生きとし生けるもの

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生きとし生けるもの

いちど限りの、永遠。長年旭山動物園のポスター写真を手がけている写真家今津秀邦が初監督を務めた命のドラマ。北海道で生きる様々な命の証を、感性豊かに心に刻み込む。解説が無くても伝えられ…

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本編

生きとし生けるもの

生きとし生けるもの

  • 82分 
  • 2日間 440 pt 〜

本物のドキュメントは、語るまでもないドラマだった。 一斉にねぐら立ちをする8万羽のマガン、氷河期から生き残るエゾナキウサギの冬支度、故郷の川へ遡上するシロザケと待ち構えるエゾヒグマ、情感豊かなキタキツネの子育て・・・。 今を精一杯生きる姿から、新たな感動と衝撃を体験する。 子供から大人まで、観客の感受性を信じて説明を極力無くした演出手法がこの作品最大の売りとなっている。 長年旭山動物園のポスター写真を手がけている写真家今津秀邦が初監督を務めた命のドラマ。北海道で生きる様々な命の証を、感性豊かに心に刻み込む。解説が無くても伝えられる映像を記録するために5年の歳月を費やした。物語へと誘う津川雅彦のナレーションは圧倒的な存在感。監修は旭山動物園元園長の小菅正夫。その場にいるかのような臨場感溢れる映像と音、役者のように撮影された生き物たちは見応え十分。

PV