない問題点に明確に答えてくれる。
原作本は700ページを超える超大作だが、映画は難しい数式など一切使うことなく、「ウォール街」「エリジウム」「ザ・シンプソンズ」などの映画やアニメをふんだんに引用し、時代を彩ったヒット曲をちりばめながら(音楽担当はエレクトロポップ・デュオ、エールAirのジャン=ブノワ・ダンケル)、わずか103分で原作本のエッセンスを五感に叩き込む。まさに唯一無二の“学べる”エンタテインメント!
新型コロナの直撃を真正面から受けた今年(’20年)3月に劇場公開されるや、「まさにいま見るべき一本」と大反響、全国100スクリーンを超える、経済ドキュメンタリーとしては異例の劇場大ヒットを記録中。これぞまさに<コロナ後>の世界を生き抜くための必見作だ!