登録して視聴ポイントとおトクなクーポンをゲット!今すぐ無料トライアル水俣曼荼羅ドキュメンタリー映画の金字塔『ゆきゆきて、神軍』の鬼才・原一男監督が、20年もの歳月をかけて水俣病を追った3部構成、上映時間372分の一大叙事詩。ドキュメンタリーの凄みと興奮に満ち…映画ドキュメンタリー邦画社会派2020年日本お気に入りに登録作品情報シェアXFacebookLINEURLをコピー予告編を視聴
全話第1部 病像論を糾す115分 3日間 440 pt 〜川上裁判によって初めて、国が患者認定制度の基準としてきた「末梢神経説」が否定され、「脳の中枢神経説」が新たに採用された。 しかし、それを実証した熊大医学部浴野教授は孤立無援の立場に追いやられ、国も県も判決を無視、依然として患者切り捨ての方針は変わらなかった。
全話第2部 時の堆積138分 3日間 440 pt 〜小児性水俣病患者・生駒さん夫婦の差別を乗り越えて歩んできた道程、胎児性水俣病患者さんとその家族の長年にわたる葛藤、90 歳になってもなお権力との新たな裁判闘争に賭ける川上さんの、最後の闘いの顛末。
全話第3部 悶え神119分 3日間 440 pt 〜胎児性水俣病患者・坂本しのぶさんの人恋しさと叶わぬ切なさを伝えるセンチメンタル・ジャーニー、患者運動の最前線に立ちながらも生活者としての保身に揺れる生駒さん、長年の闘いの末に最高裁勝利を勝ち取った溝口さんの信じる庶民の力、そして水俣にとって許すとは?翻る旗に刻まれた怨の行方は? 水俣の魂の再生を希求する石牟礼道子さんの“悶え神”とは?
作品紹介ドキュメンタリー映画の金字塔『ゆきゆきて、神軍』の鬼才・原一男監督が、20年もの歳月をかけて水俣病を追った3部構成、上映時間372分の一大叙事詩。ドキュメンタリーの凄みと興奮に満ち満ちた原一男監督の新境地である本作は、2021年11月の劇場公開以降、超長尺作品としては異例の1年以上の上映が全国各地で続き、2021年第95回キネマ旬報ベスト・テン文化映画第1位、日本映画第5位、第76回毎日映画コンクール ドキュメンタリー映画賞、2021年日本映画ペンクラブ賞 文化映画ベスト1など、数々の映画賞に輝いた。また、世界各国の映画祭に招待され話題をさらっている。
スタッフ原一男監督浪越宏治エグゼクティブ・プロデューサー小林佐智子、原一男、長岡野亜、島野千尋プロデューサー秦 岳志編集・構成小川 武整音文化庁文化芸術振興費補助金 映画創造活動支援事業 独立行政法人日本芸術文化振興会助成疾走プロダクション製作・配給風狂映画舎配給協力